鷹司 國昭

朝の目覚め、夢の淵、私の営みすべてきみと共にありたいな
物言わぬオブジェにして素裸のきみを寝室に飾っておきたいよ
そうして悠久の中にあろう、永遠に損なわれない愛の中で。

学年 - 部活
3年 - 弁論部
身長 - 誕生日 - 血液型
182cm - 03/25 - O型
好きなもの - 嫌いなもの
美しいもの・白雪姫 - 特になし?
イメージカラー
團十郎茶//#893f27
ペア
南風原朱鳥

Takatsukasa
Kuniaki

性格・備考

白薔薇学園という男児の園は鷹司國昭という男にとって多種多様な芸術品が収められた美術館に過ぎない。美の女神に愛され、そして同じだけ美を愛する鷹司は、華麗なる一族の系譜に連なる偏執的なコレクターである。内閣総理大臣として長期政権を築き上げた経験を持つ祖父を持ち、二世の父は大物政治家、母は有名財閥の一人娘という政界、財界共に面の通ったサラブレッド。しかし兄弟ふたりの次男坊はあくまで気ままな心持ちで、本人は表舞台に立つことへ興味がなく、官僚として国を裏から動かしたいと考えている。美しきものを手元へ集める性癖は祖父譲りで、鷹司一族の栄光の粋を集めた『鷹司記念館』にて一般公開されている調度品、美術品の数々を浴びて瞬く間に虜になった。歯の浮くような台詞で美を褒めそやす対象は正しく誰彼構わない節操なしそのものであるが、100%本音を言っている風でもないのは政治家一族らしい所以でもあり悪癖でもあるだろう。