Fan Call

大好きです。本当に大好きです!本来のラディムさんの姿はきっと使えていた王様の前で見せているような真面目で誠実な方だと思うんですが、それでもあの期間の中で見えたラディムさんの表情や態度や言葉のどれもが真っ直ぐなものばかりで圧倒されるほど素敵でした。怒りの中でもその中に見える色んな感情や意思や矜持などが窺えたり、奴隷となる経緯をずっと心に抱えて悔いていることや自分が生かされていることへの葛藤やら燻りなどもラディムさんには申し訳ないけれどどれもが魅力でした!感情的になりやすい肉体派であんまり頭脳面に強くないところも可愛くて、たまに見せてくれる気遣いに悶えたり、垣間見える弱さに切なくなったり、過去に対して見せる柔らかな表情はもっとそんな所も見たいと思ってしまいました。最初から最後まで全力で抗ってくれたり、物事に全力で向き合うラディムさんが大好きです。騎士ではなくなっても騎士としての性を欠かさず守る者として在るラディムさんが大好きです。ラディムさんの全てが兎に角大好きです!!

ヘルムくんと双璧をなす難攻不落の城……! 長いこと、ラディムさんはサリムさん個人のことをどう思ってらっしゃるのかなーと気になっていたんですが、最後でもう……。ラディムさん本当に強くって、サリムさんとの関係はこれが二人らしいー!と思いつつも、これからまた変化してデレが見れたりするのか…!?とアフターがとっても欲しいです…。

私、サリムさんが面白いことになった時に「ざまぁ」と言いたげに笑ったりするラディムさんが大好きです。敬語口調なのに強い、敬語口調なのに辛辣、敬語口調なのに何処か無礼、なピリ辛ラディムさんの虜になったのはサリムさんだけではないはず。

ラディムさんすっごい強かった……最後までぶつかり合っているお二人の姿が大好きでした。本編を通して生来の真面目さや頑固さが際立っていて、ラストイベントでラディムさんが折れた(笑)時は興奮を隠しきれず…。ラディムさんってとても優しい人ですよね……もしかして結構単純、というか脳筋タイプなのかな、とも思っていました。可愛いです。

Best Scene


NO.12

水も滴るなんとやら、ですね。あんたの方が俺よりよっぽど高く売れるんじゃないですか?
  • 何というか、ラディムさんの意地悪はとても可愛らしいと思います。

NO.12

(遠ざかる気配と微かな呻き声を感じながら少しだけ視線を横に流せば粗末な敷物の上に横たわる白い肌が映り、先程の水を男にかけるのではなく己より衰弱した者に与えてやれば良かったと思う。ラディム自身摂取した水の量は少なく決して安全な状態ではないのだが、此れ以上目の前で命が消えゆくのを見たくなかった。其れで己が如何なろうとも構わないと――そう思った瞬間、命を粗末にするなと強く穏やかな声が聞こえた気がして。)――…国王(瞼を下ろし視界を黒に染めれば忠誠を誓い命よりも大事にしていた人の姿が現れる。こんなにも鮮明に見えるのに何故あの御方は何処にもいないのか、何故お傍に居られないのか。再び双眸を露わにして視界を埋めるのは緑溢れる美しい故郷ではなく、砂煙が舞う欲望に塗れた異国の地であった。)
  • 窮地であれ他者を優先出来るところや嘗ての王と騎士のその日常も覗いてみたくなりました。

NO.57

では、口先だけの男ではないと証明してみせましょうか。
  • かっこよすぎます、兄貴!

NO.57

(チリリと痛む頬は唇が切れたらしく口内に鉄の味が充満し、其方に意識をやる暇も無く容赦のない蹴りが怒号と共に絶え間無く体に降り注ぐ。止まない痛みに声を上げない様歯を食い縛り、虐げられている屈辱は怒りとなって体を駆け巡る。体が万全であれば、腕が自由であれば、脚に枷が無ければ碌に鍛えてもいない相手など一捻りしてやるのに。一方的な攻撃に黙っていられる筈も無く射抜く眼差しだけが黒髪の男を捉えてまだ動ける脚に力を込めたのだが、反撃を感じ取ったのか満足したのか暴力は止み息を荒げ怒りに燃える視線と交わう。)
  • 決して屈さないこの姿が堪りません。

NO.58

変わっています。げんに……(紡ぎかけた声は途切れ暫しの逡巡の後に少し不機嫌そうに口を噤んだ。暴言に暴力を重ねて奴隷を人間として見ていないのが節々で感じられるにも関わらず、自ら看病をする行為は矛盾している様に見え変わっている以外に如何表現すればいいのか。一致しない言動を指摘しようとして、何故そんな事が気になるのかと不可解な心を理性が押し止める。どうせ熱の所為であると片付ければ暗闇の中で彼の声だけが響き、黙して拒む姿勢を貫くのだろう。もう少し体力が回復すれば濡れた布を顔面に投げ付けてやると悪餓鬼の反抗を考えながら。)
  • そんな反抗の仕方を考えてるのがラディムさんだと思うと可愛いくて堪らないんですが…!

NO.19

そうですね……俺はお前に興味があります。(聞き慣れた傲慢な言い振りに返す表情は常通りの難しいものだが、返す言葉はラディムにしては珍しく、機嫌の良さ気な男と真っ直ぐに双眸を絡ませている。問い掛けから答えまでの間殆ど周囲を見渡さ無かったとは前を歩く男は知る由もないけれど、間を置かずに再び口を開き。)勿論、嘘ですが。信用も期待も一切していませんが、暫く外にいたいですね。部屋の中よりずっと過ごし易い。(反抗的な表情は一切変えぬ儘に、先の言葉は嘘だと言い放ち後から本音を吐き出すのだろう。)
  • おっと思ったところですぐさま入るこの感じが何ともいえず好きです。
  • ラディムさん小学生かよぉ!(可愛い)
  • (セリフのみ抜粋)多々思いますけど、ラディムさんって絶対Sですよね。ここのコンボにサリムさんには申し訳ないですが笑いました。

NO.40

……―いい国ですね。この景色は好きです。(温かな灯り、賑わい笑顔を浮かべる人々は文化も人種も違えど平和だった故郷とよく似ている。黒曜に映し誰に言うでもない独り言は、柔らかい音を響かせて微笑ましそうに目許を緩ませながら。母国と重ねて見た其の表情は平穏を願う此の男の本来の姿で――此の国で初めて浮かべるものであった。)
  • 本来のラディムさんの温かさや優しさが表れている貴重なこの表情は欠かせません。

NO.24

(昨日からそうして知らぬ姿ばかり見ていたからだろう、度々目にしていた傲慢と言うより壮年には似つかわしくない言動に携える鋭さは変わらぬも、)…もどりましたか。(明確に返ってこない答えは苛立ちを生む筈が、己の知る彼の姿に安堵が先に出た。理不尽で身勝手で何よりも厭うものにも関わらず、心を乱す様な先の行動に比べれば平時と変わらぬ方が此方も同じで居られる。)
  • 些細でも少しでも影響を受けてしまっているようなところが見えたので。

NO.61

(帰路につこうとする彼を追い歩を進める見張り役へと距離を縮め、気付かれない様に耳打ちをしたのは衆人の目隠しに、との頼み。彼を憐れむ感情は一切なけれど、何となくそうしなければと思ったのだ。怪訝な目には仏頂面で返し、形式上の主が狂人などと言う醜態を晒したくないから、とらしくない後付の理由を描きながら。鎖を引いていれば何処を歩こうが自由であり、監視役なだけあり男は体格も良く壁になるのは容易いだろう。不自然にならぬ様に目隠しとなり歩く男と彼を後ろから眺めては、狂いだす歯車に未だ気付く事は無いまま――)
  • この気遣いは優し過ぎます…ラディムさん…!好きです!

NO.27

っくそ!ふざけるなっ!放せ!(低く吠えて振り解こうとしても一見華奢な其の体の何処にそんな力があるのか奴隷商の手は未だに己を抑え続ける。眼前の赤く熱された鏝が腹部を定めたなら怒りを通り越して殺気を放ち――彼の手が震えている事に気付いてしまえば腹の底から何とも言えぬ感情が湧き上がった。熱が動き出す前に唯一自由な頭を奴隷商の顔面目掛けて叩き込み、怯んだ隙に抜け出すと突き出された鏝を避けて柄の部分を掴んでは其の儘力任せに押し倒す事も可能であろう。目を瞑っていた相手が事態を把握出来たかは分からず、容赦ない力は頭やら背中やらを激しく打ち付けたかもしれないが。)度胸もないくせに、焼印なんて無理に決まっているでしょう。
  • ラディムさん、つよい(確信)
  • 焼印回避!!!!!ラディムさん強い……。

NO.27

度胸もないくせに、焼印なんて無理に決まっているでしょう。(熱が残り揺れる頭を押し殺して険しい顔つきで彼を見下ろしながら、小馬鹿にした声にやや呆れを含ませて。片手は柄を、もう片方は彼の手首を地面に縫い付けて「大方あの男に唆されたんでしょうけど、」と視線は彼から逸らさず奴隷商を指した。そして、一段低くした声でこう囁く。)印など付けたら、今以上にお前から離れてやります。(痣を残す様に手首を絞める力を強めて此方から痕をつけてやろうと、細やかな仕返しをしながら。彼がもう鏝を使わないと感じ取れたら抑える手を緩める心算であるが果たして。)
  • 全部見透かされちゃってるところやもう扱い方もバレちゃててさすがです。
  • (セリフのみ抜粋)すごくシリアスな場面なんですが不覚にもすごく和みました……ラディムさんって意地悪し慣れていないんだろうなあ……

NO.28

其れに関して喜ばしいのは確かです。執着が無ければもっと良かったものを………お前が。…おまえから、こんな形で解放されては気掛かりで仕方がないんですよ。また酒浸りになるのか、八つ当たりされるアリージュ殿たちの事もあります。勝手に執着して勝手に狂って、勝手に戻ってもらわないといくら俺でも後味が悪い。(酷く嫌そうな忌々しそうな口振りで舌打ちを混ぜつつ、吐露したものは初めてのものであろう。)
  • こうやって何だかんだ凄く色んなことを気にしているところがラディムさんの素敵なところだと思います。

NO.18

自分だけがそう考えていると思わないで下さい!俺もお前が死ぬのは嫌なんですよ!絶対の保証もないのに、そんなの……お前を見捨てろと言うんですか!(掴み上げはしないものの込める力は強く、荒げる声も感情も制御出来ない。彼の言う通り無事で居られるかもしれないが、其れは希望的観測に過ぎないのだ。多少痛めつけられる程度ならいいが、若しも死に至る様な事になれば。散々反抗してきても、己にとって人の死はとても耐え難く其れは彼とて例外ではなかった。)死なない保証がどこにあるんですか。死にたくないと言っている奴に、無茶はさせられません。……俺は何も守れなかったんです。だから最後に、死ぬ前にお前の命ぐらい守らせて下さい。(守れなかった国と人の代替えではなく、此の男の守る者としての本質が唯願う。)
  • 守る者としての本質というのがとても印象に残る部分でもあり、同時にとてもその言葉に納得してしまいました。

NO.51

(違法者を取り締まる側に居た身では何故そんな輩と知り合いなのか、場違いだが追及したくなる。兵の目を掻い潜り国を行き来する手段は正に必要で有り難い現状であるから余計に心境は複雑だ。そして利益重視の輩が多いとも知っていれば、何時手の平を返すか分からず警戒を怠らないでいるのが最善か。「字ぐらい読めます、」と不機嫌そうに遅れて言ったのは彼が立ち上がった頃で、床に置かれた布を羽織り短剣を持てば己も部屋を後にしよう。)
  • 奴隷となっても変わらない本質が顔を出すところや字ぐらい読めるというその言い方が可愛いですよね。

NO.74

(唯、冷静に判断した以外に己が恐れているものがあり、無意識に皮袋を掴む手に力が入った。)俺と一緒に行くという事は今の暮らしを捨てる事になります。財も地位も権力も、全て失うんですよ。お前に其れが耐えられるとは思えませんし……今はまともではないから判断出来なくても、お前は俺と逃げた事を絶対に後悔します。(深く被った布で隠した表情は苦しそうに歪み、吐露した心情は紛れも無い本音で恐れているものであった。若しも彼に悔いていると言われたら、察してしまったら。其れを考えるだけで酷く痛くて辛いと、そう思ってしまったのだ。)……お前から悔いたと聞くのなんてごめんです。そんなことを聞くぐらいなら、今泣かれようが喚かれようがそっちのほうがいい。俺は、…お前の事は嫌いですが、お前が思ってるよりは……嫌いじゃないんです。嫌え、ない。(顔を隠す様に布を引っ張りより深く被りながら告げよう。執着を厭うていた筈なのに、彼の中から己が無くなるのが怖いのだと、気付きたく無い事に今気付いてしまった。)
  • 今まで決して見えることがなかった部分だったので切ないやら愛しいやらで大変な気持ちになりました。
  • ラディムさんの貴重なデレー!!!!!(興奮)

NO.79

…本当に最低ですね。(冷え切った声色で吐き捨てれば自ら広げた距離を縮めて胸倉を掴み、拳を振り上げて――だらりと、何処に当てる事もなく重力に従った。殴って気絶させて己が如何なろうとも彼は悔いて死ぬという。逃げても逃げなくても、過去の虚ろな生は消えないのなら。それなら、いっその事。少し緩めた掴む手に再び力を入れると強引に引き寄せて身を僅かに屈めたなら、強い光を黒曜に宿し。)…居ても居なくても悔やむのなら、共に来い。手前勝手に俺に望んでもない生を与えた癖に、勝手に悔いて死ぬなど許しません。お前のその脆弱で腐りきった精神を叩き直して、俺と居た過去も今も未来も後悔など出来ないようにしてやります。ついでにその弛み切った体も鍛え直して少しはまともなものにしてやる。(己が恐れたものが一生彼に付き纏うのであれば、今別つも何も意味をなさないのだろう。ならば根本から変えてやると腕尽くで押し進めようと。)
  • ラディムさんは最初から最後まで一片の隙もなく男前でした……。
  • (セリフのみ抜粋)ラディムさんが折れた、と心底安堵したと同時に、サリムさんにスパルタ指導する未来のラディムさんを想像して微笑ましくなったり。

NO.90

(彼を生かそうとするのも共に来いと言うのも、全てはエゴでしかないのだけれど。唯、エゴだけで誰彼問わず同じ事が出来る程器の広い人間でないのも、本当のこと。彷徨う色素の薄い瞳を確と見詰めて、一度縦に振られた首が否定を示せば不愉快そうに眉を寄せて、)俺の時間を無駄にさせた侭死なれるほうが後悔します。足手纏いの自覚があるなら負担にならない様に少しは努めて欲しいところですが、…俺が助けてやりますよ。約束を破るつもりもありませんから。(手の力は緩めないで死ぬつもりも死なせるつもりないのだと、謙虚とは正反対の声色で告げようか。鍛える云々も国から逃げた前提で話しており、捕まるつもりは欠片もない様だ。)お前自身が一筋縄でいかないのも全部分かった上で言っているんです。だいたい連れて行けと言い出したのはそっちでしょう。いい加減腹を括って下さい。お前と居るのも悪くないと言ったのをもう忘れたんですか。……俺と来い、…サリム。(鋭くなる眼光は脅しとも取れる様な其れであるものの、意思を変える様子はなく最後の念押しの様な一言も不機嫌な相貌であるが偽りないもので。らしくないと自覚している故に乱雑な手付きで彼を解放するなり、さっきより騒がしくなる喧騒に忌々しげに外を睨みつけ。)
  • 男前過ぎてつらいです。
  • なっ 名前でー!名前でー! ……男前すぎやしませんか…。これは惚れる…。
  • カッコイイ……抱いて!(サリムさんを)という気分でした。

Attend

05/09

嫌がる人に無理やりさせたくなるこの衝動は何でしょうね。夢の中でなら多少お腹を壊しても現実には支障ないので、嫌がりそうなものを口に突っ込んでこようと思います。
  • ラディムさんがたまに見せる子供っぽさがとても好きです。

about PC

about Radim

体育会系敬語男子!という謎のキーワードを軸にして考えたのがラディムというキャラでした。頭脳派敬語男子がいるならその逆もいてもいいじゃない!という個人的趣味を詰め込んだのが始まりです(笑)筋肉質やら目つきの悪さやらも全て背後の好みです、あと三十路もおっさん好きの背後の好みです。あとは何となく白磁=華奢な美少年という独断と偏見によるイメージがあったので、反対のキャラがいても面白いよなあと考えていました。ふわっと外見を決めて筋肉質なら戦えるキャラがいいなということで中世ファンタジーの言葉に甘えて騎士にして、忠誠心強い(一部にだけ)にしたら褐色さんに全力で刃向える!という流れで性格が決まっていきましたね。元々反抗的な奴隷にしようとは思っていましたので。因みにですが国王に対する気持ちに疚しさは一切ありません。純度100%の尊敬と敬愛で出来ています。最後はサリムさんと共に生きることを選びましたが、忠誠心はずっと国王一筋です。どっちを敬ってるとか言われたら国王一択の即答です。ぶっちゃけて言うとサリムさんを主とするのは…ないかなあと(笑)共に居たいというのは尊敬とか忠誠心じゃない別の感情なので!あと、ラディムは真面目ではなくあくまで頑固者、というのをイメージしていました。プロフを見てキャラ崩壊してないか不安で一杯ではありますが…。思った以上に色々と身体的に弱った姿を見せてしまったといいますか、もっと厳しくする筈だったのにサリムさんになんやかんやで絆されてしまったというか……未熟者で申し訳ありません。母国に関しては名前は決めてませんが、東欧とか中欧のイメージでした。雪は降るけど雪国ではないよみたいな。実際に鉱物で有名な国々とは殆ど掠っていません。そこは二次元を合言葉にスルーして下さい。本編中に出てきたアレキサンドライトも実在する宝石ですが、発見された年代とか場所とかは全く違います。これも合言葉でさらっと流して下さい…。そして既に裏話のネタが尽きかけています。ええと、願書時に提出した自己PRでは新兵相手に鍛錬しているシチュで殴り飛ばしたりしてました、という裏話?です??本編後半でも結構手上げてましたね…サリムさんごめんなさい。
裏話がぐだってきたので過去話に移りたいと思います。まずはラディムの出自は平凡な一般家庭で城下町に住んでいました。毎日城を見て育ち兵の姿もよく見かけていたのと、当時はまだ若き王だったヴィンセント王の人徳に国政や周囲の大人の話で子供ながらに憧れていたので兵を志すのは早かったです。大体10歳前ぐらいでしょうか。街の男の子達は大体皆騎士団に入りたがっていたのでね!ヒーローみたいなかんじです。因みにラディムの喧嘩っ早さは子供の頃から変わってません。大体は弱い者いじめしてるガキ大将的な子が相手だったので無差別じゃないですが、手加減を知らなくてよく怒られてました。ついでに言いますとこの頃から頑固で同年代の子と衝突もよくしてました。協調性がないわけではないんですが妥協しなかったので…。騎士団に無事入れたあとはかなり真面目に鍛錬しています。体格は恵まれている方でしたし、努力して副団長の地位に就きましたね。戦では後ろで控えて指示を出すのではなく、先陣切って士気を上げたり前線に出る事が多かったです。その分無茶もよくしたので後で上司や報告を受けた王からちょっと窘められたりしたかなあと。団長を尊敬していましたしラディムはかなり王に心酔していたのでこの二人のいう事はよく聞いていました。まあそれでも無茶はしてましたが(笑)国が亡ぶ寸前も一人でも多くの人を逃がそうと町の人や兵士の逃げ道を作るのに必死でしたね。無事に逃げた人もいるかもしれませんが、大国相手だったので数は少ないかなと思います。王族も国王含めて妃や王子王女も全員根絶やしにされました。本編でもちらっと書きましたが、国王はラディムの目の前で殺されました。逃がそうとしている最中に敵に囲まれて、というありがちなものです。前以上に周りで人が死ぬのを嫌がるようになったのは此れが原因ですね。
ちょっと暗くなってきたので雰囲気を変えて私生活について。時代的にラディムの年齢だと奥さん然り婚約者や恋人がいても可笑しくないですし、30ですので恋愛もしたり付き合った女性も何人かいます。ただ、仕事人間で王様を一番に考えていたので恋人がいても結構後回しにしてたりしました。結果全部フラれて終わってます(笑)あと結構口煩いところもあるので…多分逃亡後は金銭感覚の違いそうなサリムさんにぎゃいぎゃい言うんじゃないかなと。


image CV

レスを打ってる時や考えている時は脳内で声付きで再生されるんですけど、特にこの声優さんというものはなくてですね。こんな喋り方とか声の高低とかの想像ぐらいだったのとあまり声優さんに詳しくないのでボイスサンプルやアニメやらを片っ端から聞きました(笑)声優さん一人でも低かったり高かったり印象ががらりと変わる人も多いのであれこれと悩みつつ、個人的にこの人かなと思った人は野島健児さんですね。高め爽やか系じゃなくて低くて落ち着いた声が結構イメージに合ったかなあと。私のインスピはズレている事もあるそうなので他にもっと合う声があるかもしれないですが(笑)

PL message

田上さまより

Desert Rose期間満了おめでとうございます&お疲れ様でした!ラディムPLでございます。BLとこじらせた愛のワードに惹かれて願書を出し、嬉しくも迎えて頂きこの数ヶ月がとても早く感じました。ラスイベが迫り熱くなるザローズと共に暑くなる気温に汗を流しながら、これが熱砂かと変なテンションで最後の方はのめり込んでいたのもいい思い出です。皆さんとの交流は夢の中のみでしたが、本編と違いほのぼの笑いで満載の遣り取りは1日の疲れをいつも癒してもらっていました。というか皆さんギャグセンが素敵すぎてですね…一人でモニターに向かってにやついている姿は相当怪しかっただろうと思います。誰も来ない夢の中を思うと寂しくてしょぼんとなりますが、この寂しさはログを巡って紛らわしますね。暇な時に覗いたら本気で面白い&癒されてまだまだザローズ熱が冷める気配がありません。もう一生冷めなくていいかなと割と本気で思っています。塩山様、砂川様は素晴らしい熱砂ホモ!のザローズを作ってくださり本当にありがとうございました。設定からして好みだったのでハマるとは思っていましたが、予想以上にゲージを突き抜けてずっと目が離せませんでした。両管理人様には美麗なアイコン然り、サイトの作成や毎日の日誌でのお知らせに楽しく萌えが詰まった雑談、途中でメンバーが変わる等とてもお忙しい中本当にお世話になりました。管理人様方の下で最後まで活動出来て良かったと思っています。そして、二か月間お相手して下さったサリムさん・サリムさんPL様、PCPL共に大変お世話になりました。ありがとうございます。プロフ公開時から気になっていたサリムさんと共に駆け抜ける事が出来て狂喜乱舞です。自PCの性格があれなので叫べませんでしたがサリムさんが大好きで期間中は常に悶えて幸せな時間を過ごしていました。外見や性格や考え方など見事に正反対でサリムさんとの思い出と言えば真っ先に口喧嘩が出てきますが、それすら愛しいです。実はラディムは当初の予定では最期は自害orサリムさんに殺してもらおうと企んでいました。サリムさんの性格的に殺させるのは難しいかもしれませんが、そこはこう無理矢理ナイフを握らせて〜的な感じで考えていたのですが。進めるにつれて、あ、この人一人にしたら駄目だわというか出来ない的な事にPCもPLもなってしまって……背後が一番二人の結末に驚いております。骨の髄までサリムさんの魅力にやられてしまった結果ですね。国を無事に脱出した後は、不満や文句を言うサリムさんを容赦なく殴って叱っていると思いますが…。かなり厳しい扱いをしてもそれはサリムさんを想っての事ですのでどうか見放さないで下さると嬉しいです。期間中も口論が多かったですしその後の生活も口論が多いだろうと勝手に予測してますが、ラディム的に満更ではないと思うので(笑)あと、今のところサリムさんに対する気持ちは鍛え直したいというのが一番強くて、何となく目が離せないというか気になるというか、恋愛より親愛とかの方が近いかな?と思ってます。個人的にサリディムは明確に感情を伝えるとかなくて居るのが当たり前みたいな関係になれば萌えます。途中からラブコール兼妄想話になってきましたので軌道修正しまして。本編開始のメンバーで駆け抜けることは出来ませんでしたが、とても楽しい二か月間を過ごせて幸せでした。塩山様、砂川様、ザローズの皆様、最後までお世話になりました、ありがとうございました!