真面目で真っ直ぐな優等生、成績は非常に優秀だが秀才と呼ばれる側に属する。生徒会執行部の風紀委員として日頃から陰日向なく働き、自分に厳しく人にも厳しいため、融通の聞かない嫌なやつだと煙たがられることも多い。しかし氷上にとってルールは振りかざす正義の御旗ではなく、快適な環境や行動を維持・運営するための手段、概念上のホメオスタシスに近しい。そのため十分納得できることであれば誤りを認め主義主張を撤回し、新しい考えを受け入れる柔軟さも併せ持っている。今回の学校間交流は、敬愛してやまない従兄が教鞭を執るはばたき学園との連携ということもあり、大変意欲的に取り組んでいる。