お受けサマのいうとおり!さまの穴田さま、房野さま、そしてスーパー攻めサマPLさま、終幕おめでとうございます。大変お疲れさまでした、楽しい思いばかりで幸せな一ヶ月半を過ごさせていただいた南風原朱鳥PLです。ドバイに飛んで行きつつ今こちらを認めておりますが、終わらなかった喜びとまたこれから終わってしまうのか……という悲しみに暮れている真っ最中、なにはともあれスーパー攻めサマたちへの愛が尽きません。どこもかしこもこんなにいとおしいサイトがあるんだな、と最高のサイトの一員として過ごせたことが本当に幸せでございました。BLサイトにあまり参加したことがなかったのですが、ポップなBL!というコンセプトが最高だと思いますし、ペアアンケートを仲が悪くなれそうな基準で出したことも初めてで、PCの設定さながらバチバチする気全開でやって参りました。血の気が多いPLだよ。そうして期間中お付き合い頂いた鷹司國昭さまとPLさま、ひたすら感謝してもしきれない一ヶ月半でした。南風原朱鳥にお付き合い頂けましたこと、本当にありがとうございます。愛してるよ……結婚しよ………絶対に抱くからなお前…………(うわごとのように本音を晒す)色んなラブコールは別所で済ませようと思います。すべて、おいて愛に溢れたサイトさまであったな、とどこを見ても思えるお受けサマの幕引きに今暫し寂しさを引きずらずにはいられませんが、そんな感情もいとおしく大事に抱きしめてスーパー攻め様がたの卒業と進級をお見送りしたいと存じます。本当に本当に、ありがとうございました!!!
【キャラメイク】
あまりにぐだぐだ書いてしまいそうだったので、項目に分けてお話させていただこうと思います。キャラメイクのコンセプトはもちろんながら「おれのかんがえたさいきょうのせめさま」なので聞いてください。まずいかなる相手でも抱く側である男を生み出そうというわけで、譲らない男である必要があるなと思いました。南風原朱鳥、はちゃめちゃ短気で狭量な男ですが「お前になら、(抱かれても)良いよ……」となる心の広い男こそ受けだと思っているので、南風原朱鳥は譲らない男です。と言ってもキレ倒してばかりでも受けっぽいので(?)明朗で快活でポジティブ、当初は『爽やか体育会系後輩攻め』的な……そういう………やつになる……予定だったんですけど……………険悪になれる最高のペアさまが相手でずっと不機嫌だったので、ちょっとその路線は詐欺になったな~~と汗をかいています。お相手さまによってはもっとそういうやつになる予定だったんですよ?(汗)それから、もちろん最強の攻めサマたちの集う場ですから、お互い譲らないという話になりかねないな。と、なると次いでくるのは殴ってでも抱くという武力行使実力行使かな、というわけで腕っぷしの強い男でなければなりません。格闘技か?体格も良く力のある男、と考えたら空手部にしました。武道を嗜む男にしたことから、ヒメに負けてからヒメに惚れたというような下地を敷いたのですが、負けのない男より負けを知っている男の方が精神的にも強いだろうなという考えのもとです。こうして決して折れない最強の攻めサマ南風原朱鳥の下地があったんですが、それだけじゃ物足りないな…スーパー攻めサマという男たちに何があるかって権力かなと思いまして、でも良い家の生まれにしたところで、すでにインフレを起こしている攻めサマたちの中でその権力は高が知れてるよね…と考えた末、通常の権力と関与しない裏社会、極道の男にさせていただきました。よっしゃこれで誰にも負けない全員抱ける最強だ!!!と意気込んで願書を出したのが南風原朱鳥です。家嫌いのおかげさまでスーパー攻めサマのスーパーの部分が見当たらずだいぶ庶民寄りになってしまいましたが、周りが富豪なら差別化になっていいかなと開き直りました。後から、というか期間が終わり間際になって失敗したかな…と思ったのは、やっとヤクザもののBLとかを探して読み始めたんですが(今更過ぎる)ヤクザの頭ってやつ大体受けやんけ!!!という衝撃。失敗した。その他ネーミングなどはなんとなく中間の方々のイメカラから外して赤のイメージと朱鳥という名前、朱雀をモチーフにしたところが決まったので、南が入る名字を探していい感じに字面の綺麗な名前になりました。夏生まれ、誕生日も朱雀の心臓である誕生星がモチーフなので即決です。
【恋愛感情について】
ヒメにガチ恋ではない、というか、この好意が「ガチ恋だったらいいな」と思っている、というのが最初っから南風原朱鳥の感情として考えていたことでした。ヒメに惜しみなく手を差し伸べたいし(必要ないけど)、跪ける唯一の相手だったので、愛らしく強いヒメのことそりゃもう大好きだったんですが、彼を自分のものにしたいとかそういう欲は抱けなかった。強いて言うならば幸せを願っているくらいでしょうか。変更されたヒメプロフを読みある意味、南風原朱鳥はヒメに夢も見ずその本質にだいぶ近いところでヒメに惚れていたと思うんですが、憧憬やそういうものに近かったんでしょう。余談ですがヒメの顔ならかわいいと思うけど、巽さまには別にときめかない(?)のは巽さまの顔立ちが母似だからというのをこっそり考えてました。巽さまのお顔、めちゃくちゃ極妻似合いませんか?
鷹司を好きだと思えたのはラストイベントの間際も間際だったんですが、こうだから好きとか此処で落ちた!というような砌はありません。なんなら1stイベントの時から朱鳥があまりにキレ倒してて私が「一周回って好きなのか?(汗)」とか思ってたんですが、2ndでそうじゃないなあただ鷹司のスタンスが腹立たしいだけなんだなあと思って、地獄のminiで強制的な恋まがいに陥り気まずくなって、3rdで感情が見え隠れし始めた鷹司が嫌いじゃなくなり普通に接することができて(オコしたけど)、4thで逃避行して好きになられたことに戸惑い(ここらへんのあすたかあまりに仲良しじゃなかった?)、ラストで卒業を砌にえ?好きなのかも?と思いだし(好意の返報性も少しあったと思う)、エクストラで好きなことを認めました。着実に好意を育ててる過程をキャラレスで描けて嬉しいです。既出だったと思いますが童貞じゃないです。相手は年上の女性ばかりです。
【その他なんか裏話】
・小学校低学年までは家のことは嫌いじゃありませんでした。当時世話係であった 組員が死んでから家のことが嫌いになりました。その世話係、何を考えてるかよく分からない鷹司系のやつだったと思います。
・鷹司の温度を感じるような確かめるような描写を意図的によく入れてたんですが、上記のこともあり南風原朱鳥は「死んだ人の温度を知っている」というような意図があったりしました。
・将来は色々考えてたんですが、「潰すために組を継ぐ」はわりと正規ルート(?)で考えてました。鷹司がいることによって今後どうなるかは分かりません、アメリカ留学ワンチャンなくもない。