Fan Call

優しくて格好良く然し時にヘタレで気弱な(褒めてます)所とか実は泣き虫な所とか、全部丸ごと含めてカマルさんが大変愛おしいです。見事に守ってあげたくなるタイプなんですけど、時々投下される爆弾発言や予想外の行動にはどきどきしっぱなしでした。言うのはいいのですが言われなれていない(PLが)為、こっ恥ずかしくて思わず顔を覆ったのも良い想い出です。本編では告げる訳にはいきませんでしたので、代わりに此処でお伝えしておきますね。格好良さと可愛らしさの両方を兼ね備えたカマルさんが、愛おしくて大好きです。

カマルさんのヘタレだけれど時に大変格好いいとこがずるいと思いつつも惹かれざるを得なくて……。カマルさんは名言作成機でした。人としての善性を最後まで失わず、しかし聖人のようにあるわけではなくて人間らしいエゴイスティックなところもあって、ヘルム君とぶつかり合ったりして。とても魅力的な方でした。

達観しているエゴの塊!お節介焼きのカマルさん!に狼少年(?)ヘルム君のコンビがベストマッチしていて、読み応えのある物語でした。夢でも始終仲良しっぷりを見せつけられて、なんだ畜生と言いつつも和ませていただきました。

カマルさんって物腰柔らかくて親しみやすくて、夢の中でもお話をお伺いするのがとても好きでした。ただ他人との調和だけではなく、しっかりと一本芯が通ったような意志を持ってらっしゃるのにも憧れていました…。強さも弱さも持ってらっしゃって、その感情の表現がすごく自然でいつも文章にひきこまれて拝見していたことをおぼえています。カマルさんがヘルムくんと道を一緒にすることができて、本当によかった……!

人としての善性を持ってそう在ろうとする姿がとても人として魅力的でした。安定的に落ち着いているのにどこか不安定なところもまたすばらしく。カマルさんの在り方に切なさを覚えもしますが、相手の心を落ち着かせるような温かさを確かにもっていらっしゃる方だと思います。

Best Scene


NO.8

(覗き込む瞳に浮かぶのは先程彼が見せた不安か、それとも。何れにせよカマルは静かに微笑む。何気無く手を伸ばし、無遠慮に頭を撫でようとして――けれど褐色の指はふと動きを止めた。)そういえば、まだ名前を聞いていなかったな。(赤銅の眼差しが鋭く尖り金へと差し込む、のも一瞬のこと。すぐにくしゃりと表情を崩し、同じだけの乱雑さで黒髪を掻き回す。まるで子供の相手をするかのように。)
  • 頭を撫でる姿がとてもよく似合うようなお兄さん力がカマルさんにはあると思います!
  • カマルさんがただの気のいいあんちゃんにしか見えないです。

NO.47

(彼が言う通りカマルは何も知らない。自らの死も、孤独も、奴隷へと身を窶す屈辱も。されど彼が語った言葉は偶然にも、全く知らぬものでは無かったから。命と金と、遣り取りするものは違えど変わらぬ理屈で商人は言葉を紡ぐ。甘さは承知、根底に変わらぬものを見付けたならば迷いはしない。)本心ならともかく、私の顔色を覗うならば卑屈になりすぎるのは逆効果だよ、ヘルムヴィーゲ。
  • 核心を突く言葉に思わずドキッとしてしまいました。

NO.53

……命と同じく心も一つだ、あまり潰してやるなよ。
  • すごく印象に残った言葉です。

NO.16

例えば? ……可愛いところだとか?(タイトル)
  • 確かに猫は可愛いけど、だがしかしそういう意味じゃない、と予期せぬ返しに画面の前で笑いながら突っ込んだのが懐かしいです。

NO.44

金を払ってまで人を買うなんて、寂しいことに決まっているさ。人に触れれば心地好いし、誰かが傷付いていれば心配になる。――それだけだ、私もお前も。
  • カマルさんは笑顔でいることが多いように思うのですが、言葉がどれも切ない感じがします。

NO.54

(赤銅の瞳は瞬いて、楽しげに笑い袖口で白い額を拭う。)女神は正しい者の味方だ。お前の優しさは報われる時が来るよ。必ず、私が――(優しく、けれど力強く落とす言葉は心のままに、理想のままに。それなのに最後まで続けることはできなかった。)
  • 私も報われると思います!カマルさんもですよ!

NO.2

(己の指から銀の指輪を外し、嵌まった石を確かめるように街角を照らす篝火に翳す。淡い輝きを見て取れば満足気に息を吐き、そっと白い手を取り人差し指へと指輪を通した。アスラには内緒だ、と笑う目元はただ楽しげに、それでも真っ直ぐに相手を見据える。)
  • これが人差し指だったから良かったものの、これで薬指だったら本気でどうしようかと思いました。いえ、人差し指でも指輪を嵌められると言う行為に十分勘繰りましたけどね(笑)

NO.11

いや、その、そんなことは、……いやでもそう見えるなら………………、いやいやいや。(明らかに不自然な返答らしきものを零し、ぎこちない視線は曖昧に彷徨う。下心は相も変わらず空回り続ける、)
  • し た ご こ ろ(笑)

NO.39

(水と戯れる彼から目を逸らすことさえできないのは。描いた答えはあまりにも単純で、響いた鈴の音と一緒に地面を転がった。)お前は優しいなあ。
  • 何故か泣きそうになりました。

NO.44

守りたい人が居るんだろう、帰りたい場所があるんだろう。そのために痛みに耐えて、己を殺して生きているんだろう。何故それを貫かない。どうして正義に甘んじない。(きつく目を閉じ、手に力を込めれば縋るように鈴が泣く。涙は出ないが泣けるものなら泣いてしまいたかった。喉を震わせるのは守る者として培ってきた矜持と、胸裏で肥やしてきた偽善と同調、そしてあまりにも身勝手な感情。覚悟を宿して上げた赤銅の瞳は金色の光を捉え、どうしようもなく優しい男の手を掴んだまま、吠えるように吐き出した。)そんな甘さで何ができる。逃げるなら躊躇うな、できないなら行くんじゃない。――そんな覚悟では、離したくても離せる訳が無いだろう。
  • カマルさんのするどい言葉ってすごくどきどきします…。ここも本当に自分まで傷ついているような感じがして…。
  • 今までヘタレ(愛)とか思ってた私をぶん殴りたい。カマルさんの過去を思えば重くて真剣で切なくて叫びそうになります。

NO.54

お前も、元気になれば手放すつもりだったんだ。この国は暑すぎるし、お前には帰る場所があるようだったから。……だが、な。その。それが…………そこはちょっと察してくれ。
  • さっきまでのカッコいいカマルさんはどこへ…いやまあおいしいですが。

NO.54

お前の甘さのせいにしても良いけれど、私はお前のそういうところが好きだからなあ。……それで何かを背負うことになるなら、少し肩代わりしてやっても良いと思うくらいには。私の覚悟には反するけれど、それでも。お前に笑って欲しいと思うんだ。――此処で。私の隣で。(気恥ずかしさに途中で逸らした視線は空を仰ぐ。ふと忍び寄る羞恥にじわりと上がる体温。生ぬるく感じる風を頬に受けながら、ぽつりと呟いた一言だけは少しだけ冷たく。)馬鹿なことを言っているな。
  • 目がREC!!

NO.18

(己の感情的な失態に気付いたとき、危惧したことは二つあった。一つは勿論王への不敬、それによって己と奴隷の立場が危うくなること。床に付けた頭を上げぬまま覗う王の気配は然程変わらず、依然として遙か高みから注がれる。ならばそれに甘えるのみと――思った矢先に掛けられた、温情と受け取るべき言葉にぞくりと肌が泡立った。守るべきものを持つ男を支える矜持、それを削り取る形でしか目的を叶えられない葛藤。見えないところで歯を食い縛り、耐える痛みは意図して与えられたものなのか。やるせない怒りが心を覆い、吠える気力さえも蝕んでいく。それが正しい選択だと思うしかなかった。)
  • ここのカマルさんの怒りを堪える姿が堪らなく好きです。

NO.33

お前が望む形で此処を去るというなら仕方ないさ。……帰ってくるなんて望まない。けれど私の大切なものを奪うというなら、それがお前自身でも許しはしない。絶対に。
  • 男前ー!

NO.39

価値や意味が無ければ人を愛せない?
  • ふかいです。

NO.39

……それは堂々巡りというものじゃないか。(己ばかりが傷付こうとする、そんな我侭を共有する者同士。)
  • 本当にこの二人は優し過ぎだと思うんですよ。

NO.8

恐怖や苦痛では、人を縛ることはできないよ。
  • カマルさんの言うことはいつだってまっすぐーーー!!!

NO.31

何がそんなにお前を苦しめる。誓いを破ったこと?私を信じられなかったこと?それとも守れないような誓いを立てたこと? なあ、ヘルムヴィーゲ。お前はどうしたいんだ。――私は一体、どうすればいい。
  • 最後のどうすればいいの問いがカマルさんらしくて好きです。

NO.39

(行くなの一言は、いつだって言えやしない。彼の背が見えなくなって漸く、吐き出した言葉は小さく細く、けれど明瞭な冷たさを闇へと乗せた。)墜ちた先に、お前は居てくれないんだろう。(喪失の苦しみが彼に齎したものが依存であるとするならば、カマルへと齎したものは孤立だった。普遍的な愛だけに縋り、いつか去っていく誰かを求めることもなく。乞い願い伸ばした手の先ですら、未だに信じることはできないでいる。)
  • この少しずつのすれ違いを感じての寂しさというか……。居てくれないんだろう、って一言もヘルムくんが去った後でしか言えなかったのかな〜と思うとカマルさんつらいなあと思ってしまいます。

NO.8

禍って何だ。あれは人じゃないか。お告げだ何だと言う前に可怪しいと思わないのか。生きていけないような土地に連れてきて、物のように売り買いし、酷い扱いをして更に災厄を押し付けて殺そうなど。そんなことが許される筈が無いだろう。
  • カマルさんの正義感が眩しいです。

NO.31

…… 、それでも、それでも離せないのに。そんなことを言われたら、……言われなくても。 ……墜ちてしまったから、こんなに苦しいんじゃないのか。私も、お前も。(震える指は力を増すばかり、縋り付く手に柔く爪を立てる。大した痕にはならない筈だが、それでも白い手に赤い三日月を浮かべるだろう。傷つけて尚、手を離せない。重ねる矛盾は要領を得ずもどかしく揺らぐ。偽善を宿す瞳は瞬いて、ぽたりと手の甲へ――光が落ちた。)
  • 一緒になってもいいじゃないと何度思ったことか。

NO.43

守るために手を離せるほど、私の束縛が緩いと思う?(緩く首を傾け、優しい掌へ甘えるように頬を擦り寄せる。たった一つの結論を得るために繰り返してきた葛藤を思えば溜息が漏れた。けれど触れる温もりは何をも越えて愛おしい。)
  • こっちはあなたたちがいとおしい。

NO.43

(耳朶をなぞる指は控え目に、けれど拒む余地を与えず穏やかに束縛を示す。未知の感情に胸底は疼けど、それが心を奮わせるのもまた事実。)/(あれほど拒んでいた褐色の指先は容易く指輪を取り上げる。嵌まった石を確かめるように街角を照らす篝火に翳した仕種は在りし日と同じ。)……おいていかないで。(幸福な夕暮れに交わした他愛のない問い掛けを思い出せば静かに笑い、そっと白い手へと手を伸ばす。きっと求めるべきは言葉ではない。互いに息衝く筈の覚悟と感情を示すならば――)
  • 耳朶に触れられるとは正直思っていなかったのでPLもどきどきしつつ、でも触れることを許すという意味と。指輪の仕草は3rdの時と同じでも抱く想いは違う事を表す大事な場面だなと。

NO.43

……おいていかないで。
  • カマルさんがこれを言える心境というか、ヘルムくんとのこれまでのやりとりを考えるとカタルシスが…。

NO.1

……風向きが変わったな。(落ちる沈黙、闇に紛れる眼光、密やかに零すのは決意のみ。卓上の地図は読み取ることが難しく、辛うじて月明かりに銀の線が伺える程度。それすらも伏せてしまえば道は閉ざされた、ように見えるだろうか。逆光が表情を消す中、男は緩く首を傾げた。疑いもせず、問い掛けることすらせず、それでも赤銅の眼差しは金の瞳を追う。そこに求めるべき答えは互いが知っているものとして。)
  • この以心伝心してる空気が二人の関係性の強さのようでたまりません。

NO.36

私だってそれなりだろう。……下衆に構いたいならあんな男じゃなく、私にしておけば良いのに。
  • もしかして、もしかしなくとも、嫉妬ですか?とかつい思ってしまったり。

NO.55

(思わず足が止まる。鼓動が高鳴る。ぶわりと体温が跳ね上がる。胸を乱すこの感情を一言で言うなら動揺、否。無性に。)……それは。何か。何か意味が。(その場に蹲りたいとか壁に縋ってしまいたいとか、そんな衝動に駆られた結果、伸ばした手は彼が着た外套の袖を掴む。縮こまるように背を丸め、俯き、辛うじて漏れたのは吐息とも付かない一言。――はずかしい。)
  • 照れてる自体が可愛くて、その照れ方も可愛くて!
  • まあ何ってカマルさんが非常にかわいいということですね。

NO.67

そうか。要するに欲しい?欲しくない?私が居ればそれで良い?(タイトル)
  • 誘導尋問されている気分でした。全く、何てこと訊いてくれるのか……。

NO.67

(名残惜しそうに、けれど迅速に手を離し……たところで今度は彼の手を掴む。そのまま引き寄せ、そっと指輪へと口付けた。見よう見真似で覚悟と祈りを込めて。)
  • まさかの指輪への口付け返し…………。

NO.92

…まあ思わせ振りではあるな、この色男が。(タイトル)
  • ……あぁなるほどたしかに、と妙に納得してしまいました。

NO.92

できなくても傍に居てくれる? ……冗談だ。ちゃんと頑張るよ。
  • 泣き虫のカマルさんではないですが、徐々に気を張った部分が緩んでいるように見えて二人の距離とかも合わさって微笑ましいです。

NO.92

(聞き慣れた文句、辟易した様子の声に胸が痛むのはきっとこんな夜だからだ。その片鱗は身に沁みていながら初めて見た、彼の戦いぶりを素直に褒められないのも。振り切るように告げた希望に応じる声を一途に尊べないのも。頷いて細めた眼差しは笑うように、少しだけ泣きそうに。暗闇に紛れそうな弱さで揺れ動く。)できなくても傍に居てくれる? ……冗談だ。ちゃんと頑張るよ。(くだらない感傷は捨てるべきだと思えば思うほど、切り落とした先に待つものが恐ろしく感じた。故郷を捨て、甘さを捨て、束縛を知り、戦う術を得て、そうして何処へ行くのだろう。答えは知る筈が無い。商隊の篝火を目指し、闇を泳ぐ頼もしい背中ですらもきっと。目で追えなくなるまで待って、それでも騒ぎが起きないのなら無事に辿り着いたということだろう。無音で安堵の息を吐いて、そしてカマルは身を隠すために寄り添う物陰を見上げた。それは何の変哲もない商店。離れた篝火では看板を読むには些か心許ないだろう。愛おしげに壁を撫で、静かに目を閉じる。十余年を共に生き、苦痛を分け、喜びを分かち合い、共に汚名を被った――言い換えればそれは伴侶のようであったと、ふと今更ながらに思う。)
  • 「できなくても傍に居てくれる?」 これはね、ずるいですね。可愛い。

NO.92

(無音で安堵の息を吐いて、そしてカマルは身を隠すために寄り添う物陰を見上げた。それは何の変哲もない商店。離れた篝火では看板を読むには些か心許ないだろう。愛おしげに壁を撫で、静かに目を閉じる。十余年を共に生き、苦痛を分け、喜びを分かち合い、共に汚名を被った――言い換えればそれは伴侶のようであったと、ふと今更ながらに思う。)今までありがとう、お疲れ様。――私は彼と行くよ。(主無き商会は戦乱の中で潰えるだろう、けれど後を任せ貴族の手慰みに弄ばれることだけは許せなかった。髪を解き、飾り櫛を窓枠の隙間に挿して。それを別れの合図としたなら赤銅は凛と闇を見据える。)
  • 7thイベントでは多くの『別れ』を見ることができましたけれども、カマルさんの商店に対する想いが静かで、深くて、さびしさを覚えました。でもそれもどこかあたたかいようなさびしさで、表現の深さに溜息ばかりが出ます…。
  • 労いの言葉に涙腺が崩壊しました。

Attend

06/27

へ  ……ルムヴィーゲが優しいと、雨でも降るんじゃないかと心配になる が ……。でも、そうだな。白くて黒い猫が傍に居てくれれば、私は他に何もいらない。
  • カマルさんが私の心を仕留めに掛かっている(思わず顔を覆い)

Letter

34枚目

(動乱の夜、ヘルムヴィーゲの荷物の中にこっそり紛れ込んだ小さな紙包み。中を開けば油紙の塊が現れ、更にその中身は飴玉が二つほど。ともすれば捨てられてしまいそうな外包に、小さな文字で綴られた手紙、のようなもの。)


忘れてしまう前に書いておく。
いつか歌っていた子守唄を教えて欲しい。
そういえば誕生日も聞きそびれていたな。
家族のことも知りたい。許されるなら。
他にも何かある気がしたけど ……思い出したらまた。
改めて知らないことが多いな、知りたいことはもっと多いが。

これを読んでいるのが何時か知らないけれど、別に今でなくとも構わない。
いつかで良いさ。けれど忘れないでくれると嬉しいよ。

まあ、つまりは。 私の幸せは、常にお前の傍に。

  • 完全に不意打ちだったんです。気付いたのが実は結構後で、見間違いではないかと何度も確認してしまうほど驚いて、それと同じくらいかなり嬉しかったです。

about PC

about Qamar

とりあえず私はカマルの容姿について説明するべきかなと思いました。まず砂漠ファンタジーかつ人外カラー可ということだったので長髪にしたいということはキャラクターを作る前から決めていまして、どうせなら褐色肌が映える色にしようと思い画像検索でぱっと目についた薄いピンク……をロールで表現しやすいように銀髪と言い張ることにしました。そこまで決めてから肝心の設定を、となったのですが正直長髪が似合うようなクール系やセクシー系を動かせる気がしなくて、じゃあワイルド系?いっそマイルドヤンキー?と思い立った結果が現在の……とりあえず容姿は多分そんな感じかなと。とはいえ服装は「アラブ 商人 服装」みたいな単語で画像検索して見つけた某ゲームの衣装だった筈なんですが、今改めて検索してみたらもっとそれらしい服装がたくさん出てきたので当時の私は一体何を見ていたんだろう……という気分でいっぱいです。話は戻りますが個人的に銀髪褐色肌というとブロントさんのイメージが強く、ある程度意外性というか見た目とのギャップは狙っていた感もありますが間違いなくロールで表現できていないだけだと思うので、とりあえずここまで読んで頂けた方は「銀髪アホの子」というジャンルの存在だけでも覚えて帰って頂ければ幸いです。 もう少しキャラクター視線で面白い裏話をと思ったのですがあまり裏がある男でもないし過去についても本編で鬱陶しく匂わせていた以上のものは特に……折角なので少し未来に繋がるような話でも。いつか塩山さまが日誌でもお話されていましたがカマルとヘルムヴィーゲくんの身長差は2センチということで、カマルの方がちょっと小さいんですが当人の目線としてはあまり意識しない程度の身長差……というか本人の性格的に、自分の方がちょっと大きいと思い込んでいるという設定でヘルムくんとお話させて頂いていました。非常に申し訳ございません。後々何かの拍子に事実が発覚するんじゃないかとは思うんですが、その際にも簡単には認めようとせず3回くらい身長測って比べて確認した挙句に「そうか成長期か」と結論付けて漸く納得するんじゃないかと思います。別に対抗心があるとか認めたくないとかではなく、ごく普通にヘルムくんが可愛くて仕方ないだけなので……以降は成長(すると思い込み始めた)を楽しみに見守りたいと……あの本当に非常に申し訳ございません。


image CV

森久保祥太郎さんでした。

PL message

磯野さまより

まずは期間満了おめでとうございました、そしてお疲れ様でした!これまで砂漠ファンタジーとはあまり縁がなく、最初は自分のキャラクターの名前にさえ違和感を覚えていたのですが、三ヶ月半が過ぎた今となっては名乗る機会が無くなってしまうことに名残惜しさを感じています。というわけで改めまして、カマルPLです。こうしてご挨拶させて頂くのは初めてとなりますが期間中はPCPL共々大変お世話になりました。繰り返しとなりますがこれまでアラビアンストーリーには殆ど馴染みが無く、イメージ的にはアラジンかそれこそ石油王×平凡なサラリーマン程度。また奴隷制度をテーマとしていることもあり、最初にストーリーを拝見したときの印象としては「ちょっと私には難しそうだな」というのが正直な感想でした。それでも何故か諦めきれず、自分にできること、やりたいことを模索して何とかキャラクターを作り幸いにも合格を頂き、本編中も試行錯誤しながら……と言いつつ大体は勢いとヘルムヴィーゲくん可愛さで動いていた気がします。管理人様方と参加者の皆様、そして誰よりもペアとしてご一緒させて頂いたヘルムヴィーゲくんにご迷惑をお掛けする結果となっただけという気もしますが、自分勝手に言わせて貰えれば参加できて本当に良かったと思うばかりです。 思い返してみれば夢の中でも本編でも個性豊かで魅力的な皆様についていくのに必死でしたが、熱砂の国サダルメリクで、きっとここでしかお目に掛かれないような方々とご一緒できてとても楽しかったです。夢の中に限っても個性に溢れ、時には団結力を見せたかと思えば何気ない一言に価値観の違いを感じたりとザローズの設定ならではのやりとりに毎日感心するばかりでした。本編に於いては更に個々の、そしてペアごとの個性が存分に発揮され、同じストーリーとは思えないほどの豊富な展開は本当に眼福でした。もともと身分の差がある関係がとても好きだったこともあり、ザローズを通じて一層拗らせた気がします。個人的にはそんな自由度の高さに甘えて好き放題してしまった感もありますが……ヘルムヴィーゲくんの衣装をお願いする際にカマルの指輪も外して頂いたり、4thイベントでは何気ない発言から時間設定を夜にして頂いたりと塩山さま砂川さまには日々の丁寧な管理の上に随分ご無理をお願いしてしまい申し訳なく思う反面、身勝手ではありますがぐっとモチベーションが上がったのも事実でした。指輪の件をお願いした際、当然ながら無茶振りだとは思ったので「お揃いの指輪でも十二分に愛が重い感じがしてそれはそれでいいですよね」みたいなことを言った気がするのですが、3rdイベントの時点でそんなことしていたら本気で逃げられていても文句は言えない重さだったので、カマルヴィーゲがああいった結末を迎えられたのはお二人のお陰だと思います……本当にありがとうございました……。そしてヘルムヴィーゲくんは最初から最後までそんな愛の重さで振り回して本当に申し訳ありませんでした。奴隷と主人という関係でなかなか穏やかではない展開(それでもカマルヴィーゲはとてもほのぼのしていた方だと思ってはいます)が続き、物語運びや言葉選びに迷うことが多かった中で、ヘルムくんの内容タイミング共にテンポが良く丁寧なレスであったり夢の中でのお言葉にどれだけ救われたか分かりません。もともと単なる優しいご主人様として話を進める気は無く、意図して傷を抉ることもあれば全く気付かないうちに傷つけていることもあったり、それでいて鬱陶しく構いに行ったりと我ながら面倒くさい対応となってしまい、困らせてしまう度にとても申し訳なくはありつつも一つ一つ真っ直ぐに向き合ってくれるヘルムくんが可愛くて仕方ありませんでした。言葉を重ねれば重ねる程面倒臭さというか重たさというか気持ち悪さが増している気しかせず、画面の向こうでドン引きされているんじゃないかと心配ではありますが……レスを読みながらリアルで「ヘルムヴィーゲマジ天使」と呟いたのは初めての経験でした。最初から最後まで公然と「私のヘルムヴィーゲ」と呼べることがとても幸せでした。実際そう呼んだかどうかはちょっと記憶にありませんが。最後まで言い訳がましいことをたくさん言ってしまいましたが、本編の時点でカマルがヘルムくんを大好きだったことだけは多分伝わっていたのではないかと思うのでそれだけお納め頂ければ幸いです。物語を紡ぐ相手がヘルムヴィーゲくんで本当に良かったです。 ここまで長ったらしくお話させて頂いた中で私は何回謝っているのだろう……と数えて若干虚しくはなっていますが、同時に謝っておいて別に反省はしていない風も存分に伝わっているだろうと思います。期間中を思い返した時に反省が無い筈もなく、後悔に駆られることもあります。が、まあ細かいことは置いといてやれる限りは頑張ったし、やっぱり楽しかったというのが正直な感想で。キャラクターのせいにするのはどうかと思いますが、カマルPLを名乗って話しているので最後はざっくり前向きになっておこうかと思います。皆様のキャラレスライフが益々素晴らしいものになることを願いまして。素敵な時間をありがとうございました!