氷上格 > (5分前集合の男、オーディオコメンタリー会場にやってきた……)
西東いつみ > (巨大スクリーンを前に二人で並んで座った……)
西東いつみ > こんにちはいたるん、一体どんなテンションでお話すればいいかわからないわ
氷上格 > それは僕としても同じ立場です、こんにちは西東先輩。(きっと初めましてではないんだろうな、という概念を飲み込んだ)
西東いつみ > いたるんはほら、有名人だから知ってるという理解ですが……
西東いつみ > まずわたし達の友好度を天に諮ってみるというのはどう?(ダイスを手に取った)
氷上格 > 仮にときめき状態だと信託を受けた場合、どうするつもりですか?
氷上格 > (ときめき状態………?)(頭痛がした)
西東いつみ > それはそう(それはそう~~)(ダイスを捨てた)
西東いつみ > まあここはオーコメの間だから、いろんなメタと乗り越えながらひとつ楽しくやっていきましょうよ
氷上格 > お互いに記憶を共有してしまうという荒業も許される気がしてきたな……。
氷上格 > あと1時間で
西東いつみ > そう、あと1時間で
氷上格 > 正確にはあと42分で……(なぜ僕たちはこんなに無駄な時間を……)
西東いつみ > ほら2窓できない宗教上の問題と持病と呪いがあるから……(いたるんのとき(?)は脳のキャパがいっぱいいっぱい)
氷上格 > 魂が同時出動したのは全期間通して修学旅行の2日だけ(と最終日)という徹底っぷりだった(いつみんのときはテンポが早くてつらい)
西東いつみ > (行間で友好度を確かめた)それではまずこちらから
西東いつみ > 【夏(体育祭・夏祭りなど)で印象深いことや思い出を語ってください!】(ずあん!)
氷上格 > 体育祭から始まって課外授業、アルカード女子会、インタビュー開始、ケーキの試食会に夏祭りやロックフェスなどが主なトビックだ。(夏の思い出共有ムービーが流れ始める)
西東いつみ > 楽しかった うんどーかい!(うんどーかい!!)(卒業式のやつ)
氷上格 > きれいだ………
西東いつみ > きれいだね………
氷上格 > (実際には僕の自我からすると相手の服装を褒めたいと思ったならうんぬんの解釈を添えるだけの時間は残されていない)
氷上格 > 次だ 【秋(修学旅行・文化祭など)で印象深いことや思い出を語ってください!】
西東いつみ > はばたき城にはばブサ、修学旅行と苛烈な枕投げに秋の海で幼女がわんにゃん女子会流星群!!!
氷上格 > カッコいい「楽しかった」(札を上げた)
西東いつみ > ブサイク「いたるんのマイコが大はしゃぎでえらい(しんどいの意味)」(札を上げた)
氷上格 > 困ったことに本当に時間がない(凍えそうな季節にした)(冬!!!!!!!!)
西東いつみ > 【冬(クリスマスやプロモーション・卒業式など)で印象深いことや思い出を語ってください!】プロモーションにクリパにスケート!スケート!!それから初詣
氷上格 > ご卒業おめでとうございます
西東いつみ > 卒業ありがとうございます 進級おめでとうございます(しかし春では?)
氷上格 > (的確なツッコミすぎたし、オーコメというほどなにもコメントができなくて俯いた)
氷上格 > 【最後に、皆さんへ一言お願いします!】(仕切り直し)
西東いつみ > すべてはあの日に置いてきました何も言い残すことはありません
西東いつみ > なにもかもが美しい思い出よ ありがとう さよならまたね~
氷上格 > 僕たちの2nd Seasonはここから始まる(学年は3rdだけれど)
氷上格 > いつかの季節にまた出会おう!多くの出会いに感謝するよ ありがとう!!