Ukesama Last Enquete

Love call to Asuka

サバサバしており、極道の跡継ぎらしく堂々とした振る舞いが素敵でした!醸し出す雄の雰囲気に圧倒されました!鷹司さまとの関係はどうなるのかとハラハラ見守っておりましたが……エンダァァァァァァァ!!!!おめでとうございます!!

たのむからひどいめにあってほしい。南風原朱鳥、どうにかしてひどいめにあってくれませんか?南風原朱鳥に対して劣情を催し過ぎていてもうほんとうに辛抱たまらないんだよ!!!!うえ~~~~~~んだいすき~~~~~~~~~~。(ガバガバガバガバ)う~~~~んこんな出だしでだいじょうぶか?あらためまして、一か月半、南風原朱鳥くんとボコボコにやり合わせていただいていた鷹司のPLでございます。期間中は大変たいへんお世話になりました。語彙が無いキモオタながらいっしょうけんめい愛について語らせていただきますので少し聞いて行ってください。
こうしてPLとして愛を語る現場を持ったことで、いまあらためて南風原朱鳥くんの魅力について考えたことを一言で表すと、その『等身大力』であるな~~~としみじみ感じます。スーパー攻めさまとは往々にして年齢に不相応な権力であったり謎の“チカラ”を持ちがちですが(スーパー攻めさまPLがこんなこと言っていいのか……?)(でも鷹司なんかはその典型であるな~~と思います。)、南風原朱鳥くんは自分という等身大の力以外はなにも持たない青年なんですよね。(それでも死ぬほど戦闘力があると思うので(ふつうの成人男性が100だとしたら10000はあるだろ)ずば抜けて力強くはあるのですが)自分というもの以外、なにも持たないというのは、一介の高校二年生としては当たり前のことでもありながら、受けサマの世界観のせいや(?)彼が背負う家という枷を鑑みると妙に頼りなくて……一寸先は闇のみぎわにいるような心地で、南風原朱鳥くんそのものがとても危うげに見えていました。桜になんて死んでも攫われないだろうけど攫われてもおかしくないくらいの気持ち。まだ未成年なのに親の庇護がないというのも大きいのかもしれません。反抗期の少年てこんなに危うげなんですね。はじめて保護観察官の気持ちが分かった。彼は自分の選択に後悔をしない青年であるとおもうので、危うげな足取りのままふらふらと影が濃い方に歩いて行ってもとくに(本人的には)自分の生に後悔などしないと思うんですが、うるせーな理屈じゃねんだよ勝手に自分の人生を行くな(?)こちとらおまえと一緒に生きたいんじゃい。鷹司が彼に惚れてから、障害を徹底的にぶっ潰すことに決めたことは必然であったと思います。PCよりもPLのほうが血の気が多いじゃねーか。 そう、ですから(?)南風原朱鳥くんはめちゃくちゃ『攻め』の青年なんですけど、なんでもできるけど恋というたったひとつにぶん回される『スーパー攻めさま』じゃないんですよ。そこがあまりにも魅力なんですよ。ひとよりは少し重い荷物を背負っているけれど、そのへんの高校生たちと同じように、反抗期で家のことに悩んだり悩ませたりする、当たり前にそこへ存在してもおかしくない(いや存在してたらおかしいな)等身大の高校二年生なんだよ南風原朱鳥くんは……かわいいですね……。愛してるよ……(ガバガバ)←ここが一番言いたいところだったんですがだいぶ違う語りに文字数を使いましたね。たかばる、バランスが最高だったなと感じています。ふたりともけして分かり合えない対極にいる存在で、それでいてお互いにないものを持っているし、けれども根幹はおなじ生き物であるような。ずばり運命の相手なんだと思います。否定する人間がいないからめちゃくちゃ大きく出ちまうよ。
何の話をしようと思ったんだっけな。そうだ、ひどいめにあってほしいんですけど(そこに戻るの?)朱鳥くん、ひどいめにあったらめちゃくちゃに擦り切れてしまいそうでかわいそうな気持ちももちろんあります。朱鳥くん、自分の身ひとつで生きているし、強さと男性性そのものに高いプライドがあるから、その強さと男性性まるごとを否定されるようなひどいめにあったら……想像するだに胸が苦しいです……幸せになってほしい……絶対幸せにします。わたしはいったい何の話をしてるんだ……?ラブコールって一般的には何を書くところなんでしょうか?関係ない話なんですがわたし合格発表当初から東海林さまと南風原朱鳥くんにめちゃくちゃおしゃべりしてほしくてたまらなかったんですよ。だって極道ものとヤンキーですよ。そんなの河川敷で殴り合ってくださいよ、義務ですよあんたたちの。わたしはどの立場からコメントしてるんだ?でもしゃべってほしいです。どうにか叶わないでしょうか?くっそ~~~!
そんなこんなで(話が広がり過ぎて無理やりまとめに入る)最後までボコボコにやりあってくれた南風原朱鳥くんなんですが、あなたのことがほんとうにほんとうにだいすきです。かわいい。裸で紐につないでおきたい気持ちもありながら(かわいい~)、そのまま自由に過ごしていただきたいきもちもあり(かわいいね~!)、いやでも鷹司と一緒に生きないんだったらぶっ潰してやるというような乱暴な気持ちもあり(これはやめな)、とにかくかわいくて大好きだということだけ覚えて帰っていただければうれしいです。愛してるよ。ひどいラブコールだなこれ。

南風原さまの刺青、わたくしもめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃに好きなのですけれども何処に行ったら見ることが出来ますか……? 治安が悪そうなお顔に対して、常識的な判断をその場その場で出来る(するとは限らない)頭を持っていらっしゃるところが素敵ですよね。南風原さまは間違いなく嫌われ夢小説で真っ先にぶん殴って来るタイプだと思わせて(?)、一旦傍観したうえで治療を手伝ってくれる良い奴ポジションだと思うのですがいかがでしょうか?極道の息子でありながら、等身大の高校生男子であることも感じさせてくれる絶妙な加減もとても好きで、なんというか……冬に肉まんとか食べてて欲しいんですよね……。

Love call to Kuniaki

エンダァァァァァァァァ!!!攻めて攻めて攻め続けたビッグヒーロー、それが鷹司さまだと思っております。優雅で美しくねちっこい攻め方かと思いきや、中身はピュワッピュワというギャップにやられました。末永く爆発してください。

先輩が「菊之丞くん」と呼んでくださったおかげで、女形設定が息絶えずに済みました……PLの命の(?)恩人です……という非常に個人的すぎるコメントはさて置きまして。イベントのみにとどまらぬ豊富な活動量はもちろん、Boardでも各人と申しますかさまざまこまかいところにまで目を配っていらっしゃって、バラ学の影の(ではないかもしれない)ムードメーカーだなあと感じておりました。生者に興味を持てない蒐集家……というところから、南風原さまへの恋に落ちてゆくさまは(活動量に裏打ちされた)説得力があり、こちらもなんと言うのでしょうか、ニコニコしてしまいました。澄んだ瞳の狂人たち、皇龍星派、あらゆる悪辣さえ肯定する純粋な善性の4組ペアの大ファンです。どうか末永くお幸せに。大好きです!!!

ガバ司と同じくらい好きだ愛してるよって言いたかった……かわい~~~~~って叫び倒したかった………PCからお伝えすることが叶わないので此処ぞとばかりにPLよりお伝えさせて頂きます。鷹司さまとお呼びすると距離が遠く寂しくなるので、期間中私が心で呼んでいたように鷹司と呼ばせてください。いっぱいお伝えしたいことがある気がするんですが、もう語彙を失くしたガバ司のようにしかならない、かわいい!!!!!好き!!!!!!!これだけでことたりますね。ペアアンケートに「鷹司さまとが一番険悪になれると思います」などと書いて出しただけあって、PLが申し訳なくなりそうなくらい序盤の彼の態度にイライラMAXでぶつかっていったんですが、最終的には振り幅でいうと期間中に一番仲良しになった(?)という自負もあります。ほんとうに好き。南風原朱鳥として嫌いだとか意味わかんねえとか(いまだに意味はわかりませんが)そんな言葉を投げてばかりでどの面提げてこのラブコールをお送りすればいいのか分からなかったんですが、彼がまさか恋をしてくれたことにえ?ヱ???ゑ?????と南風原朱鳥と一緒に目ん玉転げ落としながら驚いて、めちゃくちゃ愛しくなりました。情緒や感情の薄い男が、誰かの手によってそれを得るという過程が最高に性癖で尊いことだと思っているので、交流のなかで鷹司をそのようにできたことがほんっっっっとうに嬉しく思います。彼の感情が見え隠れし始めた頃合いよりえ~かわいい~~とPLは鷹司のようにニコニコしていましたが、沖縄に行ってるあたりで「え?それはもう好きなんじゃ???」「恋では????」と思っていたら本当に好きになってくれてガッバガバになる男、最高に可愛かったです。かわい~~~~赤ちゃんの鷹司かわいい~~~~~私が産みました!!!!認知するので一生懸命育てようと思います。PC目線の反省やら言い訳やらお伝えしたいことは止みませんが、こちらはラブコールなのでただ有り余る好きをお伝えしたいのに、何からお伝えするべきか悩みます。まずはPRの時からロールがとてもお綺麗だなと思っていました。鷹司の設定やお顔に似合う美しいロール回しのできるPLさまだな~というところから感銘を受けておりました。それから、好きなものが白雪姫?と彼の性癖であるネクロフィリアを考えると意味がわかると怖い話じゃねーか(汗)という気持ちの、設定の練られた細やかさも愛しいです。そんな彼が南風原朱鳥に生きててかわいい!!!という感情を抱く尊さを言葉に出来ません。知識が豊富で政治のことなどてんで分からないPLですが、自然と“鷹司らしい”お話を引き出せるPLさまの頭は一体どうなってるんだ?と思っていました。そしてどうしても言いたいんですが、レスの速度………あんまりにも早くないですか????たいてい2時間も経たないうちにレスがついてるんですよ、嘘だろ?PLさまは一体なにをしていらっしゃる方なんだ?????そんな幸せなことがありますか?????疑問符飛ばしすぎた。実は願書提出時、1stイベントのあたりがPLの都合で忙しくもしかしたらお休みをいただくかも知れない…とお伝えしていたくらい初期のスケジュールに不安があったので、進みづらかったりお待たせしてしまうかもな申し訳ないな…と思っていたんですが、これは鷹司さまのレスが早すぎてまったく杞憂な心配になりました。ラスイベの頃はもう鷹司と話せなくなるなんて嫌だ!!!!(泣)と1レスでも長く鷹司と会話したくて必死でした。昼休みの時間や出勤の合間にもレスをスマホで打ち始めていた自分のがっつき具合いにドン引きです。文字数が少なめだったのもありますが、未だかつてキャラレスでこんなに必死にレスをしたことはありません。しかしお陰さまで南風原朱鳥は恋になることができないまま期間が終わるだろうな…俺たちの戦いはこれからだ!!ENDだな……と思っていたのが、驚異のレス数による感情のゆらぎが訪れちゃんとくっつ…いた…?となれたのは本当にうれしいです。恋という感情には足らないかな~~、と思いながら過ごしていたラストイベントは1レスごとに脳内で君が好きだーとッ!叫びーーたいッ!!(PLの嘆き)(脳内映像ではバスケをしています)と歌いながらレスをしていました。さらっと言いましたがどう考えても頭おかしいやつじゃんこれ。それだけいとおしいほどの愛をもらいました。初期司も好きなんですが、ガバ司になって感情を得た鷹司は常にハート飛ばしてるようでかわいい。愛らしい。本当にかわいい…語彙がなさすぎて何を語っているのかわからなくなって来ましたが、こんだけ打っといて中身がないなんてことありますか?全世界に宣言しますが鷹司國昭は南風原朱鳥が抱かせて頂きますので宜しくお願いします!!!!愛してるよ。

鷹司國昭様 ・いっぱいお話頂けて本当に楽しかったです。なんか本当に4組の二人が友人になれて良かったなあとストーリーが進めば進むほど感じていました。鷹司様の蝋人形のような質感が好きだったのですが(さわっても金属のように冷たいわけではなく、血の温かさがあるわけでもなく、ただぬるいのだろうな、という感覚です)、終盤恋をした鷹司様の肌に血が通われた時はよかったなあ~と親のような気持ちで思いました。4組の奇妙なくらい静かで穏やかな友情が長く続く事を祈るばかりです。総理とかね、南風原様には申し訳ないですが(本当に思っているのか?)遠くからちょっとずつ囲わせて頂きますのでね……。

鷹司さまはなんというか……パワフルでいらっしゃいましたよね。BoardでもTalkでも日ごろの活動でもたくさんお姿を拝見していて、レスの内容自体も他の方の活動内容をバッチリ読み込んでいることが伝わって来るので凄いなあと感服しておりました。攻め様はトイレ行かない!と書いたらお答え頂いたのには笑ってしまいました。鷹司さまがトイレに行かれても行かれなくても好きですよ。鷹司さまもなかなか本心が読めないタイプでしたが、ガバガバガバガバになってからの鷹司さまは鷹司家の人間ではなく、ひとりの人として「生きてる」という感じがしてとても素敵だと思います。あのお顔でハートをバチバチに飛ばしている様子、想像するとフフフとなってしまいますね。微笑ましい。

Love call to Pair

エンダァァァァァァァァァァァァ!!!!!勝手にいちゃらぶしててください。このペアはレス量が半端無くて何度目を疑った事か。それだけの濃厚なやり取りが愛への道しるべになったのでしょう。お幸せに!

Love scene!

0th.

【16】いーけど、何も出てきやしねーッスよ。そんでも良けりゃご自由に。(既に邪険と呼べる気もするが、掌をひらつかせて取材を〆た。南風原と鷹司、双方の身の上を知った上で言っているのだろう。流石白薔薇学園の新聞部。武道場へ向かう最中の宙にぽつり、怖いモンなしだね、と吐息が舞った。)

→すこし前のシーンで見せた人当たりのよさも、その後すぐに治安が悪くなったところもかわいいのですが、この怖いモンなしだね、が好きで好きで好き~~~~~ってなりました。こういう朱鳥のちょっと食えないところいいよね。

1st.

【2】(千紫万紅の蝶々の中に、おやお前は朱の鳥だね。)

→タイトルなんですけどこの時点でセンスがあるし美しいし朱の鳥って言ってくれたのがうれしくて

【2】いやー……実に……素晴らしいね。全員おしなべて標本にしておきたいものだが。

→この思想こっわ(出だしの感想)

【7】ヒーメ先輩、誕生日おめでとうございまーす!(やがて各界の主軸となり得たる、成功者の原石が其処らにごろごろ転がっている。錚々たる面々集いし学園のお姫様の誕生会。ヒュウと雑音に掻き消える口笛を鳴らし、今日も今日とて美男子侍らす主賓へ明るい祝辞を届けた。金をかけたプレゼントでのマウント取りに張り合う気も無く、南風原が届けたのは至ってカジュアルに幾らでも使える吸水性抜群のスポーツタオルとお遊び半分“死ぬこと以外はかすり傷”と淡桃に黒い筆文字で記されたTシャツだ。「今度着てよ」と軽忽にねだる心算。

→かわいい~~~~~~!!!!!!!!!!!!いとおしい(ここで?)

【10】んー?(問われ、一対の眼差しがそちらを見た。一分もしないうちに、ふたたび彼を見やる。じいっと。観察をする。そうして、)お互い様にせよ、まあきみのことは別段好みではないのだが。(先んじて、ほんの戯れのように唇を重ねた。鷹司の基準で言えば、キスでもない。コミュニケーション、挨拶、くらいの軽さ。朝方、鏡の中のじぶんに口付けるのと同じこと。唇を離し、ゆっくりと首を傾げる。)私は特に問題ないね……。出来ればもう少し、美形を相手にしたかったかなあと言うくらいだ。

→こんなに虚無だな……と思う口付けがあるんだとびっくりしました。今にして思えばあまりにも感情がないですね初期司さま……。

【15】──…やってから問題ないじゃねんスよ、ンな試し打ちみてーなことある?(離れたその顔ばせを見つめてひとつ瞬き、やがて眇めた瞳は呆れが色濃い。嫌悪も、その逆も何もなかった。こんなに無味乾燥な口付けがあるのかとぼんやり描く。)すいませんねー美形じゃなくて、  いやなんスかその顔。(腹立つな。いかにも不承不承と言わんばかりで端的に苛立った。別段彼好みでありたい訳でも無いが、──手を伸ばして、彼の横髪へ指先を差し込む。寄せた顔で、鼻先が擦れ合う距離。)

→いやすごいかわいい。常識的でかわいい。腹立っててかわいいですね。

【17】男の匂いだ。目が合っている。唇が、重なる。――)――……腹が立つし、不気味だ。こいつには感情があるのか?(重なり合った唇が、まだ触れそうな距離のまま、そう言った。)と、きみが考えているのはわかったよ。正解かい?(また微笑んだ。彼の唇は熱かった。体温が高いのかもしれない。およそ想定通りの男だった。)

→無感情で無表情と同等の微笑み~~!!虚無~~~!!!  こんな盛り上がり方があるかな?

【22】あ?(口付けた刹那、腹立たれたのかと思ったら反射で人相も柄も悪い一音が漏れた。)ああ、なんだそっち。自覚してんのかよ、あはは。(早とちりと解せばころりと笑う、)全部ひっくるめて何だコイツくれーにしか思ってないスよ。ま、ちゃんと内訳考えたら大概そんなモンだろーね。 腹立つわ、國昭センパイ。(どうにもこうにも彼の言葉で撫でられるたびに得も知れぬ摩擦が生じる。ただ、その微笑みだけは素直にうつくしいと思った。細めた朱い双眸が獣じみて、いちぶの隙もないかたちの唇に噛み付く。下唇に歯を立て、いっそ噛み切れようが血が出ようが。)

→1stイベント、朱鳥のどこ切り取っても険悪でかわいいですけどここ笑ってて可愛いですね(険悪の一環の微笑みですが)あと唇噛み切っててかわいいです。躾がなってないよ。

【25】……私の血も赤いだろう?きみのまなざしのように。おそろいだよ。(笑みを崩さぬ下唇に噛みつかれ、薄い皮膚が破れる。赤く膨らんでいく血の雫が、完全に滴ってしまう前にみずから舌で舐めとった。生臭い味だった。)おかしな話だ。しかし光栄でもある。私はきみにまあまあ強い個人的な感情を抱かれる存在であったのかと。フフフ。(血を舐めとったぬるい舌は、そのまま間近にいる彼の唇の形をなぞる。まあ好みじゃないなこんなところも。)何故腹が立つか。考えることを知らないきみには言葉にできないかい?(お望み通りの獣扱い。)

→血を流している鷹司もうつくしいと思いますし最後に獣扱いするちょっと棘?を出してくるのも好き

【40】舌を擦り重ねるようにも、押し退けるような所作にも近い。何笑ってんだコイツ。苛つくほどに、比例して荒々しく唇を重ねた。)煽ってんじゃねーよ殺すぞ。(低く殺気立った声音で吐き捨てながら輪郭を滑った掌は、親指と人差し指でがっちり彼の顎を掴むよう、その顔貌を捉えんとする。逆手もまた彼の手首を摘むように掴む心算。舌でその唇を舐め取り、噛み付いて血の滲む其処にリップ音を立て、また唇ごと甘噛みするように歯を立てて喰む。猛獣の貪るような口付け。)

→すごい治安悪い~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!かわいい~~~~~~~!!!!

【42】(何故笑っているかって。彼の界隈では、愉快な時分に笑わないのだろうか。唇を塞がれていなければ高笑いでもしてしまいそうだった。激しく口付けられながら殺気を向けられる度に、明確な敵意を傾けられる度に、腹の底が愉悦に浮かれる。こんな気持ちは、覚えている限りおよそ初めての感覚に近かった。)

→え?もう恋しかけてませんか?早漏すぎますか?

【48】あぁ?噛み千切ってやろーか?(垂れた眦が釣り上がるように、舌をやわく歯に挟む。燃料を投下されるだけ朱く、殺気が燃え広がった。掴んだ彼の手首を一等ぎりぎりと締め付け、この煩いくちをまるごとかじり切ってしまえたら。大味に噛み付くような口付け。)

→めっちゃかわいい!!!!!!!!猛獣だ~~~~~~~!!!!!!!!噛み切らないから優しいですね(同じクラスのサイコくんを見た)

【49】きみが、ずっと必死だから。――否、ずっと“ナマ”だからね。面白くてたまらないのだよ。腹をすかせた獣か、我慢を覚えきれていない少年のようだ。そんなに剥き出しでだいじょうぶかい?(別に心配しているわけでもなかった。彼も心配などされたくなかろう。世間話のひとつ。殺気を向けられる度に、剥き出しに負を傾けられる度に、ああ愉快でたまらない。この命は生きている。手にしていた薔薇を彼の胸元に指す。今日は珍しく赤薔薇だった。彼のために誂えたような色。)私はきみのこと嫌いじゃないけれど。嫌だろうねきみは。

→好きだな~~~鷹司はいつだって南風原朱鳥にやさしいですよね。こんなに嫌悪を剥き出しで当たってくる人間でも(なにも感じていないからかも知れませんが)柔らかく包んでくれるというか。包容力があるんですよね。受けだな………。

【69】思い出したようにくちびるが痛んだ。じんじんと熱を持ち、まるで制服越しに感じた南風原朱鳥の体温のよう。身体に残っているような気もする熱を、白手袋をした掌で払う。見えない埃でも取るように。もうなにもない。)

→鷹司の虚無と頓着のなさと彼の感じた温度が伝わる最高の〆ロールです。

2nd.

【4】へえ~~~~(見様見真似で一応タオルを腰に巻きつつ、物珍しげに辺りへきょろきょろと視線を這わせた。かの姫君の一言に「勝負?良いスね!」と気安く乗ったがつい先刻。案内されたサウナ室の扉を開いた瞬間、熱気がむわりと肌を覆う。サウナに限らず、温泉やスパといった施設に来たことは無かった。それもその筈、──今や剥き出しの南風原の背、右の肩甲骨の内側辺りには真朱に染まる一匹の朱雀と赤を引き立てる黒い紋のような夾竹桃の花が描かれ舞っていた。今にも飛び立ちそうな朱雀が広げた左翼は肩甲骨も覆い、また右翼も右腕の二の腕から横、少しだけ前にも及んでいる。炎を連ねる幾本の長い尾も同じく、背中から腰元、そしてぐるりと横腹を通り腹部にまで到達する大きな刺青だ

→朱鳥の背中に入れ墨があるという事実。最高じゃありませんか?大好き。舐めちゃったよもう。入れ墨が最高の最高であることはもちろん対ヒメが脳筋でかわいいですね。鷹司やってると朱鳥はこっちの性格が素ってこと忘れますよ。

【9】(鷹司國昭は、いまフルチンである。否、品が無い言葉なので、言葉を正そう。ギリシャの彫刻の如き均整の取れた筋肉質な裸体だ。

→うるせえ(CV:南風原朱鳥)

【9】素っっっ……晴らしい!!!!ここが私の酒池肉林に違いない!!!全能神さえ夢見る楽園、桃源郷だろうなここは!!!いま殺してくれ私を!!!

→うるせえ(CV:南風原朱鳥)(二回目)

【9】……ああ、朱鳥くんか。(南風原朱鳥の待つ部屋だった。彼の嫌そうな顔を見るのも、喋るのも嫌いじゃないが、観賞用として楽しくない。心がすごくとても萎える。

→そしてこのテンションの落差ですよ

【11】頭の隅で本当に殺してやろうかとすら描きながら我関せずを貫く心算── ええ〜……………、(嫌だ。特に理由も無く子供じみて拒否したくなった。あとなんか懇願に引いた。 嗚呼、…これスか?(己の腕から背に続く刺青を追い掛けながら、得心した。確かにこの類は芸術だ。特段隠すものでも無いけれど、少々気分的な拒否したい心地とぐらぐら天秤を揺らして、なけなしの仁義で「どーぞ」とゆっくり背を向けた。幼い頃から鍛え引き締まった筋肉のつく背に、羽根を広げた朱雀が舞う。

→かわいいし好きだしもうこんなんもん貝殻骨にキスだろ。背中が美しいですね。キスしたよ。

【14】いやでも見せてもらわないと困るんだよそれを。乗り気ではない様子の彼を、じっ……と待つ。瞳で頼むと訴えた。マジで見せて欲しいので。そうして、――背が向けられる。ゆっくりと。顕になる、朱雀。)ああ……。(感嘆のため息がこぼれる。秒で距離を詰めていた。熱気の満ちるサウナの中で、距離にしておよそ30センチ未満の男がふたり。)口付けを……しても……?(この刺青に。別に頭がおかしくなったわけでもないし、サウナに籠る熱気に、どこぞのN階堂氏の如く思考力が奪われた訳でもない。ただ、口付けたい。その衝動が抑えられない。すばらしい芸術であった。彼の鍛え抜かれた筋肉と相まって、まるで今にも飛び立ちそうな、気高き炎の帝王よ。)

→あまりにも必死な上に口付けたいとか言い出す(怖い)

【17】……こっわ。(背後からうっそりと溢れる感嘆、そして見ても無いのに空気の揺れでその距離が一気に縮まったことを悟る。その気配だけでぼそりと落とした。恐怖、と言うよりただ引いてる。いっそ何かの拍子に正拳突きでも繰り出してやろうか。)は?嫌スよ…  近ッ

→すごいかわいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!感覚がすごいまっとうでバラ学に浸かってるとあまりの感性の違いに戸惑っちゃうよ。

【19】持ち込んでいた薔薇に口づけた。フルチンに薔薇。)

→この絵面想像するとおもしろすぎませんか?サウナでフルチンに薔薇で口付けている鷹司國昭。おもしろすぎるよ。

【27】お?煽ってんスか?

→煽ってないけど煽りと思われているシリーズ(このシリーズたくさんある)

【31】きみの朱雀は、きみという額に入れてある状態がいちばんうつくしいのかもしれないな、とも今思っている。肉体に絵を描くという芸術も、刺青も見たことはあるが、きみたちの流儀を眺めるのは初めてだなあ。その背中の絵は自分で選ぶ権利があるのかい?誰が選んだか知れないが、よいセンスだね。(筋肉の隆起に合わせて踊る翼。肌の色と馴染む羽根の美しさ。何時間でも見せて欲しい。目線でラブコールを送った。)

→これは素直にうれしかったセリフです!鷹司の立場としてはヤクザを嫌煙してもおかしくないでしょうに、その象徴のような刺青を普通に褒めて世間話のように交わしてくれるのは嬉しかった。鷹司がセンスを褒めてくれるのも嬉しかった。

【37】額じゃねーし。 俺スけど、これ決めたの。朱雀。っつってもまあ描いた?のはそりゃウチが懇意にしてる彫師だけどさ。半年くらい掛かったんだっけなあ。(認められてんだか認められてないんだか分からないが、常のように吐き捨てる科白ではありながら、其処に浮かぶのは彼の前では割合珍しく怒気じゃなかった。細んだ双眸と口許が少し笑った。褒められているからという訳でも無い、けれどなんとなく今は凪いでいた。サウナよりも熱い熱視線は無視。

→かわいい~~~~キスしよ~~~~~~~~!!!!!

【40】私?うーん……どうだろうなあ。今はあまり意欲がないね……。(ずるずる、ことん。まつ毛を伏せて彼の問いに答えながら、身体がゆっくりと傾ぐ。頭が彼の肩の上に乗った。)

→かわいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(叫んだ)このあともしばらく肩に頭乗せたまま目を伏せてしゃべってるんですけどあまりにもかわいい。この時点でだいぶ距離が近いし信頼してませんか?違う!?とりあえずかわいい。

【43】中学卒業してからだったから去年?でもまあもうすぐ二年前くらいになんのか。そッスね、後は威嚇とかそーゆーのにもなんのかな。意味はまあ、色々ありますけど。(例えば、楔だとか。今では刺青を薄くしたりとったりする技術も発展しているらしいが、二度と戻らない身体の傷痕は極道の世界に足を踏み入れたらもう帰れない、というような意味を含んでいたらしい。選んだのは、勿論自分だ。曖昧に笑って、滴る汗を拭う。

→南風原朱鳥、みずから修羅の道にじりじりと足を向けているような、抗いながらも光に背を向けているような、なんともいえない物悲しさがあるなとここで思いました。いやだな~~と思いながらもわりと継ぐほうに気持ちがいっていますよね。本気で抗っていないように見える。ということは、拒絶のかたちも曖昧でさして強くないんでしょうね。モラトリアムだな。え?100年ぶりにまともなコメントしちゃった。

【52】ぼんやりとだが、理解してきたよ。きみは私の行動ひとつひとつに心のようなものが無いのが気に入らないのだね。たとえば良心と呼ばれるものや、真逆の悪心さえ。私がおよそこの世の善を体現していようと、それは私の心からの良心ゆえではない。この世のルールに従っているからだ。本物ではない、そう思うからだ。――あっている?

→鷹司は最初から最後まで南風原朱鳥を理解をしようとしてくれていたな、と思ったシーンです。

【57】あ?(何笑ってんだ。反射で篭りきった湿気と熱気によく響く笑い声へ瞬時眉根を寄せたなら、突かれるとは思わなかったことを突かれた。不承不承と片眉を顰めたような相好になる。)不本意ね、不本意………なりたいかなりたくないかで言や、別になりたくはねッスよヤクザなんて。今時ヤクザになりてえとか言ってる奴が居たら、よっぽどのアホか本当にどうしようもねえクズかでしょ。随分生きづらくなったって言うしね。(首裏を掻きながら告げるのは、彼風に言えば“意欲がない”。なんだか悪魔にでも取り憑かれたような気分だな、と歌声めいた声音に耳を傾ける。)ンでもさあ………俺は生まれたときから“そう”なんスよ。そりゃ、色々手間暇かけりゃ絶対にどうしようもねえってことはないスけど。───…そこまでして、じゃあ他に何がしたいっつーこともねえし。(例えば男として生まれて来たことだとか、朱鳥という名前になったことだとか。そういった類のものだ。家のことは嫌いだ、何処をどう掬っても救いようがない。だけど、)あの家捨てるほど大切なもんもねえから。(中略)温度差ヒッデ、すげーーーあはは、外に風呂がある!!!(彼の前にしてこの上なくはしゃいだ。清爽に笑う顔ばせが高校生らしくきらめいて、所作を真似るように風呂に入る。外気との差で少し熱く感じた。今なら溶けられそうだ。)きもちい、 …きれーッスね。(庭?風情?なんかそういうのが。)

→南風原朱鳥、マジでモラトリアムすぎて知見が死んでるんですよね。世界を知るきっかけがあまりに少ないように見える。やりたいこともない、という前にお前は広い世界に手を伸ばしたことがあるのか?伸ばし方がわからないのか諦めているのか心底興味が無いのか。空手という存在が興味の100なわけがないんですよ。いっそ長期休みにヒメと全国の強いやつと戦う旅とかしてほしいです。そのほうがよほど社会の一員として生きられるし。彼はひとりで生きてひとりで選んでその末に死のうとしてるんですよね。火の中に丸腰で飛び込んでいきそうな危うい男。裏社会を生き残るには向いていない甘ちゃんなのにいかにもこういう生き方の男裏社会にいそう。死んでも生きろ馬鹿野郎。そんな危うい彼を庇護するべき大人が居てほしいんですけど、みんな彼を庇護しないのでほんとうに環境としてあまりに不健全で嫌だな。まだ高校生なんだから正常な状態にしないと……。それにしてもお風呂にはしゃいでてかわいいですね。

【60】――朱鳥くんは……、(この男にしては珍しいちいさな躊躇いがあった。整いすぎている唇に触れて、一拍の間を置く。そうして言った。)情に厚そうな人間であるから。もし、先の未来で逃げ出そうとした時、否逃げ出す可能性があるのなら――足枷になるのも情であろうと思う。私に言われるまでも無いだろうが、そうなる前に早め早めに手は打つべきだと思うよ。その朱雀に呑み込まれたくないのならね。(全身を這う居心地の悪さ。その正体を考えるまでもなく知っていた。彼をいま、はじめて人間として見てしまったからだろう。生の人間。居心地が悪い。

→これは鷹司の闇だと思うんですけど(?)この時にはじめて人間と認識したということはそれまで人間とも認識せずに喋ってたということですよね。きっとこれ南風原朱鳥に限らず彼の周りに沢山いるであろう有象無象の人間たちも鷹司は人間と認識せずに喋っているんだろうな~~~という虚無感と、思いやるような言葉を投げながら初めて人間を認識して気持ち悪くなっちゃってる潔癖のような姿がかわいくて愛しいな……。

【66】その様子だと海も言ったことがなかろうから、プライヴェートビーチにでも連れて行こうかなと思って。それだけだよ。(別に冗談じゃない。)

→これはフラグです(ここに旗を立てた)

【73】ふうん、………。(なんというか。慈善活動的なものを当然のものとして、ただ役割のように熟そうとする男が目の前にいる。)「ありがとう」、って言われたらうれしい?それ。 そうでもないんなら、虚しいスね。(まあ虚しくなんて彼は思いもしないかも知れないけれど。当然のことらしいから。淡々とした語気に滲んで含むのは憐れみに似た色かも知れない。情のひとつ。)

→初期司、心が未発達なので感情を殺しているというか生まれていないかんじなんですけど、このへんの朱鳥のコメント読み返してて後半の生まれまくっている鷹司と比べて勝手に面白くなりました。なんだあいつは?(自PC)

【79】彼の背中を見て、惜しいなと思った。何を惜しがっているのか、自分でもよくわからないのに。)

→着実に段階の一歩を踏んでいるという感じ。え~~~んかわいい…………。

xx.

【2】きみ……。(――そんなに美しかったっけ?)

→頭がやられてますね

【7】…………ども、國昭センパイ。(その硝子玉のような瞳を見つめた刹那、なんだかやけに温度が上がって少し視線が逸れた。マネキンのようないやに整った顔立ちと、今真っ直ぐ目を合わせるのはどうしてだか照れ臭くてかなわない。だけど頬を掻き、足取りは迷いなく彼の許へ向かう。なんで?)もう飯食ったんスか?いつも此処いんだっけ。あ、横いい?(休憩時間に世間話するような仲でも無かった癖に、普段の53626478倍友好的。なんならなつっこく笑っている。有無もなく、彼の隣を選んで腰を落とした。理由?だってここが良い。)

→キスした。

【10】(バレンタイン。信用できる友人やお気に入り以外からは、チョコレートの類は受け取らないようにしている。受け取らなかったチョコレートはどうなるのって?捨てている。それを何年も繰り返してきたから、今では何も知らない一年生が寄越してくるくらいだった。かわいらしいね。捨てるけど。)

→この誰も信用してない感が地味に好きです。

【10】(ガラス玉のようなまなざしを、熱したばかりのガラス玉の如く燃やしながら、隣に腰かける彼の椅子を引き、そして手を握った。ナチュラルに。この手を離したくない。)朱鳥くん。(肩も抱いた。)どうしてだろう?今日のきみは――魅力的だね。いつもそうだったのかな?私がおかしかった?朱鳥くん。きみの名を呼ばうたびになんだか高揚するよ。かわいい……。(目だけでなく気が狂ってきた。)

→おもしろすぎてしぬほど笑いました。

【16】……でも、國昭センパイがンな風に言ってくれんのはうれしいスね。(訳の分からない情動が心を擽る。朱い瞳が細んで、白磁のような白い五指を包むように掴み直した。点描でも周りに飛んでそうなやわらかい声音だ。わけも分からぬまま大事故が起きている。)俺のことなんか全然見てねーんだと思った。(これは割と元からの感想である。ところが今、間近に映る彼の瞳には間違いなく南風原朱鳥が映ってその名を呼んでいる。熱を帯びた双眸を見つめていると吸い込まれそうで、自然と距離が縮まった──誰の指示が無くとも、恣にキスしかねん勢い。)

→いいからはやくキスすんだよ!!!!

【21】──愛してるよ、…國昭、さん。俺はアンタの全部が欲しい。(真摯な朱の瞳が真っ直ぐにその目を捉え、その個人を愛したからこそ先輩呼びもやめた。どうしようもない情動に掻き乱されて仕様のない。愛してるとも、今だけは間違いなく。おめでとう!黒歴史の刻印がくっきり押された。)

→今だからめっちゃ萌えてますけど当初は大爆笑してました。なんだこれ?地獄?上等だよ踊ろうやん。

【27】バレンタインという日にさして感慨もなかったが、たぶん数時間後にはバレンタインが嫌いになっているんだろう。)じゃあ俺がハジメテだね。(緩やかな弧を描くように笑うと瞳が細くなる。高揚した眦に朱を差して、分かりやすいうれしげな様相だ。

→おきゃわすぎる

【33】極道生まれのくせにえらい。

→えらくてかわいい!

【34】(これまで気付かなかったが、目じりがかわいいな。一流の書道家がハネを描いたときのようなぴょんとした目じりだ。いかんなこれ、語彙がない。ぴょんとした目じりってなんだ?恋に浮かされてすぎていた。せめてきちんと誉めそやすことが出来る脳みそが欲しい。キャラ崩壊が著しかった。キャプションに注意書きがされるレベルで。)

→これはフラグです(もう一度旗を立てた)

【34】抱きたいんだよ!!!!!!!!もの言わなくなったきみを~~~!!!!!心の中でめちゃくちゃに叫んだ。だがしかし、――『ネクロフィリア』は、無いものにしていた欲望だった。誰にも知られたくないことだった。見てみぬふりをしてきたが、急速になまなましく形作られた欲望が息を苦しくさせる。握りしめた指先を撫でた。あたたかい。彼の人生のぬくもりだ。それを奪いたい。どうしようもなく。押し戴くようにして指先に口づけた。)愛してる。朱鳥くん。(熱のこもった吐息が欲望と愛と共にくちびるからこぼれた。愛してる。愛してるよ。きみだけが好きだ。)きみといっしょにいたいだけだよ。愛してるから……。(息をしているよりも息をしていないほうが嬉しかった。一緒にいたい。一緒に居られる。ずっと。死体は何も語らない。裏切らない。そういう物言わぬ、誰かの人生が詰まった、愛するべき塊だった。愛してる。

→今にしてみれば鷹司國昭の恋愛観の真骨頂が詰まっているなと感じる次第です。あっ間違えました、初期司國昭の恋愛観です。真面目に言うんですけど鷹司はすごく潔癖で誰も信用していなくて、だからこそ物言わぬ裏切らない死体が好きという彼の人生を想像するだになんだか物悲しくなってしまいます。私が言うのもなんですが運命に会えて本当によかったね……。

【36】熱を帯びた硝子の瞳と、幸せなキスをする。そして───……)……………………、…………は?(何ということでしょう!王子?のキスにより魔法が解けてしまったのだった。必要以上の近い距離に瞬きひとつ、ふたつ、みっつ。まだ正気はこの事態に付いてこない。)………なん、 で?(ゆっくり絞り出した声は心からの疑問だ、何がどうしてこうなった?めくるめくものの数十分の記憶の走馬灯に血の気が引いた。──そうだ、死のう。否、殺そう。本気でちょっとそう思った。)

→だっはっはっは!!!!!!!(笑い死んだ)

【43】…………笑いごとかよ。(笑い事に出来るなら笑い飛ばしたが、後ろ手でがりがりと頭を掻いた。何とも気まずげな顔をしているし、実際南風原は気まずく思っているのだが、彼の態度的にそう気まずくなるのもどうなんだ?と言う迷いのもと何も言えなくなっていた。あれだ、こんな時どんな顔したらいいか分からないの───紛うことなく笑えばいいと思うよと言われそうなので口にしないが。笑ってるしなこの人。)

→かわいそうだなと思いました。(こなみかん)

【45】朱鳥くん。(意味もなく彼の名を呼んだ。胸の奥からこみ上げる、泉のような熱情は最早なく、過ぎ去った愛の名残だけをつかもうとする。心がない男だった。生者の蔓延る世界に心を傾けられないから。だからこそ虚無だった。なにかで満たされたいとは、思ったことがないけれど。 そうして気付いた。私はやはり惜しいなと思っている。それは愛が過ぎ去ったという理由ではなく、この間から胸のうろの中に残されていた名のつかない課題だった。)

→愛だなあ……………(端的な感想)

3rd.

【2】(思えば、彼との縁が始まってから地獄のオンパレードが続いているな、と南風原朱鳥は姫の生誕からこの一ヶ月ほどを振り返った。勿論直近の地獄は思い出すのも憚られるので多くは語るまいが──兎角、何かと妙なバミューダトライアングルに引き込まれている気分である。

→もうこの時点でかわい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!嫌がっててかわいい!!!!

【12】眠い。俺5時半に起きてっからさっさと終わっても4時間くらいしか寝れねえなと思ってるとこスよ……。

→ん~~~~~~~~~~~~~寝る子は育つからかわいい

ギャーーーーーー!!!!!!??(120dBくらいで叫んだ。フォントにすると100。こんなに声出るんだ。ぶっっっっ倒れる。鷹司は死んだ。肉体的にではなく精神的にである。SAN値直葬の原因は、白く清潔なブラウス、翻る可憐なスカートの裾、)こ、これが『似合わない女装』か……ッ!!!!!!(彼の、女装姿であった。幻であるとかないとかどーでもいい。コアな人間達に需要があるとは知っていたが美しくないので興味が無かった。こんなにも心を破壊する代物であることも知らなかった。鷹司國昭にも地雷があるとは、恐るべし七不思議。)美しく……ない……ッ!!ハァ……ッ(胸を抑えてる)……私は美しい。(やっと蘇った。膝より5cm下で翻るスカートの裾。着こなしはきっと彼女らの校則通りだろう。三つ編みの方がこの姿なら似合うので、三つ編みにした。)

→この最初から最後までうるせえの一言で済む感じ、好き。

【22】えっ   、──ッるせえ!!!!(瞬く間、なんでそんな格好?という疑問を頭に描いた次の瞬間。怪異にでも襲われたかと思う(※実際襲われた)耳を劈く叫び声がした。思わず頭を避けるように逸したし片耳を塞ぎながら叫び返した。120dBには及ばなかっただろうから、掻き消えたかも知れないが。耳がキーーーンとしながら隣を見…あ、死んだ。)何だよもう………うっっっわマジで似合わね〜〜、何だコレ。(倒れ込んだ男は放っといて、いつの間にやら純白のセーラー服に身を包む自分の姿を漸く改めて見る。勝手に包まされたものなどどうでも良過ぎてこちらは軽やかに笑い飛ばした。隣がうるせえ。)いやほんとうるせえ。(声にも出した。私は美しいとか言ってる辺りで余計にそう思ったので。)

→かわいすぎませんか?この朱鳥白セーラーなんですよ?あまりにかわいすぎる。すごいかわいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~痴漢されてくれ~~~~~!!!!!!

【25】ヌード・モデルをしているときにたまに使うなあ、鏡は。

→ヌードモデルしてる鷹司似合いすぎて爆笑しました

【32】少し動けばひらりと舞うスカート姿の自分を見て、首を傾ぐ。まあ酷いっちゃ酷いな。今日いる面々で多分一番似合わねえだろな。

→もうほんとにかわいくないですか?似合ってなくてかわいい。鷹司は死んでましたけどわたしは似合わない女装大好きだよ。かわいい。

【43】ッブ、──…なんつー声、出してんスか……っはは、ひえぇじゃねーよ。(眠気も相俟ってわりと堪えていた笑いが、悲鳴を耳にしついぞ表に転がった。肩を震わせて絞り出す声までもぷるっぷる震える。ひええって。顔を逸らしながら手の甲を口許に引き寄せて、一頻り溢れる笑い声を抑えて呑み込んだところで、落ち着いたら外に出ていた。「へっくしッ」と今度は欠伸じゃなくくしゃみが漏れたのは気温差か、誰か噂話でもしてんのか?)

→N階堂氏の噂でくしゃみしててかわいいですね。あと爆笑しててかわいい。キスしよ。

【45】!! 手荒いなあ……!!(幽霊になっても美しいじゃないか。儚くて。いいね。そんな感想も述べる間もなく、セーラー服以外のところでお気に召さなかったらしい男に攻撃されている。第一波はかろうじて足を締め上げられる前にかわしたものの、護身術の心得しかない弁論部の文系だ。となりの武人よりも反応が劣ることは、当然のことだった。――迫りくる第二波。)チッ。(足首を締め上げられる。捕まった。)

→この不機嫌そうに「手荒いなあ……!!」って言ってるのも大好きだし舌打ちとかするんだ!?ってびっくりしたしときめきました。感情が顕著に出ててかわいいですね。そんな感想ある?

【49】──…ッ、(名前を呼ぶとか、状況をきちんと把握するとか、助ける助けないとか──そういった思考すべてを一切通さず、脊椎反射と言って良かった。地を蹴った足捌きが距離を詰めるのは一瞬、彼の足を捉える木の根を下から上へぶっ叩くように高く蹴り上げる。瓦も板も割れる強靭な蹴りが木の根を突き破り、捕らわれたその足と断絶した。フルコンタクトで蹴り上げた足を戻すと、漸く其処に思考が付いて来る。)

→女装で足を高く上げるな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!(かわいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!)いや冷静に考えるとかっこいいですねここ。強くて大好き。

【52】――きみ、(彼に向けて、何かを言おうとした。けれども、それよりも強い衝動があった。 頬が勝手に持ち上がる。顔が笑っている。 ああ、ダメだ。)あははははははは!!(うずくまった。ひーひーしている。大きく翻ったスカートと、その中の男性用下着を思い出して、今更ツボってしまったのだ。もう無理だった。オエーーーッと吐くよりも笑いの衝動が身体を突き上げていた。)

→かわいい~~~~~~~~!!!!今までフフフ…とか無表情みたいな微笑みしていた男がこんなに楽しそうに爆笑している姿を思い描くだけでほっこりするしめちゃくちゃかわいくないですか!?かわいい!!

【54】鏡像が走り出すより、急に女装になるより、突如世界が色を失うより、半透明の人間を見るより、桜の根に襲われるより、喫驚で朱い瞳をまるめて驚くべき光景がそこにあった。鷹司國昭の爆笑である。)は?(ぱちくりと瞬いて思わず声を上げた。マジで何で笑ってるのか謎だった。大いに桜を蹴り上げ、スカートの幻影も惜しげなく翻りその中身を覗かせたことなど当人は全く意識していない。※ただし女装の注釈を忘れがちである。理由はどうあれ、この人こんな笑うことあんの?と驚いた。)いやマジで何笑ってんだよ。(そりゃもう意識がないので、スカートだろうがなんだろうが柄悪く屈み込むように足も開いて彼を覗き窺う。膝を肘置きにして頬杖もついた。口はいつも通りオラついて悪いが、その声に剣突さはない。───寧ろ、笑っていた。普段の、と彼の前で称するのだけは珍しい、軽やかで清爽な笑みを象っていた。)

→そんなに驚くか?とは思いつつめっちゃかわいいですね。かわいい~~~朱鳥が笑顔を見せてくれるようになってうれしい~~~~~!!!!

【55】生まれて初めてこんなに笑った。(まくれあがった彼のスカートのすそを直しながら言う。その仕草で大方察しはついただろうか。それとも謎のままか。まあどちらでもよかった。赤らむ眦で彼を見る。)きみは、実に強いのだね。(言いかけていた言葉を口にする。はじめて彼の強さを目にした。情報としては知っていた、空手と南風原朱鳥がリンクする。)美しい。(感嘆の声色だった。)

→この3rdからすごく鷹司の感情が出始めて人形のような男じゃなくなっていってるんですよ……え?かわいい………好きだな…………(激チョロのPL)

【57】因みに今日はワインレッドのボクサー。女装とはいえ某二人でツーを冠する先輩達のようにブツは失ってない。)悲しんだり笑ったりすげー忙しいスね今日。(心からそう思った。普段の態度からすると、信じられないくらいあった。普通だ、七不思議のせいかとも思ってきた。これ、幻覚なんじゃ?女装してるし。)(中略)不意に褒められて、それは確かに南風原朱鳥にとても嬉しい言葉だったから。「どーも、」と首裏を掻いて面映そうに、明朗に笑うのは必然だった。空手は南風原朱鳥の誇りだ。どんなに信じられなくとも、これが素である。

→パンツだ~~~!!!!デカチンだ~~~~~!!!!!笑顔だ~~~~!!!!という萌えが詰まったところです。

【63】いででッ そーゆー問題じゃねーしうるせえ!!(耽美がどうとか言ってんのがうるせえ。今日は植物に絡まれがちである、ぶん殴ろうかな。そうこうしている間に棘が皮膚を破り、彼と繋がれ地に転がされる。この時点で怒りマークが頭に二個くらいついていた。南風原は短気なのだ。そして──、)…………………き、(荒い息遣いが聞こえる。明らかに興奮したモブおじさんに狙われている。プチンッ。)ッッッしょく悪ィんだよざけんな!!!!!!!(ドゴッ──鈍い手応えがあった。幸い、足は無事だったので寝転がったまま近付いてきたモブおじさんを容赦無く蹴り飛ばす。一発KO.暴れたことにより更に茨が刺さるが、痛みより怒りが上回っていた。獣が総毛を逆立て怒りを表現する様相に似て、モブおじさんをふっ飛ばし心なし茨も引いてる。ふーーーーっと息を吐くのと一緒に怒りが萎む。)

→かわいい。モブ×朱鳥本欲しい。ひどいことをされてほしい欲望が抑えられない。

【65】いだだだ!暴れないでくれないか朱鳥くん!!(確かに血を流す鷹司國昭は美しかったが、彼が身動ぎをすると痛いもんは痛かった。おまけにちんちんも萎えてしまうし。今日は確かに忙しい日だ。鷹司は男の子なのでちんちんがバキバキでないと元気になれないのである。なのでモブおじさんが現れた時も、何よりも“無”だけがあった。道端のゴミに目を向ける人間がいないように。居たとしても邪魔だなあという感想だけしかないように。それにモブおじさんよりも警戒すべきことがあった!それは南風原朱鳥!お前だよ!躾がなってない犬でも相手にしているきぶん。)朱鳥くん、落ちつ――ぁッ!!!(痛ーーー!!!?彼が大暴れした衝撃は、当然全て己にもかかってきた。正確には手首にかかった。薔薇の棘は太いので、刺さると傷口が大きくなることが多いのだ。

→めずらしく鷹司がかわいそうですよね(他人事のようにいう)それにしてもモブおじさんを道端のゴミと同列に語るな

【79】ッブフ、(既に丸聞こえの会話に思わず噴いた。彼ら的には気付かれていないつもりらしいので一応声を殺したけれど、顔を逸らして口元に手の甲を引き寄せたままクックックッと喉が鳴った。しぬ。)あれユーレーなんスか?ふつーに人じゃねえの…ッフ、どっちでもいーけど、…ッすげえマンガみてえ、(マンガでも動画でも何でも良いがあまりにもよくあるシチュ。お決まりと言った科白の掛け合いに息も絶え絶えでツボった。こともあろうに爆笑。隣の彼が余りにも淡々としているのも、追加でツボ。)冷静じゃん、楽しそーで何よりだわ。(衝立の向こうが。怪異としては確かに楽な部類か、でもウケるな。未だ笑いを噛み殺して肩を震わせながら言われた鋏と、消毒液などなどを探して見付けたら彼に渡した。掴んでた手を離したらぬるりとした。)血ィ足りてる?(もうどっちから溢れた血か、よく分からない。)

→爆笑しててかわいいし後半はたかばるこれ広義のセックスしてませんか?(気のせいですよ)

【86】本当にわからなかったのだよ、きみは無関係の人間のはずだのに、何故私は苛立たれているのだろうか?と……私なりに理解をしようとしていたのだが……。(感情面の理解は難しかった。彼の方が突き放すような物言いだのに、鷹司のほうがよほど距離が開いている結果になるのが不思議な程だ。)つまり私にかまって欲しいということ?

→本当に子供のように理解できない、って感じがかわいいなと思いました。理解に努めていたというのもなんだか健気でかわいいですね。

【92】だーかーらーさ~~~……、(改めて言うが、南風原は気が短い。それでも抑えている方だった、明らかに苛立ちが漏れてるけど抑えていた。何故なら、理解しようにも出来ないことを何で出来ないんだと怒ることは理不尽だからだ。はあ、と息を吐く。その硝子のような瞳を真っ直ぐに覗いた、──真朱の瞳と対なる青。)別にアンタがどういう考え持ってたってマジで関係ねえし心ッ    ッッ底どーでもいいスけど!?(そこじゃない。ド悪党だろうが聖人のような男だろうが、鷹司國昭という男がどういう男だって良い。知らん。)でも話しながら関係ねえじゃねんだよ、人と話す時はちゃんと目ェ見ろ!!!ンなことも教えて貰わなかったのかよ!!(ああ本当に腹立つ。今は道徳の時間じゃない。思い出しの相乗効果で結局抑制なくムカついた。まさに今、確りと覗いた瞳の虚など見飽きたのだ。既に苛立ってたので「ざけんな」と一言、構うとか構わないにすら達してない。は~~~マジで本当に、怒りで消毒液をぶっかけられた痛みもどうってことなかった。むしゃくしゃしてお楽しみ真っ最中の衝立を蹴ってやろうかと思った。代わりに軽く座った椅子を蹴る。)…………、(つまり、治療の間暫く無言の侭、不機嫌そ~にしていたわけだが。綺麗に巻かれた包帯に、漸く「あざっした」の礼は言った。そして、)…………………───怪我、すいませんでした。(タイミングを逃し、今になってしまった。主には怪異のせいだとして、その傷を深めたのはきっと自分だ。巻き込んだのだと思う。服装などもうどうでも良かった。それだけ告げられたなら、集合場所に戻ってしまって良い筈だ。扉は開くようになっているだろう。別に理解など要していない、なのに人間と会話することがこうも難しいのか?)

→南風原朱鳥のいいところは倫理がちゃんとしているところですね。自分勝手なことを言うし人にもそれを求めるけど自分の勝手はけして譲らないところもいい。かわいい~~~~。ちゃんと会話しようとしててかわいい。嫌いなら無視ということが選べない、若者らしい青さの、かわいい青年だと思います。良い子だね。乱暴だけど。

【93】そういえば明日5時半起きとか言っていたな、とどうでもよいことを思い出しなどしている。朱鳥くん。)――、(その手首を掴み、引き留めた。包帯越しの手首。この下には傷がある。)朱鳥くん。(口の中で読んでいた名をきちんと声として発声する。成田剣の声色だ。朱鳥くん。そのとき、表現したいかたちがようやっと見つかった。吐息を吐く間があった。)――申し訳なかった。(たったそれだけ言いたかっただけ。手首を離す。別に集合場所はおんなじだから、普通に並んで帰った。無言だったように思う。何も感じていないはずがなかったが、鷹司に表現することは不可能だ。これだけはわかった。彼は、ずっと愛するべきホンモノだったのだと。)

→ここに言葉で感想を述べるのも無粋だなと思えるほどに、ただ鷹司國昭が心に描いたこのシーンが大好きです。

【96】うおっ、…びっくりした。(南風原にとっては不意に、音もなく、引き留められた。包帯越し、温度の感覚はない。ただ自分の手は傷口からその包帯の下、熱を持っているのがよくわかる。)……、……──はあ?(名前を呼ばれ、なんだなんだと彼を見る。そうして、零れ出た謝罪に思わず怪訝そうな声を出した。びっくりした。何を、謝られているのかわからなかった。否、恐らく南風原朱鳥が怒ったことに対してなのだろうが───理不尽めいていた自覚もあった。勝手に苛立っていただけ。手が離れ、並んで歩む。項のあたりを引っ掻きながら、その面構えは複雑だった。この奇妙な感覚を、なんと呼べばいいのか分からない。本当にどこからどこまでも意味分かんねえな、この人。)

→このふたりほんとうに相容れなくてかわいいですね。

4th.

【6】ピピピッピピピッと目覚ましの音が鳴る朝5時半。古い日本家屋──南風原組の家の中、朱鳥に宛てがわれた畳の一室における布団から起床し、寝間着にしているはだけまくった浴衣から制服へと着替えて空手部の朝練に向かった。朝練がない時も同じ時間に起きますよ、そん時は前に通ってた道場の朝稽古に入るんで──とかインタビューを受けるカットは無いが、このルーチンはほぼ変わらなかった。

→浴衣から手を入れさせてくれ。

【12】全然張り合い甲斐がねえからそーだろうなとは思ってたけど、ふーん……別に参戦しなくても見たけりゃ遠くからでも見れんじゃん。このナントカ関係者みてーに。

→失礼な奴だな~。好感度の低さがわかるコメントですね。

【18】………海。(不意に、ぽっかりとした思考の隅で果てしない青が広がった。)海行きてえな。ボランティアする気ある?(それは、南風原にとってどこでもドアがあったらいいな、くらいの現実感のない言葉だ。屋上より突飛なこと言い始めた。特に何も考えちゃいないから。)

→まさかラストイベント前に朱鳥と海に行くことになるとは…………BLか……?

【19】えー?(はあ〜?みたいな顔をした。世にも美しい黄金比の眉間に僅かな皺がよる。これはなんの感情だ?――ああ、私は不愉快だと思っている。はあ〜???)それがきみ個人の感想であることも、素直な吐露であることも、事実であることも認めよう。(認めて頷いた。このバトルに参加しない方が、全体として美しいものを眺められたには違いない。)だがきみは物言いに少し気を配った方がいい。目を合わせて喋れだとか最初から取り合わないのが苛立つとか人に文句をつけておきながら全く……。何故きみとの時間を、否、私の人生の時間を、全くの無為だったのではとする指摘と取れる発言をするのだね。感想にしてもうんこだよ。(悪口が小学生になった)私は誰に望まれずともそこに居たことが事実であって、そしてきみと過ごしていた時間こそが過去であって、もしもの話などに興味はないのだよ。そしてきみも、私と過ごした時間こそが事実であり全てだ。まさかきみに梯子を外された気持ちになるとは……。(疲れた……。喋りすぎてしまった……。そして気づく。恐らく多少なりともプライドを傷付けられたこと。あるのは知っていたけれどどこにあるのかは知らなかったよ、自分の自尊心。はあ〜〜??みたいなムカムカはまだ胸の中に居る。ここに来て精神面が逆転したのか?やめてくれ。疲れた……。

→鷹司が怒った!!!!!(クララが立ったみたいなニュアンス)感情が顕著でめちゃめちゃかわいいですね。慣れてないせいで疲れてるのもかわいい。

【25】…………ええ?怒ってんの…?(今?????と怪訝そうに首を傾げずにはいられない。もっと怒るとこ今まであっただろ。話の内容いかんよりもそこにビックリした。否、内容にもまあ其処まで言ってねーしとかツッコミたかったが別に軽い話だったのでどうでもよかった。物珍しげにじろじろと端整な顔を見遣る、すごく疲弊している。)ッブ、フフ──…あはははッ、(思わずおもしろくなって噴き出して笑った。片眉がひそめたような形になる、くしゃっとした笑い方だ。)拗ねてるみてーに言うなあ。(喋りながらも吐息が揺れた。深い宵の帰り際に抱いた奇妙な気持ちに近いものがある。反して機嫌が上向きながら、何の気なしに零した逃避にさらなる驚き顔を見た。つくづく表情が豊かになったなと思う。)うるせえ。(これはあまりのメタに対しての発言である。ラストは次だよ。)あんのかよ。そんで早えスよ行動が。

→笑っててかわいい~~~~~~~~~~~~~~!!!鷹司も朱鳥もお互いの怒るポイントが謎なの相容れなくてかわいいですね。あとうるさがっててかわいいね。なんでもかわいいのか?

【27】この騒ぎを逃れたいという意味だと思っていたのだが、違ったのかな。なら今しかあるまいよ。(ふたたび屋上へ登り立つ。仕事が早い我が従僕の姿が、すでにこちらに向かっているのが見えた。「え?鷹司さんどうされたんですか!?」――香坂の姿。ちょうどそこへ、空中から縄梯子が降ろされる。ふたりぶん。足を乗せ、しっかと掴んだ。彼にもそうするように促す。――そのまま浮上した!)彼とサボタージュだ!モラトリアム期なのでね。

→海いいよが早すぎるしその後の行動も早すぎるしこのヘリでお迎えがきた時の光景めっちゃ好きなんですけどアニメのワンシーンに誰かしてくれませんか?

【28】別に、無為だったとか全然思ってねースけど?(笑った名残を相好に少し残して、首を捻りながら言った。)そうじゃなきゃよかったのにとか、………うん、まあ無い、かな…。(たぶん。思わず濁った。彼と関わり始めてから奇妙なことにしかなっていないし、苛立ってばかりだったので仕方ない。だが後悔はしない、彼と過ごした事実が事実だからこそ述べた。頬を掻きつつ“梯子を外された気持ち”を考える。)また怒るかもしんねーけどさ、國昭センパイが好きな顔と居たかったとしても、其処にいたの俺だからな。…って思っただけで、誰かに渡せばよかったとかじゃねーよ。

→キスしたキスした。

【32】……昼頃にはもう沖縄だ。折角だから寄ってみようよ……。(言いながら何故私は彼と観光を…………?という気持ちが拭えない。ボランティアでは無い。こう疑問を抱いている時点で違った。まあいいか。

→え?恋では?(当時のPLの感想)

【39】(少したばこの匂いがした。この狭い車内で吸う人間がいるのだろうか。気管が弱い人間は大変だろうな……などと思いながら笑う南風原朱鳥を見ている。可愛いな、目じりが書道家の……。)……………………。(いやおかしくないだろうか?と鷹司國昭は思った。おかしいのは南風原朱鳥じゃない!自分だった。どう考えてもおかしい。まず普通に受け入れて普通に発言したがきみとなら誘拐されないだろうというのもおかしいんだよ!信頼というやつだぞそれは!?)……………………。(頭を抱えた。)

→好きじゃん!!!!!!!!!!!!!(当時のPLの感想)

【45】やっぱ俺がなんとかするんだ、と思ったのがひとつ──きみならなんとかなるだろう、と置かれた言葉に驚いたのだと思う。瞬いて、首裏を掻きながら素っ気なく「そりゃどーも」と告げた。またあれだ、むず痒いこの心地。複雑さが妙に襲う不可思議な感覚に首を捻りながら、タクシーで行くらしいので一緒に乗り込んだ。

→朱鳥がうなじひっかいてるのエッチですよね。(言うに事欠いてこのコメント)

【48】頭を抱えつつ、眼差しをやったら、思いのほか間近に彼の顔があった。)うわっ!!!!(驚いた。やたら……えー?なんというか……あの〜、そのお、私はこの感覚を……知っているのではないだろうか……?タクシーが停車しブレーキの衝撃に身体が揺れる。運転が乱暴だな。いやそんなことよりもより彼の近くに行った――刹那、)うわ可愛い!!!??(自然と唇から零れた。彼が、か、可愛く見えるのですが……?というか、ものすごい可愛いのですが。確実に目がおかしくなっているが己は正気なのだと分かっていた。何故ならば今、「正気か?」と思っている。)え?きみが好きだ……。(ガバガバの唇と頭。わかった。この感情が一体何なのかわかった!)恋だこれは!!!!(バタン!タクシーから降りる!10万をキャッシュで支払った!支払い方がよく分からなかったが、足りなければ声がかかるだろう。

→驚いてるのもかわいいし恐る恐る地獄のminiイベの感情を踏襲してるのもかわいいし恋は盲目になりまくってるのもかわいいし理解してからの勢いにウケました(最終的にウケるな)

【52】……………はあ???(可愛い発言にマジのはあ???である。顔にもはあ?と描いた。更には、)え?…──はあぁ???????(二回目。さっきよりはあ?って顔した。え?本当に何を言ってんだこのひと。またチョコ食った?ひたすら意味の分からないまま彼の叫びを聞いた。ぽけ……とその言葉を呑み込む前に、気前よく置かれた十万円にタクシーの運転手も目ん玉飛び出てる。絶対に多い、と思ったが勢い良く降りてったし仕方ないので追い掛けるように降りた。一応勝手に「釣りいらねーんで」と声を掛けて。嬉々として走り去るタクシー、これはちょっと思考回路の逃げゆえの冷静さである。──いや、恋って。言いたいことは色々あったが、呆けたままに外に出たら人っ子一人見当たらない美しい海があった。眩しい海だった。)えっ?すげえ………。(一瞬忘れて、普通に感嘆の声が零れた。キラキラと陽射しを反射する水面と、果てしない青。引き寄せられるよう、スニーカーと靴下を脱いで素足になりゆっくり砂地を踏みしめれば、足跡がつく。)………いや、恋って。どゆこと?(辿り着いた海と砂地の感覚に気を取られそうだったが、ハッとなって漸く聞いた。訝しそうな顔だ。マジでどういうこと?)

→かわいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!なんかBLみたいになってきましたね。(BLですよ)

【55】(はあ????の顔のまま崩れようもなく(気分的には第三段のはあ????だったが既に限界まではあ?となっているので)思考を占めるのは何言ってんだと大丈夫かコイツである。可愛い?好き???恋??????クエスチョンマークで800字埋めても許される。)──………なんで?(潮風に靡く海よりも鮮やかな髪を見ながら、尋ねる声は思いの外困惑していた。具体性などあるわけない、何がわからないのかもわからないレベルで分からない。ほんとなんで?)確かにこないだからおかしかったっつーか、なんか変わったな〜とは思ってたけど…………(愛してしまった、の辺りで怪訝そ〜な顔をした。えっ?なんで??どこで????混乱は続く。近頃マシになったとは言えどんなに思い返しても随分な態度だったと思う。

→これ、鷹司の口から言うことが出来なかったのでここで言うのですが、鷹司國昭は、本物ではないとはいえ善人なので、態度でいえば優しい男ですが、朱鳥がそういう鷹司を特に好きじゃないのと一緒ですよ。優しくされたから好きになるもんじゃないよね。

【56】微妙~~……な顔に見つめられる。かわい~、と思う。ガバガバガバガバだった。)そうかい。まだ口説くことも出来ていないからね。今後口説く楽しみが増えるというものだ。フフフ。(この笑い方、いつでも変わらないんだなと自分でも思った。ニコニコしている。なんといってもほんの10分前に自覚が生まれ、そして納得がいった“恋”である。浮かれポンチなのも仕方がない。そして鷹司國昭は生来めちゃくちゃにポジティブであるので、彼の反応の微妙さを珍しいなあと思うこそすれ、嘆くことも、返事を待つなどという殊勝なことも出来ようはずもなかった。)好きだ~~朱鳥くん!!(情緒の出し方が5歳であった。)

→ガバガバのガバだしこのニコニコなんか今までと違ってちょっとかわいくなってるよね絶対。五歳児……生まれたての赤ちゃんだ………。

【56】好きだ~~朱鳥くん!!(情緒の出し方が5歳であった。)

→コメント:エンダァァァァァァァァァァァ!!!!!

【64】……きみの朱雀を初めて見た時だったかな。きみは知りようのないことだが、ふとね、言いたくなったのだよ。私の物にならないか――と。私のコレクションになれという意味ではなく。家のことに悩んでいるのなら、私の手足になればよいのにと……そういう意味で。(あれは何故言わなかったのだったかな?普通に拒否されそうだったから?あるいは自分でも意味がわからなかったから?どちらもかな。理性がある。言うべきこととそうでないことは管理されるべきなのだから。)私はきみが欲しいのだろうな。ずっと、ずっと……ああ本当にずっと。これが恋だと名をつける前からずっと!きみの刺青が欲しいのか、きみの熱が欲しいのか、きみの心が欲しいのか――今となってはどうでもよいことだ。私は愚かにもきみが欲しいと思っている。(南風原朱鳥。お前が欲しい。胸の真ん中から手が出そうなほど。)きみを愛してる。恋しいよ。口説く理由は至ってシンプル。ひとは恋の前には等しく奴隷であり、愛したら口説くのが普通だから、だ。口説かないやつはインポテンツだが、私は例えインポテンツでもきみを口説いているよ。

→本当に好きになってくれてなんで???とびっくりしたりもしたんですが、鷹司の殻を割ることができたのは素直にうれしくて彼の熱情を愛おしいなと思います。かわいいですね(ガバガバ)

【69】…………。(思わぬところから降って湧いた共感に、不可思議な心地。嫌だなともちょっと思った。負の感情一辺倒でもなかったが、黙って続きを聞いていた。)ええ………、(嫌だな。普通に拒否したいええ…が思わず零れた。語っている最中なので拒否の言葉は呑み込んだが、顔に嫌だなと書いてあった。今一度言うが従属できる性質じゃないのだ、基本的に。そうして、)………、………………そうスか。(また押し黙って、たった一声、頷いた。伏し目がちに海へ視線を落とし、ただ心の中だけで唱えた。俺も、そう思うよ。南風原朱鳥の恋は、欲しいと思うことだと。彼を確かに欲しいと思った、この手にしたいと思った。いっときの熱病が、そう教えてくれた。彼と自分の恋は全く違うかたちをしているのだろう、と思えば余りにも同じような言葉で綴られ───困った。何に困ったのかも分からない。確かなのは今、彼を欲しいと告げるだけの熱を探せないだけ。)意味わかんねえし。(最後のそこばっかりは何言ってんだ?となった。結局、禄に喋れないまま彼の恋愛観も、愛の言葉も耳に入れ、笑顔を見て───願わくば。同じように、同じかたちで彼を愛せたらいいと思った。希望的観測、だから現状に今、とつける。未来は、本当に分からない。……その後、全裸同士で末恐ろしい会議がなされていることなど南風原朱鳥は知る由もなく、くしゃみした。)

→ちょろすぎねえか?コイツ。かわいいですね。

Last.

【2】卒業おめでとーございます。(薔薇を手向ける相手は当然のように誂えられて、見知った顔があった。彼と初めて言葉を交わし、口付けて、胸に挿された薔薇を思い出す。燃えるような朱い薔薇──家に帰って脱ぐのと一緒に抜き取ってぞんざいにテーブルに置いたら次に見た時にはなくなっていた。その一輪の薔薇が一体どうなったのかを、南風原朱鳥は知らない。手渡す時の決まり文句を雑に述べ、咲き誇る純白の薔薇を彼の胸に挿したなら、ぽんぽんと薔薇の仕舞われた胸元を叩く。)

→薔薇くれるの~~~!?ありがとお朱鳥~~~~~~!!!!!!!!

【6】えっ朱鳥くんとセックスしていいのか!?(そんな砌にプリンセス♂から下された命令。この「していいのか!?」は「倫理的にだいじょうぶなのか!?」ではなく「えっ今日は全員カレーライス食っていいのか!?」「ああ……しっかり食え」「おかわりもいいぞ!」のほうのいいのか!?だった。いいわけがなかった。

→おいやめろ(おいやめろ)

【14】やたら絵になる所作とやたらポエミーにたぶん口説かれ?ているのだろうが、生憎『皆が見てる前でやめろよッ(赤面)』(※参照︰バラシブのhebr受)などとなるような男じゃなかったのでやっぱり微妙〜………な顔で見てた。いや、若干引いた。名誉のために添えるが南風原朱鳥自身はバラシブなる存在すら知らない。

→解釈違い過ぎて爆笑してしまった。誰も見ていないところだったらいいのかい?かわいい子だね……(これはバラシブのtktksです)

【14】来たいなら好きにすればいーけど?(全く同じように言ってやった。その予想とさして違わぬことを言っただろうなと思ったし。ただ、)俺はどうすりゃいんだよ。(眉根を寄せたようにやや顔を顰めて続けた。恐らく彼の予想にないことを、自分の予想にもないことを。握られる細い手(攻めサマ比)を掴みながら。さっき指摘されたばかりだが明確な言葉足らず。)俺はどーやって会えばいいわけ?  ……いや会いたくなる予定はマジでないんスけど。(言ってから語弊がありまくると思った。いやでもそう思った。一方的に会いに来る権限が向こうだけにあるような、ただそれを享受するだけのような状況はむしゃくしゃする。縛られるのが嫌いだ。とは言え、予定もないのに会う時はどうすればいいは流石に自分でも意味が分からない。まるで会いたいみたいにしかならなくないか?難しげに頭を掻いた。)

→かわいい~~~~~~~~~~~~~~もう付き合えば?(早漏PL)

【19】だからさ~~、自分では動けねえってなるのが嫌だ。(会いたくなるかどうかは別として(本当に予定が無い)制限されるのが嫌なわけである。このむず痒さ、たぶんきっと伝わらないからもやっとした顔をしていた訳だが──続けられた言葉に瞬いた。そして首を捻っている。)───………え?会いたくなかったら会わねえけど?(怪訝そうに首を傾げる。南風原としては会うという行為そのものが、合意と考えているからだ。言葉よりも行動に重きがあり、恋人(仮)に好きじゃなきゃ一緒に居ないだろとか言うタイプ。相手によっては言葉にしろと怒られる。)愛がほしいって言われてもなみてーなとこはあるけど、…それじゃ合意じゃねーの?(話す気にならなきゃ話さない。それともなんだ、勇んで帰って来た?なら会おうぜ!くらいの意気が必要なのだろうか。そこまであるかなあ……とか考えてた。)いやでも、近くに来といて顔も見せずに戻られたらイラッとすんな。(想像した。万一さっきその辺に鷹司居たよ、とか言われたらは?と思う。)……もしかしてすげー勝手なこと言ってる?(大凡考えなしの吐露だが、はたと自分で気付いた。)

→朱鳥くんめっちゃ勝手ですけど鷹司(初期)は私欲がない男なので相性がいいですね。ベストカップル(自賛)

【21】これが航空券代だ。(往復何回分?って金額。)これが私の今の拠点の住所で(メモを書いて渡した)こっちが新居だね。(アメリカのね)それでこちらが私の使用人の連絡先で(まあ万が一のことがあったときのために……)

→う~~ん甲斐甲斐しい

【24】覚えてっけど、……だからえーと、好きなんだよな?俺のこと。(訝しげに一応聞いた。疑ってるというか、未だになんで?が拭えないのでイマイチ現実感がない。分かんね~~~…けど、)こっち帰って来て近くに来たなら、俺に顔出すくらいしてよ。(と、言うことだよな?と難しい顔をして若干首を捻るのは自分自身に確認するようだった。うん、きちんと考えてそうなるなと結論づけた。身勝手なのはもういい、そう言えば元より南風原朱鳥は大体勝手な男だった。)あとアメリカ…行くことあったら(あるのか?と言いながら思うが、単純にアメリカに行ってみるとかそういうのはいいなと思い直した。)案内して。(割合明確にしたつもりだが、これでどうですかと瞳で問う。)

→かわいい~~~~~~!!!!!なんで惚れられてる側が惚れてる側との距離を測らなきゃならないんだよいい加減にしろよ(これは鷹司へのコメントです)

【25】ほんとに?よかった~。(正解を出せたらしいのでニコニコした。意思疎通がうまくいくということはわりあい嬉しいことなのだなと思った。生まれてはじめて。生まれてはじめて思う時点で大概ヤバいし宇宙人と会話でもしてんのか?というぐらい同じ言語を使っているとは思えない感想だったが、紛れもなく、恋をしている証であった。)好きだよ。(惜しみの無い肯定をする。訝し気な眼差しと目が合っている。なんで?と思った。しかし、)え~~~~~~~~~~~~好きだ。(導き出された結論を聞けば語彙が死ぬ。恋は人を愚かにさせるから容易く舞い上がって形成されていた言葉をぶっ飛ばした。好きだ……!となってハグをする。肉体言語がすごい。な、何言いたかったんだっけ?あ思い出した。)きみも来ないか?(そう言いたかったのだった。)

→ここ一連のガバガバのガバがやばい。しょーがねえだろ赤ん坊なんだから(ポ○テ)

【29】する〜〜っ♡♡(語彙を無くしすぎて返事もどっかいったのでハートマーク付きで二つ返事をした。ガバガバガバガバに頭がなっている。ビッグラブ。逞しい身体をむぎゅっっっと抱き締めた。筋肉が詰まっている。生きている。生きていて可愛い可愛い!!!死んでから出直してこないかな?と思っていた過去と比較すると堪らないものがあった。好き!

→ご紹介します、こちらは死体が好きだったのに「生きていて可愛い!」とものすごい極論を言い出すガバガバガバのガバ司國昭さまです

【35】……ぜんッぜん考えたこともねえし、別にアメリカに留学してまで勉強してえこともねえから全く行きたいとか思ったことねーんスけど。(頬を掻いた。本当に、彼がそんなことを言わなければそんな選択肢はちっとも無かっただろう。行く必要性も感じなかっただろうし。まあ行く必要性は今も感じてないといえば無い。っていうか無いと思う。だが、)選択肢のひとつとして、頭には入れときますよ。まだモラトリアムなんで。(突如降って湧いた可能性が可笑しくなって息が抜けて笑った。考えたこともなかったけれど、それも悪くないかなと思う。空手人口多いし、アメリカ。)

→笑ってて可愛いですね(ガバガバ)

【38】───…こないださあ、沖縄行ったじゃん。(自分へ槍玉が向けられ、少し考えた。つい一週間ほど前の話である。)あん時、なんつーか全ッ然家とかそういうのと関係ねえとこ行って、すげー楽だなって思ったんだよね。(日本一のヤクザと掲げるだけあって、南風原組は大凡関東圏で顔が広い。法案によって縮小したとは言えあっち行ってもこっち行ってもうちのシマだ。偶にある他のシマも都合は宜しくない。)俺に継いでほしいって奴もいりゃ、俺に継いでほしくねー奴もそりゃいんだよ。俺に継がせて実権だけは握ろうとかそういう奴もさ。  めんッッどくせえんだよなホント。俺のこと勝手にあーだこーだと…。(言いながら苛々してきた。どいつもこいつも勝手だし、南風原朱鳥も身勝手だ。何処をどう行っても平和な解決はひとつもない。)わかんねーけど、アメリカ行ったら継がねえんだろうな。(継ぐとも継がないとも、明確に言えなかった。宙を仰いでぽつりと落とす、たった今降って湧いた未来も悪くないなと思って。)

→南風原朱鳥と鷹司國昭、こういうところでも対極にあるのが萌えるな~~とおもっていて、鷹司はなんだかんだといって何にも特に何にも将来にこうあるべきだということを期待されていないし(次男なので)レールと言うレールはないのですが、朱鳥は周囲の期待やらでぼんやりとしたレールがあるんですよね。精神的な自立に反してお互いの環境が対極のところにあるの萌えますね。

【39】きみのことが好きだと思ったら自然と将来の夢が決まった。権力が欲しい。きみとの未来を阻む全てを叩き潰せるだけの。ついでにこの国を良い国にしたい。

→こんな殺し文句がありますか?でもマジで国を良くすることをついでにするんじゃねえ!!!

【42】なんか………──ほんっと~~に好きなんだ。(今更だと思われるだろうが、半信半疑という訳でもなかったが、正直それは雛鳥の刷り込みのようなものでは?という気持ちがあったりした。感心したように告げ朱い瞳を瞬かせて、其処に明瞭な自覚を得たら殊更、どんな顔をすれば良いか分からない。気まずげな相好でいわく溺愛を受けていた。)
────…は、(ついぞ、疑問符にもなりきれない吐息だけが落ちる。ぽかん、とした。大層な彼の夢のその根源に、南風原朱鳥があることに。ぱちぱちと幾度も瞬いて、次第に顔がゆがむ。国を良くすることをついでにするんじゃねえとかツッコむべきことはまああったが、)うっわ、……なんだそれ。(ごつごつとした手の甲を口元に引き寄せて、思わず視線を逸らした。そんなことで総理大臣を目指される国民の立場としては如何ともし難いが、先ずは当事者としてとんでもなく愛をぶん投げられた心地が勝った。本当に、余りにも滅茶苦茶で愚直だ。こうも目に見えて愛を向けられるということは無い、この上なく反応に困る。)馬鹿じゃねーの。(差し向けた瞳は困惑を描いて、溜息を吐いて閊えた心地を逃がす。いい加減照れ臭くもなってくるからその好き好き攻撃を止めてくれ。)

→かわいくね~か?かわいい~~。

【45】これは私のとても個人的なお願いなのだよ。だから本質は、きみに対して好き放題言っているきみの組の人間たちと変わらない。きみに継いで欲しくない。光の中で私と生きてほしい。極道者ではそれは不可能なのだ。 しかし何を選ぶのかどうかは、やはり自由だ。分からないで正しい。(――組を選んだ瞬間、彼の組を全力で叩き潰そうと試みるにしてもだ。)

→え~~~~~ん好き~~~~~~自惚れ120%でめちゃめちゃ好きやんけと思わざるを得ないですよこんなの

【46】……………、あ~~~……わあッかったっつーの!ンなに何度も言わなくていーから!!(愛を謳われてまた微妙~……な顔になる。立て続けに降ってくる甘い言葉がむず痒く、半ギレ気味にステイした。短く跳ねた頭をガシガシと掻く、精神の強い男だから良かったものの人によっちゃノイローゼになりそう。

→かわいい~~~~~~~ノイローゼになりそうな愛ってやばいですね(他人事のようなコメント)

【52】は?ここ?(思わずそんな声も上げる。きらびやかな億ション最上階。)え?別に家族で此処住んでるわけじゃねんだよな(拠点とか言ってたし)、ひとりで此処住んでんの……?(もったいな、と思わず思った。南風原家は代々続く古い日本家屋なので敷地面積こそ広いは広いがこういった最新っぽい億ションは物珍しく映る。本邸とか一体どうなってんだとも思った。)お邪魔します……。(気軽に来てしまったが、ちょっと借りてきた猫みたいになった。きょろきょろと内装を見渡す。)

→か、かわい。どうでもいいことなんですがこのとき六本木 タワーマンション 最上階 などで調べて普通に3億円とか出てきてびっくりしちゃいましたね。どんな世界なんだそれは。

【66】当然親族たちは暴力団の関係者たちだろうし、……まあそれでも親族なのだから頼るのは当たり前の話ではあるが、継ぐと決めていない状態で深く関係しすぎるのは、きみの将来にとっていささか都合が悪い。かといってきみは今、ひとりで生きていくことも出来ない。責任能力も居場所もないからだ。この状態は良くないね。(鍵を二種類用意する。デジタルロックとアナログロック、両方でないとこの拠点の扉は開かないので。)無理矢理にここに住めとは言わないが、それでもたまに立ち寄るには丁度いいと思うよ。これを差し上げよう。 それに私も今、とても楽なのだよ。だから来てもいいよ。(彼に差し出した。)

→スーパー攻めサマに溺愛されるとなんでもしてくれるんだな……。

【67】え?……えーと、それは……………、(一通り話を聞けば、同時に何も言わずとも差し出された鍵を、ほぼ反射的に掌に受け取った。ぱちぱちと瞬きながら鍵を見て、それから彼の顔を見遣る。甘えられる人間が居ないのではなかろうか?と言った。確かに、甘えられる身内も、居場所も覚束ないモラトリアムの中では認知していなかった。)………センパイに甘えていい、っつーか、…、甘えろっつーこと? うわ、恥ず なんだこれ。(首を捻りながら聞き及んだ総括を口にして尋ねてみたら、思いの外ドッと胸に不可思議な心地が湧き上がる。手にした鍵を握り締めなだれ込んだ含羞に声を上げた。元より勝手な人間ではあったが、初めて与えられたかも知れない拠り所に戸惑いが大きい。さっきまで赤ちゃんみたいだった癖に急に大人びる落差はなんなんだとも思った。渋々といった顔でお茶を飲む。茶葉の違いなど分からないが、多分高級なやつ。一息を吐いて、)ありがとーございます。来るかわかんねえけど、…うん、貰っとくわ。っつかまだ暫く住んでるみてーだし、俺も住んだらそれもう…(同居だか同棲だかそういうのに近しい。7月、わりといるじゃん。)

→これ切り出してて思ったんですけど鷹司と喋ってるときの朱鳥、いつも困惑してない?(困惑させているのは鷹司)

【72】? 否、そりゃあ私の方が似合うにきまっているが、これは私が捧げ、きみが受け取らねば意味が無いのだよ。(ぶつ切りになった言葉の続きに首を傾げながら立ち上がった。腰を下ろすのは彼の隣。否、その下。膝をつく。)私と結婚してくれ。(押し戴くように差し出したのは白薔薇と――もう一輪、燃えるような赤薔薇。いつか彼の胸に挿したような。今日選んだ赤薔薇だった。)

→王子様ムーブになるとこ南風原朱鳥は全然響かないんですけど(?)私は好き~~~~!!!!(教会の鐘を鳴らしまくった)

【78】知ってるよ。(すると、硝子の瞳が思いの外近付いて──いや、自らで引き寄せているのかも知れない。愛を謳うその唇を塞いだ。これは一体何度目のキスになるか、もう分からなかった。一瞬と呼ぶには少し長く、だけどそれを重ねる時間は秒に満ちたかも分からない。温度が触れ合うその間だけ伏せた瞼を持ち上げ、ゆるりと瞬く。依然近くに、端正な顔貌があった。)………、(衝動だったので困ったことに、言葉が特にない。なんで?と聞かれても何もなかった。)

→ホモだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!????????

【82】笑うとこじゃなくね?(無言もどうかと思ったが爆笑もどうかと思う。キスよりもなんで?と思った。楽しそうに膝に乗り上げてくるので自然と少し見上げるような形になる。)え~~~……、………一緒に住んでも数ヶ月?でどっか行くなら、寂しくなるんじゃねーかな。  って、さっき思った。なんのかな。(改めた誘いの科白に余り気乗りしない声をあげながら、呑み込んだ言葉をようやっと吐き出した。今や考えると分からなくなってきたが、確かに思い描いた其処が寂しさを感じる気がした。)はーーー………え?すっげー嫌だな。

→かわいすぎるじゃん。

【86】笑ってもいーけど爆笑はねえよ。(キスして爆笑ってことあるんだな、と思ったがすぐ怪訝になった。情緒が幼いからって赤ちゃんなんだからの言い訳で一生通されそうだ。)うるさ………何回言うんだよ、耳タコ。(一生分のかわいいって聞いた気分。今後も彼と過ごす時間があると思えば、一生分どころかこれは人生の何分の一のかわいいになることやら。想像だけでゾッ…とした。好きかも知れない(暫定)相手にゾッとすること、あるか?)あ?ぶっ殺すぞ。(これは実に清々しく寂しがらせたいと言い出した言葉に対してイラッとしたゆえん。嫌だ嫌だと駄々を捏ねているが、寄りかかるところも此処しかなかった。子供のように、抱き締められる形になるのも変な気分だ。おままごとめいている気がするのは彼が赤ちゃんな所為だろうか。)ええ……マジで嫌だ……………。(本当に嫌だ。引導を渡されても抗った。自分でもそうかも知れない、と考えていたのにいざ言葉になると心ッ底複雑な顔になる。嫌だな………なにがそんなに嫌なんだ?と思うが理由もなくなんか嫌だ…。だけども、その瞳を見詰めていると、吸い込まれる。腰を支えていた掌が若草よりも鮮やかな横髪を滑り、彼の後頭部へ回って引き寄せるようにキスをした。言っていることとやっていることがあべこべだ。本能のままに触れる。彼の髪は細くやわく、すべらかなことに今気付いた。───そうして、幾度口付けたろう。初めてキスを交わした日のように、それよりもずっと熱を称えて唇を、舌を交わらせる。獣と一緒だ。──帰りたくない心地はあったが、本当に此処に住むことになってしまいかねないし、レイティング的にも宜しくないので色々と振り払って「帰る」と言い出したのは褒められるべきである。もう、随分と時間が経っていた。じゃ、と短い言葉で別れの何やらを惜しむようなこともなく、手にした鍵を握りしめ──彼、鷹司國昭との出会いから怒涛の季節は、今ひとつの砌を迎える。結局、ただの一度も肯定しなかった。気難しげな顔をして、春の宵にぽつりと息が溶け落ちる。)………っとに、嫌だな~~~。(───好きだな、あの男が。to be continued?)

→すべてがかわいい。120点です。

【87】はじめ、動いたのはまたもや彼の方だった。無骨な指先が髪を滑っていく。心地が良い。嫌がる眼差しが、けれども近付いてくる――否、近づけられているのか。薄く突き出した唇同士を擦り合わせ、下唇を食む。唾液を纏った粘膜は、離れ難いとばかりに互いに吸い付き、さながらひとつに溶け合うようだった。無骨な男の身体でも、粘膜ばかりは柔らかいのだと、知ってはいたのに初めてのことのように驚くのは何故だろう。恋をしているからだ。彼が好きだった。舌を吸い上げる。歯列の並び方を記憶する。その唾液の味を知る。忘れ果てていたものを蘇らせるように。)おや、帰るの?(ここからセックス突入かあ……、と思ったがそんなことにはならなかった。尺の問題もあるし。「またね」と告げて見送った声に反応はあったかどうか。別になんでもよかったけれど。一人になった部屋で髪を解いた。絹糸のような髪が背中を流れていく。  自分が兄の善性と模範的な“鷹司”の男のコピーだという自覚はあった。唯一のワタクシを出せば、それが反社会的だと知っていた。ゆえにこそホンモノに惹かれた。この世界中のあらゆる普遍的な美を。心優しい兄が好きだった。ほんもののリーダーである皇龍星を愛していた。そして――南風原朱鳥。)……おや。思ったより寂しいかもしれないな、急にひとりになると。(私をホンモノの王子様にする、きみを愛してる。私のHomme Fatale!)

→人間になった鷹司國昭を愛してるよ。情操教育から始めようね。

Extra.

【8】(初期司國昭はそもそも南風原朱鳥とドバイを楽しもうと思わない。初期司は死んだ!もう居ない!ここに居るのは南風原朱鳥に恋をして人生が180度変わったサラブレッドのTさん、もといガバ司國昭だけである。恋をすると恋をしていなかった自分の姿を忘れるものだ。あ〜かわい〜!!

→こんなに潔くキャラ設定を殺すことありますか?勢いよく死んだ!もう居ない!って言われてめちゃくちゃ笑いました。さよなら初期司…ブランニューガバ司……。

【15】そうだな……、(少し考える仕草をした。まつ毛を伏せて、数秒。)私を好きだと言ってくれ。(構えます。スタート待ち。)

→かわい~~~~~~~!!!

【37】今はどうやってコイツの息の根を止めてやろうかと考えるのが楽しいのだよ。愛しているよ、朱鳥くん。(息の根を止めることと愛を同じくちびるで語りながら晴れやかに笑った。おとぎばなしの物語が終わっても人生は続いていく。めでたしめでたしの後は「しあわせに暮らしました」で締めくくられるだろうか?呪いを込めて彼の唇にもキスをした。)

→おめでとうございます。怒涛のらぶ。
→物騒なこと言いながらかわいいな。この一ヶ月半のお陰様で鷹司國昭をめちゃめちゃめちゃに愛しました!!大好き~~~~!!!

【39】え~?さあ……付き合う?

→エンダァァァァァァァァァァァァ!!!!!!

Board.

【10】五稜院は「もうすぐ寝る時間だからヒメと言葉を交わす時間が長く取れないのは心苦しいけれどおやすみなさいと言わせてください」と言ってるのだろうかね。

→翻訳が完璧すぎるんですよね。

【42】動物で一番強いのってなんスかね?ヒメ先輩?

→間違いなく霊長類最強の雄でしょうね。

【114】二階堂を独り占めしてしまった。役得だったが彼を慕うもの達の視線でつむじを焦げ付かせないようにしないとね。また送っていくよ。

→ふふふ…………(嬉)。

【166】来世がたとえば物言わぬ蝶でもきみはきっと美しいから見つけてみせるよ

→ファンサされてしまった……。

【177】美を写し出す鏡はすぐさま気の触れた許嫁に成り代わり、けして私の姿を映さないだろう。静寂のなかで薔薇の花弁が零れる音を聞いていた。私の唇よ、あわれな薔薇の代わりとなりて、数多の接吻を摘み取り給え。(訳:正解は朱鳥くんに恋をしているからなんだよね。はあ好きだ〜〜〜!今日も可愛い!おやすみ!)

→なにいってんだこいつ(PC共々の感想)
→(二階堂PLはこういう感じ(;´・ω・)、の顔で「なんか……南風原さまがんばって……」って生温かく見守るしかできなかった)

Talk.

【17】美しいものを迎えに来たよ、二階堂。一緒に帰ろう。(――と、こいつも今にもポエムを詠みそうな鷹司國昭が三年三組・通称ポエム学級に訪れたのは、如月某日の放課後のことである。)

→ポエム詠んで~~! ボードでそれとなく言ってみたヘリの件、こんな形で叶うとは思っていなかったので爆湧きでした。美しいものですって!す、好き~~~~!!!(チョロ)

【17】(何故か背景に概念の薔薇が咲き誇りかねないのは鷹司國昭という男が美しいからなのか、はたまた攻め様だからなのか。あるいは声帯が成田剣にとてもよく似ているからなのかは誰もわからなかった。)

→あまりにも自然なCV公開に笑ってしまいました。鷹司さま、ちょっとベルばらみがありますよね。ショック受けた時に白目剥いて欲しいです。

【17】(今日は彼を誘うと決めていた。ゆえに、彼のためにこの薔薇は選ばれていた。和の装いがとても似合う彼であるから、清楚な白を添えたくなったのである。)

→………………(嬉)(噛み締める) 白い薔薇の花言葉のひとつに「約束を守る」というものがあるのですけれど、しっかり約束を守って迎えに来てくださった状況と一致してロマンチックだな~~と思っております。

【17】きみを、エスコートはしても構わないんだろうか?(――そう訪ねるのは彼が攻め様であるから。)

→鷹司さま、こういうところが高校生らしからぬのだよなと思います……すきですね……。

【17】(廊下を歩きながら喉で笑う。攻め様が道を歩けば、モーセのように人波が割れることは常のことだったが、物珍しい視線が肌を刺していることに鷹司は気付いていた。世にも珍しい組み合わせを驚くものの眼差しが、どちらかに――否、どちらにも見惚れているのか……あるいは、今、この知的な白皙を独占していることを妬む眼差しかもしれないと思うと少し愉快な気持ちになる。今、そしてヘリを降りるまでは、この美貌は鷹司のものだった。)

→ロールと鷹司さまの横顔があまりに美しくて感動してしまった部分です。二階堂は何となく気持ちが疲れ果てた頃にばったり鷹司さまに出くわして、ほんの数分なんてことのない世間話をして別れる頃には、不思議と気持ちが穏やかになっているイメージですね。鷹司さまセラピー。

【17】今、私はきみの美貌の奴隷だよ二階堂。さ、乗り込みたまえ。とびきり楽しい時間を約束しよう。(――二度目だが、ふたりはただ下校するだけである。)

→映画のワンシーンかと思った。

【17】(「またね」との言葉を残して。)

→この当たり前に出てくる「またね」がですね~~二階堂はですね~~とっても嬉しいんですよね~~!