二階堂 聖

おやおや。おいたはいけませんね。
そんな風に気を引かなくとも、よい子でいれば愛してあげる。
悪い子だったら? ……ふふ。さあて、どうしようか?

学年 - 所属
3年 - 図書委員長
身長 - 誕生日 - 血液型
180cm - 09/02 - B型
好きなもの - 嫌いなもの
書庫での秘密のお茶会・ミステリ小説 - 祖母
イメージカラー
藍御納戸//#2d3446
ペア
二本柳和親

Nikaido 
Hijiri

性格・備考

有名茶器メーカー会長の一人息子。白薔薇学園へは中等部より入学し、将来の為に日々勉学に励んでいる。三年間連続で図書委員会に属しており、今年度は委員長を務めている。純粋に本が好きということもあるが、人の来ない書庫は「穴場」なのである。柔らかな物腰や面倒見の良さに騙され、暇潰しの相手とされた生徒は数知れず。それでも怨みを買うことなく生きてゆけるのは、二階堂聖という男が対外的には善人の象徴のような人間であるからだ。教師からの評判も頗る良いし、人望もある。ただ、心を許している友人はただの一人もいない。故に私生活は謎に包まれている。嘗て"飼い猫"の躾が甘かった頃、リバじゃんけんに持ち込まれたことがあるが「最初はグー」で手に巻いた金属の腕時計ごと殴り付けて相手を昏倒させるという力技で乗り切った。一見温厚そうだが、手荒な真似に対するハードルは然程高くないようだ。