Baldo

■バルドさんには本当に何度お詫びをすれば良いか分からないのですが…本当に素敵な方でした!人間らしからぬ博愛は本当に魔法使いらしくて、人間よりも動物たちに囲まれているのが似合ってしまうバルドさんを見ていつも見惚れておりました。ベアテという名前をくださったり、素敵な場所を見せてくださったり、世界を広げてくださったり、本当に本当にありがとうございます。最後までバルドさんの愛を信じきれなかったのはうちの子の臆病が祟ったものでしょうし、最後のお姿まで拝見できませんでしたがきっとどこかで生きていらっしゃると信じております。あれだけ信じていたものが崩壊していくさまを間近で見ていたバルドさんの今後が本当に心配で心配でなりません…。ドレインの世界で転生なんてものがあるかどうかはわからないのですが、いつかまた巡り会えたらいいなあ、IFの世界でもいいからどこかの世界線では幸せになっていたらいいなあ、なんて心から思います。自分からキツい選択へと駆けていって申し訳ありませんでした。最後の瞬間まで、何もかもを信じられなかったうちの子ですが、きっとバルドさんの傍で見た暖かな世界の存在だけは信じていられるのではないかと思います。本当にありがとうございました。大好きです!

■じじサマの響きがかわいくってお似合いで…どなたに対しても子どもに言い聞かせるようなバルドさんの好々爺然とした振る舞いにときめくのと同時に、“白”というモチーフがぴったりの、博愛精神と紙一重の繊細さもとても印象に残っています。ベアテくんの最期を思えばこそ途切れた繋がりがいつか何処かで、何らかの形で再び結ばれるようにと願わずにはいられません。

■子供達に負けぬ程の愛らしい容姿を持つバルドさんの内面は本当に奥が深くて、一度覗き込んだらもう離れられないような心地がするようでした。長く生きた中で培われた考え方などは凄く豊かで考えさせられるようなものも多くありながらもどこか幼さや未発達さを感じさせるような部分も感じられて、一言では語り尽くせないようなそんな魅力があると勝手ながらに感じておりました。バルドさんのその後がとても気になりますが、過去や未来のどこを切り取ってもきっと魅力的な方なんだろうなと思えてなりません。

■正統派魔法使いといいましょうか、永きに渡り世界を観て来たからこその価値観を持っていた方だったなと思います。御長寿でありながらドレインの魔法使いさんたちの誰よりも若い容姿というのもまたバルドさんの魅力といいますか、NOTEなどでも積極的に奴隷の子や魔法使いさんたちとの交流もされていて、バルドさんが領民や歴代領主さまに好かれてきた理由がなんとなくわかりました。ベアテくんと並ぶときっと兄弟のようにも見えたのか なと思っております。

■見た目と中身のギャップといいその言動といい、最も魔法使いらしい魔法使いだったのではないかと思います。人とは全く違う価値観に基づいての行動はとても魅力的でした。

Beate

■うまく言葉に出来ているかはわからないのですが、ある意味でベアテくんが一番真っ当な感覚を持っている男の子だったんじゃないのかなぁとひそかに感じていました。こわいという感情をとても繊細に感じられて、ひとつひとつの反応や行動にベアテくんらしさが溢れていて、びくびくと怯えているところもまた可愛らしいと思えてしまうのはベアテ君だからこそだと思います。ベアテくんが穏やかに過ごしているところや笑った瞬間には悶え転げてしまいそうになるそんな愛らしさもあって、ベアテくんの一生を想うととても胸が苦しくなります。

■いつも周囲に怯えていたベアテくんですが、個人的にはとても賢い男の子だった気がしてしまいます。臆病でも決して闇雲に物事から逃げてしまうのではなく、自分にできないことを受け入れた上できちんと考えて選択をしようとする様子にはどうしても聡明という言葉を思い浮かべずにはいられませんでした。それすらも失われてしまった最期の場面を思うと余計に、救いがないと分かっていてもベアテくんドゥヴァくんどちらの人生もせめて大切に抱きしめたいと願ってしまいます…。

■臆病な少年が魔法使いからの刺激を受けてぐんぐんと変わっていく姿がまさに子供が成長する様のようで見ていて応援したくなる感じです。終わりのときに彼の胸に巡る思いが千々にたくさん溢れていたのは、バルドさんとの出会いによって生まれたものだと信じたいです。

Chainon

■好きです。大好きです。愛しております。どんな愛の言葉を並べてもシェノンくんへの想いが1/3も表現できず、伝えられないのが本当に悔しいところではあるのですけれど、本当に本当に本当にシェノンくんPL様も含めまして愛しております。物語を紡ぎ終えた今でもシェノンくんへの愛しさは募る一方で、シェノンくんからのレスポンスの返って来ない掲示板を眺めては寂しいやら哀しいやらで心にぽっかりと穴が開いた気持ちになり、ああシェノンくんのいない毎日ってこんな感じなのかなぁとマティスの気持ちを想像してあの頃への想いを馳せる毎日を送っております。正直ここまでペアさんに入れ込んだサイトは初めてなんじゃないだろうか?というくらい 期間中は、いえそれを過ぎた今でさえ頭がシェノンくんのことでいっぱいで、名簿を見た時から心優しい子だなと思ってはいたのですがペア資料の方で寂しいと口にしていたのも印象的で、シェノンくんがマティスのこころをしあわせで満たしてくれたように、シェノンくんの寂しさもマティスが癒せておりましたらさいわいです。ペア発表を見た時こそシェノンくんのキャラクターをマティスはちゃんと引き立たせられるだろうか?と不安に思うことはあったものの、Firstの初っ端でハートを打ち抜かれて以降それもただの気鬱になりました。キャラメイクの時点でマティスの歩む物語の大筋は大体こんな感じになるだろうな〜と幾つか想像しており、firstで突き放したように奴隷の少年とは深く関わるつもりは本当 は全くなかったんです。けれどめげずに甘えてくれて、LETTERでは冒険をする度に声を掛けてくれて、と、そんなシェノンくんの行動の積み重ねがマティスにも響き、その背後でPLはシェノンくんへの愛を拗らせて行き、結果想像していた物語とは真逆の道を歩むことが出来ました。知らないでしょう、レスポンスが返って来るのを発見する度に職場であろうが友人の前だろうが親が真正面にいようが気持ちの悪い笑みが止まらなくて顔を伏せては不審がられていたことを!あああああああああああ!!!と奇声を上げながら何度床をゴロゴロと転げ回りたい気持ちに駆られたことか…。シェノンくんの言動に一喜一憂し、けれどマティスの性格上そんなデレデレとする訳にもいかず、突き放すような言葉を投げ続ける 日々は本当に苦痛でしかなく、何故こんなゲスにしたし……と少しだけ、少しだけマティスの性格を怨んだこともありました。もちろんそれによってシェノンくんの可愛い反応も見れたりしましたので、それはそれで良かったかなとも思っているのですが。笑 書き起こせば書き起こす度に物語こそ完全なるハッピーエンドとはなりませんでしたが、あのように互いに生きてノースウィンドに残ることが出来たのはペアがシェノンくんだったからこそだなとつくづく思います。シェノンくんじゃなかったらきっとマティスをあそこまで変えることも出来なかったでしょう。シェノンくんじゃなきゃだめでした。マティスに拾われてくれてありがとう。傍に居ることを諦めないでくれてありがとう。笑顔を向けてくれて ありがとう。甘えてくれてありがとう。信頼してくれてありがとう。マティスの為に泣いてくれてありがとう。想いを伝えてくれてありがとう。愛情を、愛を、与えてくれてありがとう。何度シェノンくんには感謝を伝えても足りないくらい、感謝しております。本当に本当に本当にほんっとーーーーに!!ずっとずっとずうっと、愛しております。愛を、しあわせを運んでくれたシェノンくんに、どうか沢山のしあわせが訪れますように。だあいすきです。

■地上に舞い降りたエンジェル…あまりにもぶれない無垢さ…シェノンくんの言動一つ一つが顔を覆いたくなるくらい清らかで眩しかったです。純真のかたまりのようなシェノンくんには話しているこちらまで浄化されてしまいそうで、適当な言動にさえも全身で喜びを表現してくれる姿が愛おしく、PLとしてはかわいいからこそいじわるしたい欲を抑えるのに必死でした。たまに抑えられなくて困らせようとしてもその反応すらピュアッピュアで逆にこちらが(いい意味で)困ってしまう程度にはシェノンくんに甘々です。ころころ移り変わる表情そのどれもがマティスさんに結びつくものなのだと思うと微笑ましくもあり、だからこそ後半は切なくもあり、それぞれ葛藤を抱えた少年たちの中でもシェノンくんのマティスさんに向けられた愛は本当に揺るぎないものだったなあと思わされました。
■天使のような純真な言動にメロメロです。マティスさんがほだされるのも仕方ないと思います。記憶が戻って知性を宿した姿も好きです。

■すごくすごく頑張り屋で健気で一生懸命で。そんなところがすごく魅力的でその気質も含めてどんな風に成長して行くんだろうと気になっています。どこかこわい程に純真で無垢で善良で、シェノンくんの笑顔で慕われたらみんな受け入れてしまうのではないかと思うほどの愛らしさを持っていらっしゃって。でもやっぱりマティスおにいさんと呼び掛けながら幸せそうに追いかけている姿が一番頭に浮かんで一番しっくりくるような、彼に宛てられるその想いの強さがとっても素敵でした。

Cinq

■兎に角彼にだけは愛を!叫んで!!おかなければなりません!!!!中間合格発表の時からひとめぼれでしたと告白させてください…大体みんな可愛い子とか綺麗な子でくるんだろうなあと言う予測を初っぱなから打ち砕いてくれた元気ショタっ子。元々ショタの気はなかったわたしですが、悪戯っ子な面を見て胸を撃ち抜かれ蓋を開ければマゾヒストと言う変わり者。うちの人があんな感じなので、サンクくんのように悪戯っ子を叱りたい!困らせられたい!!と言う願望から希望させていただきましたとこっそり…(笑)思惑通りそんな賑やかで明るい日常をほんの僅かですが描くことができました。ただ、サンクくんの性格上か或いはPLさまに思惑あってのことかわかりませんが、なかなか心の内を見せてくれなかったなと言う印象がありました。いや、逆にさらけ出しすぎてて裏表がないだけなのかもしれないんですが…(笑)ラサロがサンクくんを匿ってから、ラサロ自身も歩み寄ることはできませんでしたがサンクくんもラサロに対して特別なついてくれたのは結構あとになってからだった気がします。わたしが受け取り下手なのでしょうか…。だからこそ、3rdイベントの時にサンクくんなりにラサロのことを考えて方向は正しくはありませんでしたが行動しようとしてくれたこと、4thイベントで名前を受け取ろうとしてくれたこと、領主に連れ帰られてしまったあとに生存報告の中でラサロを想起する言葉を並べてくれたこと。そう言ったことが何倍も嬉しく感じました。サンクくんPLさんは喜ばせ上手だなあ…とほっこりしつつ。心苦しいときもありましたが、暖かい時間を過ごさせていただきました。月並みの事しか言えず自らの語彙の無さを歯痒く感じますがサンクくんがペアであったからこそ、最後まで諦めることなく終幕することができたのではないかなと少し大袈裟かもしれませんが心から思っております。途中、レスが遅くなるなどご迷惑を多々お掛けしましたが、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。ラストイベントの最終レスに於けるサンクくんの言葉に涙をこらえきれず、一人枕を濡らしましたと最後に暴露しつつ…元気で賑やかで、あったかい太陽のようなサンクくんの進む道に望んだ通りの幸せが見つかりますように!大好きです!

■ドレインのイメージはしっとりとした雨なのですが、サンクくんは太陽だったなあと思います。どんなときでも失われないサンクくんの明るさ賑やかさにはいつも励まされ癒されていました。幼いようでいてときに大人よりも核心をつくような言動が印象的で、最後の選択にはたまらなく切ない気持ちを抱きつつも納得せざるを得ませんでした…たとえその後の人生がはたから見れば苦しいものだったとしても、どうかいつか訪れるいのちの終わりまでサンクくんが幸せだと笑っていられますように。

■中間発表でサンク君のプロフを見た時から、この子絶対好きだわ。あ〜もう絶対好きだわ。と画面の前で唸るぐらいには、サンク君のことが好きでした。なんでお前魔法使いで応募しなかったの?と思われても仕方がないぐらい実は好きでした。交流している最中、PLの欲望が透けて見えていなかったでしょうか。誰よりもやんちゃで、誰よりも悪戯っ子で、でも考え方は誰よりも大人びていた子でした。誰よりも強くて優しい子でした。きちんとお礼が言えませんでしたが、サンク君のお陰でうちの息子は一歩前に進むことが出来ました。最高のお友達に出会えて幸せです。ありがとうございました。

■少年然とした明るい振る舞いが微笑ましいサンクくん。けれども、意志の強さと決断力は大人顔負けな男前な子だと思います。

Emmanuel

■静穏、静謐、静淑…“静”のつく言葉を連想しつつ、エマさまの住まう静かな丘そのものがエマさまの象徴であったように思います。エマさまとはプロフィールの時点でピン!とくる要素が様々ございまして(一緒に歌うたう夢が叶って幸せでした)、ペアが判明したときからそれはもう大興奮だったのですが、お話させていただくにつれてサバトというキャラクターも生い立ちも全て「この方と出会うために必要なものだったんだ…」なんておこがま恥ずかしいことを本気で思わされました。悲しい悠久を経て他人と距離を置き、こころに何かを感じることもなくされてしまいながらも、エマさまは最初から最後まで本当にやさしい方だったなあと思わずにはいられません。やさしいやさしい言うとまたエマさまのことを困らせてしまいそうなのですが、エマさまの場合は見えやすい分かりやすいやさしさとはまた違って、静かに胸に沁み入るものといいますか、ときに悲しかったり厳しかったりする言動にも全て“エマニュエル”というひとのお人柄がどうしたって滲んでいたように思います。とんでもなく年上で背も高いエマさまなのに、ときどき子どものように頼りない印象を抱いてしまうのは生い立ち故のことでしょうか…。とにかくそんなエマさまを見かける度にPCPLともども「この人のことを守りたい」と強く強く思わされました。その所作ひとつひとつまでもが美しいロールの描写に思わずため息を吐いてしまうこともあれば、唐突なモス川アルテミス先生に腹筋ごと持っていかれてしまったりと、エマさまのみならずPLさまの大ファンです。終盤からぶれぶれだったサバ&フィロが最終的には土曜日と小夜啼鳥を上手く融合させた形に落ち着いたのも、「僕のせいでエマが不幸に!」「死にたいけどエマのために生きる!」てきな自暴自棄に走らずに済んだのも、本当に、ひとえにエマさまがそばに居てくださったからです。エマフィロペアは比較的ハッピーエンド寄りの結末に落ち着いた印象がありますが、その実態はエマさまのトラウマを容赦なくえぐるようなある意味一番のバッドエンドでもあるのかなと感じつつ、それもまた“めでたしめでたし”では終われない現実味があってPLとしてはとても好きな終着点でした。大切なひとのいのちを時間をかけて奪い、その最期を看取らなければならないというのもフィロメルの生い立ちを考えるとこの上ない罰であり幸いでもあるなあと、この辺りは安倍さまの采配にも打ち震えるばかりです。今後を思うと妄想が止まりませんが、せめてどうかどうか、エマさまがはじめて惜しいと思ってくださった残りの時間が、ふたりにとって静かでやさしいものになりますように。だいすきです!

■無表情の殻の奥にとても純粋な人間らしい部分を残しているのが繊細な芸術家を思わせる魅力でした。ミニイベントで漫画家になっていたのがある意味ぴったりだなと。

■海の底という瞳の色の表現がとても似合って、そんな印象をも感じる方でした。ひっそりとした海底のような雰囲気をお持ちでありながら、けれどところどころ可愛らしさや面白さが垣間見える部分もあったりもして、フィロメル君が言っていたようにエマニュエルさん自身が思っている以上にたくさん素敵な部分を持っていらっしゃって本当に素敵でした!相手に対して冷たさを感じさせることもなく水温の温かさのようなものを感じていて、とても繊細で優しい人だなあとしみじみ…。料理が苦手なところとか体力面でのか弱さがとっても可愛いです!

■名簿などを拝見した時点では儚い印象だったのが、NOTEでのさりげない一言やフィロメルくんとの遣り取りを通してガラリと印象が変わったひとでした。言葉数が少ないながらも的確過ぎるエマニュエルさんの天然?突っ込みになんど笑わせてもらったことか!ペアの方がフィロメルくんだったからこそそんなエマニュエルさんの一面を拝見出来たのかな、なんて思いつつ。本来の一人称といい、抱えている哀しい過去といい、しあわせになって欲しいひとだなとずっと思っておりましたので、最後の方に生きていて良かったと言葉を聞けて良かったね…!とまるで母親のような心地で見ておりました。どうかこの先の限られた生を、しあわせと思える人生を、この先もフィ ロメルくんと共に歩めますように。


Lazaro

■ラサロさんの全てがもうほんとにどう表現したらいいかわからないほど大好きです!!容姿も性格も思考もどこをとっても愛しく思えてしまうところばかりで、その大きな体が持つあったかさや優しさが本当に素敵で、すごく人間味を感じるようなところが大好きです。自分の成すことや感情をエゴだと思っているようなところだとか、怒ったり恐れを懐いたり困ったり和んだり色んな感情を抱くことができるところだとか、少し口が悪いようなところもその仏頂面も柔らかい表情も、相手のことを第一に考えているようなところだとか全てが好きで仕方ないです。自分の行いをエゴによるものとしていても実際は他者を優先しているように感じるほどとても優しい人であたたかい人だと思います。それから可愛らしいところもちょくちょく垣間見えて、かっこよかったり可愛かったりと本当に色んな魅力に溢れていると思いますし、きっともっともっと素敵なところが秘められているんだろうなと思えてなりません。語彙の少なさを嘆きたくなるほどに最初から最後までラサロさんにずっと惹かれっぱなしでした。どの場面でもどの姿も言葉もどれをとってもとっても素敵で魅力的でした!何度でも言います、大好きです!

■個人的なラサロさんの第一印象がフランクなおじさまであったせいもあってか、サンクくんとのやり取りの中でもご自身のパーソナルスペースにまでは容易に踏み入らせない、なおかつ相手にも踏み入らないお姿が初期はとても印象的でした。だからこそサンクくんへの感情の変化が表れてからのラサロさんの葛藤は、サンクくんのあっけらかんとしたお人柄も相まってとても切なかったです。相手を受け止めるラサロさんのやさしさには背丈だけに限らず大きいおひとだなあと何度も思わされました。

■厳つい見た目なことを忘れてしまうくらい優しいお兄さんのようでした。サンクくんとのペアだからこそなおさらそう見えるのかもしれません。回覧板で急に言葉が悪くなったり妙に丁寧になったり…お茶目?なところもありますよね。


Lennart

■ぶれない少年愛っぷりが潔くて見ていて気持ちよかったです。回覧板などリナリアくんにつれなくされても全然めげないどころかポジディブだなあと関心するレベルでした。

■日常の中でのリナリアくんとの会話の様子などではくすりと笑ってしまうよな部分もありながらも、話が進むにつれて露になって行くレナートさんの思い入れの強さが素晴らしかったです。徐々に狂気染みた片鱗が見えて行く様子にそわそわしながら見守っていたのですが、レナートさんの中にあるその想いの描かれ方に圧倒されてしまいました。生活力があまりないところや他の少年達にデレデレなところにその秘められた狂気さもリナリアくんへの想いも全てまるっとその凄さに目が離せませんでした。

■レナートさんの甘い甘い笑顔の表現がとっても好きでした。紡がれる言動や物語もまたお砂糖でコーティングされたような、どこかちょっと浮世離れした雰囲気をまとっていらっしゃって、個人的には耽美というキーワードがぴったりはまります…。レナートさんとリナリアくんの周りには他人には決して侵すことの出来ないおふたりだけの空気が流れているようで、その結末も含めて戯曲になりそうな儚くうつくしい世界観の虜でした。


Linaria

■未だに背後からはグラナートくんと呼ぶべきかリナリアくんと呼ぶべきか迷ってしまうのですが、レナートが口癖のように呼んでおりましたので私の中ではすっかりリナリアくんです(笑)本編中にショタコンがリナリアくんに対して可愛い可愛いとメロメロになっていましたが、まさしくその通りに私も骨抜きにされておりました。背後の語彙力が貧相な所為で可愛いという言葉しか見付からないのですが、なぜ彼がこんなにも可愛いのかを考えてみても結局はリナリアくんだからという身も蓋もない理由になってしまうので末期だなあと自覚済みです。お相手に名前を付けるという初めての試みを前にしたときは本当にとても悩みまして、他にもダリアやらルピナスやら花の名前が候補にあったのですが 、最終的には実際に声を出して呼んでみたところ(笑)私が持つイメージにフィットしたリナリアに決めました。名付け親としては結構お気に入りです。何よりもリナリアくん、そしてリナリアくん背後さまが気に入って下さっていたら幸いです…!また、期間中は度々お返事が遅れてしまいご迷惑をお掛けした事かと思います。申し訳御座いませんでした。ラスイベの最終レスは濁したようなキレの悪いロールで締め括っておりますので分かり辛くなり申し訳ないのですけれども、結果的に言えばレナートは死亡しています。弱い男でしたので、リナリアくんが居なければ生きていけないだろうなあと思いデッドエンドで締めさせて頂きました。リナリアくんはレナートの記憶を消され、ふたりの物語はお世辞にも ハッピーエンドと呼べるものではありませんが、リナリアくんと生きた時間はレナートにとって何よりも幸福なものでした。ひとつ悔やむことがあるとすればリナリアくんとデートもしたかったなあと思うのですが、軟禁してた張本人が言っても説得力ゼロですね。背後としてはお外に出してあげたかったです(笑)不甲斐ない息子と背後でしたが最期までお付き合い頂いたこと、レナートと出逢ってくださったこと、心から感謝しております。有難う御座いました、大好きです。

■大変美しいバッドエンドを見せて頂いたなあという感想を抱いております。リナリアの花言葉が「わたしの恋を知って下さい」だと知ったときはひええええとレナートさんに悲鳴をあげたり、グラナートは奴隷の時代も人形でしかありませんでしたが、レナートさんの元でリナリアとなってもお人形として扱われてしまうのか……としみじみしたり。4thイベントでの、レナートさんが狂ってしまったシーンは圧巻でした。ラストイベントでは、ようやくお二人の心の深いところで向き合えたのかな……と思ったのですが無情にも……。かなしい物語でしたが、ただ美しかったです。樹海ENDのレナートさんにコンパスをそっと手渡しておきますね……。

■リナリアくんは本当にかわいくてかわいくて…!ちょっとした表情の変化にこんなにも悶えることが出来るなんてしりませんでした。どの発言でも全て可愛く思えてしまうあたりが本当にすごいなと思います。切なさを覚えてしまうようなところも沢山あったけれど、リナリアくんの持つ雰囲気や世界観のようなものにずっとただただ魅入られていました。ステキでした!リナリアくんの感情や考えていることが当たり前だけど彼らしくて、場面場面で見られるいろんなリナリアくんの顔に惹かれて夢中でした。大好きです。

■整った顔立ちと素っ気ない態度でつんとした印象なのに、回覧板での拙い文字があるのですごく可愛らしいんです。綴る文字も素っ気ないのに照れ隠しに見えてくる不思議。

■かわいい甘やかしたいちょっと辛辣な言葉を言われたい。期間中はずっと立派なレナートさん予備軍でした。NOTEに日々記される少年たちの言葉はどれも魅力的だったのですが、個人的にリナリアくんのものはもう…一冊の本にまとめて手元に置いておきたいほど本当にたまらなく愛おしくて、かわいいしか言えなくなるくらい本当にかわいかったです。物静かなリナリアくんがレナートさんの前では微かに感情豊かになる様子があたたかくて、だからこそ結末を思うと胸が張り裂けます…。


Lucht

■見た目が美しくて自分に自信たっぷりで態度も大きいのに憎めない愛らしさが垣間見えるのはやはり行動の端々に見える子供らしいおっちょこちょいだとか強がりがあるからでしょうか。意地っ張りなところも実は涙もろくて泣き虫なところも含めて大好きです。顔に似合わずスパルタなおっさんに最後までついてきてくれて、これからも付き合ってくれて本当にありがとう。愛してます。

■ルフトゥくんは芸人ですか??PL様のギャグセンスが素晴らし過ぎて何度腹筋を崩壊させられたかわかりません。麗しいスネ夫と日記でお伺いした時から何時かきっと言ってくれるだろうとは思っていたのですが、例の蜂の巣事件はほんっと ーに!面白かったです。ふだんギャンギャン煩いルフトゥくんが泣くときはめそめそと控えめに泣くというのもかわいいです。ギャグ一直線なのかなと思いきや時折覗くシリアス?な一面にもドキッとさせられて、非常に魅力的なキャラだったと思います。

■どの人もどの子もそれぞれ成長しているとは思うんですが、ルフトゥくんの成長っぷりは凄まじいなと思う程にすごくすごくこの物語の中で成長されていて、本当にひとつの物語を読んでいるようでした。それからとにかくルフトゥくんの態度や言葉がどれもが可愛くって仕方ありません。生意気なところも捻くれているところも素直になれないところも全部が微笑ましくて、ルフトゥくんが必死な程に愛らしく見えてしまって。性格が悪いなんてことはなくて素直ですごく良い子だと思うんです。きっと凄く素敵な年齢の重ね方をして行くんだろうなと思える程に本当に素敵なルフトゥくんの虜でした。大好きです!

■ドレインのオチ担当…期待を裏切らない言動の数々には何度笑わせられたか分かりません。PCとしてもすごくすごく絡みたかったのですが、ルスカさんとのやり取りやサンクくんとの友情を見守るだけでも幸せでした。ルフトゥくんが夢見ていた魔法使いとなれたこともルスカさんとの親子を超えた関係性も決して幸いばかりとは言えませんが、柔らかな可能性を感じさせてくれるやさしい結末だったと思います。空の魔法使いとなったルフトゥくんの後日談がとっても読みたいです。


Mathis

■マティスさん、と考えますと様々な言葉を押しのけてあいしている、との言葉が浮かんでくるのですが!笑 それは後ほどに放っておきまして。マティスお兄さんはとてもずるい男性だと思います。艶やか、狡猾、格好良い、きれい、美しい、いとおしい…と様々溢れてくる言葉の中でいちばんに挙げるならずるいかな、と。領主さまの密偵、他国の情報を益とする情報屋、と魔法使いとしては非常に優秀で、その評価も揺るぎなく。シェノンに対しても決して口を割ることもなく、そんな仮面のような飄々さが、するりと逃げてしまう蛇のような狡猾さが非常にずるいと、…そして何よりも時折見える柔らかな部分が、愛情を欲しているみこころが、しあわせを与えてくれる仕草がシェノンの想いをがっちりと掴んで離さず。これは惹かれて、魅せられて然るべきの魔法使いさまだと思っておりました。漸く捕まえた、想いが叶ったと思えばするりと逃げ、覚悟と共に己の信念を貫かれて…、その上でシェノンに対する“しあわせ”や愛を注いでくださるのですから、強く抗うことも出来ずに。と、本編を振り返り一言で表すならばと考えた末に浮かんだのがずるいとの言葉でした。誰よりも素敵な魔法使いさまで、様々な表情を見せ、感情を移ろわせてくださり。そのお姿を最も近しい場所で享受することが叶い僥倖に御座いました。本当の彼自身は大よそ百年の時をかけて分厚い殻の内側に鎖されて、闇の奥深くで寂しさや臆病を抱いているのではないでしょうか。シェノンを通してマティスさんの柔らかな部分に触れるたび、垣間見させていただくたび、そんなことを思うようになりました。寂しいと怖いと云えなかった、誰も助けてはくれなかった修業時代の傷を塞ぐこともままならず、それを疼いてしまう身体と共に刹那の快楽で埋める日々を紡いでいらっしゃるのではないかなと。そんな可愛くいとしいマティスさんの支えに、愛を囀り包み込み、共にしあわせを繋いでゆける者として在りたかったのですけれど。近づきすぎたから、大切に想ってくださったから、あいしてしまったから…、シェノンの想いの方向性等もあり本編の帰結はバッドエンドとなりましたけれど。縛られたくないと、利己的にしか生きられなかったマティスさんが、愛情を理解し注ぐ存在を見つけることが叶ったのは、如何かこの先の人生に於いて糧となることをお祈りしております。そして誰よりも寂しさを知り、寒さに震えていらっしゃるので、ほんとうに愛されてしあわせになってください、と願わずには居れません。たくさんのありがとうとあいしておりますを、マティスさんへ。シェノンをあいしてくださり、しあわせを願ってくださり、ほんとうにありがとうございました。だいすきです。

■最初から最後までマティスさんを追っかけて、Doreddo9のメンバーの中でも一際純粋な御人だったのではと声を大にして言いたい!純粋と言うのか、繊細というべきなのか、その嗜好や生業としていることを含めても、その根っこの部分は誰よりも純粋で繊細なんじゃないかなと強く思っています。シェノンくんを前にしている時のお姿はもちろんのこと、他の魔法使いや領主様や色んな方々を前にしている時のお姿を拝見するのも好きでした。魅了魔法なんて使わなくても、人を惹きつけるような素敵な方でした。

■ドレインのテーマ的にわりと隣人愛を思わせる描写が多く見られたかなあという中で、マティスさんの艶っぽい言動には「そうだ…ここはBLサイト…」なんて毎回どきどきでした。個人的にマティスさんの一見明るいスパイという立ち位置が好みど真ん中だったこともあり、シェノンくんとのやり取りを通しての心境の変化や葛藤には何度もこみ上げるものがありました。最後までシェノンくんのことだけを想って下したマティスさんの選択もまた揺るがぬ愛だったなあと思います…。

■ツンデレのさじ加減が素敵でした。最初が冷たい遇いだっただけに最後の決断の奥に潜んだ愛情の深さがぐっときました。彼、絶対いい魔法使いですよね。


Philomele

■まずはほんっとうにお世話になりました……という感謝の気持ちをお伝えするところからはじめさせてくださいませ……。ああ〜〜フィロメルくん……サバト……なんという尊さか……ほんっとにもう、この少年はなんと尊いのか!穢れ?そんなもんあるかよメルちゃんは天使で間違いありません。と腕を振り回しながら世界に主張したい気分です。それほどフィロメルくんはすばらしかったです。ドレイン本編開始時からサバト(フィロメル)くん可愛いな〜とデレデレと頬を緩ませていたのですけれども、3rdあたりから彼は可愛らしいだけでなく徐々に内側から光を放ち始めていたと思います。(お前はなにを言ってるんだってかんじでございますけれども……)当方のPCがメンタルグズグズのこじらせ魔法 使いという時点でご迷惑をおかけすることは決定しておりましたが、予想以上に何度も何度もフィロメルくんに救って頂いて……。ああ〜〜いらぬ重圧をかけてしまっている……と涼しい顔のPCの裏で悶絶しておりました。かなしみを乗り越え、また背負ったフィロメルくんは言葉にはもはや出来ない……PLの持ちうる言葉では言い表せない……結局のところ何度も繰り返している『尊い』という言葉に収束されてしまうような……しかしそんな言葉で言い表してしまうにはもったいないような……そんな魅力をお持ちでした。エマメルのEDはまぎれもないバッドエンドだったと思うのですが、前向きな気持ちで終わることが出来たのすらフィロメルくんのおかげだと思っています。はあすごい……思い返してみるとす べてフィロメルくんのおかげで……ほんとうに……。シリアスに疲れたPLがふざけたノリで立てたどこかの世界の少女漫画家のスレッドにも『男の娘』で対応してくださってPLさまのノリの良さにもしびれます。だいすき……。ふたりに残された時間はわずかではございますけれども、あらためて穏やかな時間が過ごせることを祈っています。たくさんお話してくださってどうもありがとうございました。

■フィロメル君はその場にいるだけでぱっと花が咲いたように場が華やいだりするような男の子だなと感じていたので、お正月の男の娘の姿には大変萌えました!また具体的にどこがという訳でもないのですが少年達の中でもどこか大人びたところを感じる時があったのですが、その小さな体の中に抱えていたものが明かされて行くごとに納得をしたり、記憶が戻ってからの姿との違いもすとんと馴染んだりすることがあって、その時々のフィロメル君の姿にいつも夢中でした。特にエマニュエルさんに宛てる言葉がどれも印象的な子でした。

■領主さまのお気に入りで同い年の少年、ということで語り手さんの顔触れが判明した折より縁を持つことが出来たら、と願っておりましたのがフィロメルくんでした。立ち位置は近いものが御座いましたが互いの設定から奴隷時代の仲は良くなく、それこそ記憶喪失となり、互いに魔法使いを慕うからこそ“お絵かき”の縁を頂戴出来まして。あどけない中に毒を孕むフィロメルくんとお話して、仲を深めることが叶い僥倖でした。何気ない仕草に奴隷時代の名残りが溶けていたり、サバトくんとしての記憶を取り戻してからはおともだちの縁故でしょうが、NOTE等で触れてくださることもあり嬉しかったです。ルネディちゃんとユイを重ねてくださったこと、ミニイベントにて同級生として他の子よりも一歩近くで仲良くさせていただきましたことも重ねて感謝申し上げます。シェノンも市井にて生きて往く道を得られましたので、時折静かな丘にお邪魔しては奴隷時代の蟠りも解消させ、良きおともだちとして寄り添ってゆければ、と思っております。個人的にはフィロメルくんかサバトくんなのか見極めきれず困惑しながらサバト…、フィロメル? と問いかけるシェノンを描いてみたいな、と仄かに考えております。素敵なご縁をありがとうございました!

■複雑な歪みがとても魅力的な少年でした。とりとめない無邪気な言葉でさえも彼の口から零れると全然別の魅力が溢れてくるようで、本物の魔法使いになったこれからが楽しみであり恐ろしくもあります……。


Ruska

■本当に本当に本当にお世話になりました。距離が近いようで遠いルスカさんから垣間見える子供相手に手慣れた様子や、子供へと向ける優しさにいつも救われておりました。本編が始まってしばらくは、この二人は一緒に生きる道はないだろうな。どっちかが死んでしまいそうだな、とハラハラしながら物語を進めていました。まさかFourthで転機が訪れるなんてまったく想像していませんでした。可愛げのない少年を守ろうと領主の前に立つルスカさんが本当に、魔法使いの誰よりも格好良かったです。悲しい過去を背負って生きているルスカさんに、ルフトゥの言葉は突き刺さらなかったでしょうか。それだけが心残りです。Fourthから最後までのログを見返すと、今でも涙がぶわああ…と溢れてしまうぐらい、ルスカさんと綴った物語が好きです。ルスカさんも大好きです。
それと、正月の時の現代パロの家族に囲まれて普通のお父さんをしているルスカさんを見た時も泣きました。泣いてばかりですが、それぐらいルスカさんが好きなんです。許してください。

■ルスカさんの持つ名の通り雨のようなしっとりとした雰囲気がとてもすてきでした。ルスカさんにしか出せないようなあの雰囲気が絶妙で、それでも木漏れ日という表現がよく似合うようなそうっとふりそそぐようなあたたかさも合わせて本当に素敵でした。魔法使いの中では若い方でありながらも落ち着いた姿勢や考え方や態度は中でも一等大人であるように見えて、最初の頃の突き放すでも受け入れるでもないその様子もルフトゥくんと共に歩むことを決めた後の姿のどちらもがとても魅力的で、噛めば噛むほど味が出てくるようなそんな味わいを感じます。

■魔法使いさまの中でも初期は淡々とした印象の強かったルスカさんですが、ルフトゥくんとの関係性の変化にはとりわけ胸が熱くなりました。決して過干渉ではなく、けれども静かに確かに相手を見守っていて、必要なときには手を差し伸べてくれる。相手を甘やかすだけでは生まれない信頼が確かにそこにはあって、ルスカさんは本当に“父親”だったなあと思わされます。ルフトゥくんが例えていた木漏れ日という表現もまたぴったりですよね…こんなお父さんが欲しいです。


Lord

■絶対的な支配者の御尊顔…揺るがぬ傲慢さがとても麗しかったです……。バルドさん&ベアテくんにご登場為さった折には、領主さまが抱える闇のようなものを垣間見、彼が何を抱え生きているのか、そして此度のことを仕組んだのか、と彼是思惟を廻らせるに至りました…が、解は見えず。こっそりとシークレットトークを見つけております身には…、奴隷の立場での参加と云うこともありましょうが、身震いしたことも記憶に新しいです。とても素敵な支配者、絶対的なお方でした。