PLトーク
PLとしましてはお初にお目にかかります。千石清純・葛野ちさきPLの要(かなめ)と申します。
まずはじめにセラミックシュガー期間満了おめでとうございます。和田さま、三浦さま、盆野さまをはじめ、参加者のみなさまと走り抜けた50日間は本当にあっという間でした。お疲れさまでございました。
ドリチャへの参加が数年ぶりであり、お恥ずかしながらダイスやボックスの使い方・知識もふわっとした状態での参加ということで期間のはじめはみなさまに助けていただく場面も多く、大変ご迷惑をお掛けいたしました。みなさまの優しさに助けられ、支えられ、今こうしてこの場をお借りしてご挨拶が出来ていることを光栄に思います。
中学生が高校生のフリをして過ごす合宿生活。本来は年下相手であるのに年上或いは同い年として扱い接するちぐはぐな関係に興味を惹かれ、はりきって応募をしたのは1月の後半。顔ぶれが揃い、0thの合コン開始、そしてプロフィールが公開された当時は個性的な面々の中にはたして自分のPCが混ざっていて良いのだろうかと期待と不安でいっぱいの中、いざ幕が開けば寒さの厳しかった冬を越え、季節は巡って春が訪れ、未だにLINEやチャットを覗きにセラシュガを開く癖が直りません。カレンダーアプリにぎっしり詰め込んだ予定が真っ白な現実も受け止め難いです。セラシュガロスから抜け出せるまではもう暫くは時間が掛かりそうな私ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
参加者のみなさまへの愛やPC語りは後ほど別項目にてさせていただく予定ですのでこちらでは割愛とさせていただきますが、繰り返しログを読み楽しい思い出に浸ってしまうほどセラシュガはとても大切で大好きな場所となりました。それもこれも千石・葛野に貴重なお時間を分けてくださった参加者のみなさま、細やかな管理と盛りだくさんの楽しみを用意してくださった和田さま、三浦さま、盆野さまのおかげでございます。ありがとうございました。
現実世界ではまだまだ流行り病等、厳しい状況が続いております。しかし、そんな状況の中だからこそセラシュガで過ごした50日間を振り返り元気をいただく毎日です。宝石箱から飛び出したような虹色のきらめきを持つ素敵なメンバーに巡り会えました幸せを噛み締めながら名残惜しくはありますけれども、PLとしてのご挨拶はこの辺りにて一旦締めさせていただきます。
繰り返しとなりますが、和田さま、三浦さま、盆野さま、そして千石・葛野に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。そして、大変お世話になりました。大好きです。またどこかでお会い出来ますことを祈って。要でございました。
PLインタビュー
- セラシュガお疲れ様でした!PL名とPC名、PL名の由来などあれば教えてください
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お疲れさまでした!千石清純・葛野ちさきPLの要(かなめ)と申します。
PL名の由来については正直に申し上げますと応募時にぱっと思い浮かんだのが「要」でした。
- 約50日という期間はどうでしたか?
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はじまった当時は一ヶ月半もあるのだからと思っていましたが、本当にあっという間でした。
- セラシュガのPCさんでもっと話してみたかった相手を教えてください
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芥川くん、尋ちゃん、桐江ちゃんです。
千石・葛野どちらも企画等でお会いすることはありましたが、個人でお話する機会がなかったので残念でなりません。
- 楽しかった・心に残ってるイベントはありますか?
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どれも楽しかったですが、グループ・ペアイベントのメイキングハートとハニカミは特に思い出深いです。
特にメイキングハートは男の子で集まる機会というのがこのイベントくらいだったのでとても貴重な時間だったなと思います。この日の質問リストから生まれたジャッカルくんの勝負パンツが赤である話ですとか、後に接点となる良い機会でもありました(笑)
- 期間中で一番笑ったこと、印象に残っていること、やりのこしたことがあれば教えてください
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ラブコールにも書かせていただきましたが珊瑚ちゃんとの会話は毎回声が出るほど笑いました。「ロイヤルなメロンパン」「いくら」「バス停に乗り込んだ」「lbk」…たくさんの迷言(?)が生まれましたし、印象が強いです。何より返しが上手いんですよね…ぜひともセンスを分けて欲しい。
やりのこしたことと言えば、subのユウレイソウドウだけランアクを使わず終わってしまいました…。
- その版権PCを選んだ理由を教えてください。また、応募にあたって他に候補にされていたキャラクターはいますか?
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合コン?千石清純、絶対いるよね?キャラクターの中で女の子好きといえば彼!と思っていましたので即決でした。女の子に嘘を吐くのは心が痛む…と言いながら合コン当時はなんだかんだで楽しんでいそうだな~と、はりきって自己紹介も一番乗りでしたのが懐かしいです。合宿がはじまってからは楽しみながら嘘を吐くことにもやっとした感情を抱える中学生男子らしさを出せていたらいいなと思います。
結果を見てから考えようと思っていましたので、他の候補については考えていなかったです。
- その女子PCを選んだ理由、女子PCの名前の由来やキャラメイクについて教えてください
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セラシュガのストーリーにおける“嘘の上に成り立つ関係”に惹かれたのもあり、それを活かせるキャラメイクをしたいな~ということで恋愛に理想を抱いている女の子を。理想である“年上の男の子”に恋をして、でも実際は“年下の男の子”だった展開を期待して1年生を選択しました。
性格についてはとにかく見た目とのギャップを見せられたらいいな~と思っていましたので、相手にとって話すと印象が変わる人間になっていればPLとしては大成功です。
きつめの顔立ちでアイコンのオーダーをお願いしていたため、名前はひらがなでかわいらしく丸みのある「ちさき」。苗字は閃きのまま設定したのですが、自己アピール時に『葛野はクズなので』と冗句として自分をクズ表現したりもしていたのですが、本編では一回も使わずに終わりました(笑)
- PCのイメージソング・イメージCVなどはありましたか?イメージカラーはどのように決めましたか?
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イメージソングについてはセラシュガに限らず後付けで考えるPLなので、本編中はありませんでした。CVについても葛野は女の子らしい高めの声だろうな~くらいのふんわりイメージです。
イメージカラーについてはそれぞれの容姿の一部と性格に合わせて決めています。鮮やかで見ているだけで元気になるようなオレンジは千石くんの性格にもぴったりだなぁと思って。葛野は瞳の色と最初は人を寄せ付けにくい冷たい印象から寒色系、あまりに鮮やかすぎない落ち着いた色を選びました。
- 女子PCのアイコンのこだわりを教えてください
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とにかく見た目は華やかで派手なものがいいな~から明るい金髪、金髪といえば青い瞳は絶対的に合うしかわいいだろうとオーダーしましたが想像以上のお人形フェイスに描いていただきました。盆野さまを困らせてしまった黒いリボンについてはおしゃれにこだわりのある女の子にしたかったので、そのこだわりポイントとして。本当は人好きで懐っこく欲求に忠実な中身とのギャップになった気の強そうな表情もお気に入りです。改めまして盆野さま、素敵なアイコンを本当にありがとうございました!
- 女子PCの家族構成、家庭環境を教えてください
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お話する中で明かした部分もありましたが、葛野は栃木県の都会とは言い切れない微妙な田舎出身。父・母・姉と愛犬一匹という家族構成です。環境も特別裕福というわけでもない一般的な家庭。
心配性で温厚な父とはつらつとした母の間に生まれました。姉とは友達のように仲良しですが、葛野が寮に入るのと同時に姉も進学をきっかけに上京しています。葛野と見た目がそっくりながら全身に懐っこさが表れているのが姉の特徴です。
- PCのファッションのこだわりはありますか?
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◆千石清純
千石の見た目には“かわいい”に寄った格好が似合うなぁということで、あまり背伸びをしすぎないシャツやパーカー等のカジュアルめなコーディネートを選んでいました。色は明るめのものを中心に、ときどき気分で暗め…とギャップも見せられたらいいなと。女の子と遊びに行く=デートの意識でいるので、カジュアルだけど手抜きすぎない、けれど無理にかっこつけすぎていないファッションがこだわりです。
◆葛野ちさき
女の子らしい、けれど量産型よりは少し個性の滲むブランドが葛野のこだわりです。色は落ち着いた印象を見せたくて黒が中心ですが、好みで選ぶとすればピンクや白。お出かけはレースやフリルがたっぷりのとにかく自分好みでしたが、デートという名目でのお出かけのときには背伸びたワンピースを選んでいます。
- あなたの男子PCの高校生の想像図、女子PCの中学生時代について教えてください
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◆千石清純
大学生の彼女持ちってステータス、やばいな…?と最後のLINEのやり取りを経て改めて思うんですけど、六花ちゃんにとって自慢の彼氏になれるようにそれなりに背伸びをしようとするもののそれを表には見せないんだろうなぁと。彼女の前ではスマートにいたい、かっこつけたい男です。日頃から女の子に声を掛けてまわるような男も、彼女がいる身にもなれば人当たりの良さや賛辞を述べる口ぶりは相変わらずでも、女の子をデートに誘うことはきっとなくなるでしょうし“千石ってちょっと変わったよね”と言われることもあるのかな?あったらいいな…と考えています。
◆葛野ちさき
葛野の中学時代は今よりもっと引っ込み思案で臆病だったと思います。部活も所属せず親しいと言える友人もいなかったので本編中でも本人が漏らしていたように例えば枕投げや友達と遊びに行くこと等、一般的な“普通”は葛野にとって特別なものでありました。それを高校生になった今、50日間の間にものすごいスピードで経験をして、参加者のみなさまや日誌にて和田さまが葛野の印象が変わったと仰ってくださったように、葛野は中学時代そして合宿参加前と比べて“成長”出来ていたのかな、変化が目に見えていたらいいな…と願うばかりです。