雨ケ谷霧江
♪:流星ダンスフロア/ORESAMA・cute cute/ORESAMA
CV:丹下桜
Love call
ほんとにぶっ飛んでましたね!?リバサマのみんながあちこちで☆彡を飛ばしてた雨ケ谷の影響力は計り知れません。☆彡に乗って登場するってどうなってるの?かと思えば発言ひとつひとつは雨ケ谷の世界があって、それが雨ケ谷を宇宙人に見せたというか、常人じゃないなって印象に繋がってたと思います。好きなものは好き、きらいなものはきらい、白黒ハッキリしてるところも好きでした。おっとりしてるくせに言葉の切れ味は誰よりもすごかった。
結婚しよう………頼む………と懇願しても越前くんに怒られてしまいそうなんですが、雨ケ谷霧江が可愛い女の子だなんてことはこちとらずっとずっとずっと前から具体的に云えばプロフィールを見た瞬間からというかアイコンとお名前しかない時点でも才気煥発で存じあげていたと豪語したいのですが、それよりも12864230%くらい上回って雨ヶ谷霧江は心から可愛い女の子でした。本当に☆彡とか☆ミとか世界一意味が分からないし大凡宇宙人といって差し支えなかったんですけど(?)それ以上にふわっとした言葉で放り込まれる一言一言の重みだとか鋭さだとか深さだとか、女神のようなお心の広さだとか、キャラメイクの濃さだとか、大事なものを彼女なりに大事にしてくれる姿勢や嫌だ~~~って暴れちゃう姿ももう言動のひとつひとつが意味が分からんくらい可愛かったし愛しました。本当に意味が分からない(三回目)けどはちゃめちゃに好きなんです、わたしと結婚しよう大好き!!!
宇宙人だなあと思ってました(♪Now playing「エイリアンエイリアン」ナユタン星人)(リョくんとで太陽系デスコもいいですね!)(対みやこちゃんには惑星ループかな~)。そんなのアリ?というくらいなアクの強さとホワイトノイズみたいな静けさの両面を併せ持った、不思議ですごく魅力的な女の子。とてもリアリストなのに発想がたまに電波で飛び抜けてて、感情に形や色を与える言葉と結びつけるのが上手だなと思ってました。手塚くんと罵り合ってる(?)のが大好きなのでもっとやってください。
リバサマダントツのヤバさ(ヤバさ)とウキウキの流れ星の中に見えるちょっとひんやりした部分がものすごく魅力的でした。なぜだか地球人の印象が薄くて、宇宙からおちてきた隕石のような女の子です。 これぞ唯一無二を体感しました。★を洗濯してぎゅっと絞ったら☆になりますか?
なにも余計なことを言いたくはありません。ただただひたすらに好きです。かわいい。結婚しようね。
こんな子有り?と云う長くキャラレスをしてきた中で類を見ない衝撃から始まった雨ケ谷霧江のイメージは、会うたびにどんどん更新されていって、最後には可愛い女の子に落ち着くんだからほんと「何だコイツ」と言わずにはいられません。本編中では親友とも言っていただけた霧江との関係性を言葉にしようとすればどうにも難しく、また思い出だけを挙げた処で、何よりも重要なその場で共有した雰囲気が伝わらないので無意味になるような邂逅ばかりをしてきた印象があります。彼女はそんなふうに言葉から空気感を発するのがとてもお上手で、回数を重ねるごとに癖になっていく中毒性が兎に角強い女の子でした。最初のふわふわ加減から越前くんとの恋に向かう中でヒトになってゆく様を眺めては可愛い……と呟いていましたし、辛辣な言葉を投げかけられると本気で興奮しましたし、雨ケ谷霧江は新種のクスリです。間違いない。そんなクスリにすっかりと引っ掛かってしまったので悔しいような嬉しいような、やっぱり言葉に出来ない感情を根深く植え付けていった彼女は自PCにとって此の島での夏の象徴でした。誰よりも心配になる危なっかしさ、誰よりも頼もしい強さ、誰よりも愛を込めてくれる辛辣な言葉、ぜーーんぶが大好きでした。そういえば、無人島相談の将来の夢、シスタ~★じゃなくてバレリ~ナ★に変わってるんですよね……見た瞬間嬉しくてうわーーーってなりました。ドイツでプリンシパル霧江を待ってるよ…… って言ったらまた貴様主体のエゴだ~~★って言われるんでしょうか。いつでもその声が聞こえるような心の距離で細く、長く、存在を感じていたいと心から思う女の子でした。
PC talk
最初から決めていた設定などほぼありません。根本的におっとりという言葉の意味をはき違えていた気もしないでもありませんが、おっとりした女をやろう!という動機だけははっきりしていて、アイコンもこのみのものを揃え、名前は語感で決め、イメージ色だけはカトリックっぽくしよっかなっ☆彡みたいな。そうしてふんわりおっとりと生まれてきたのが、雨ケ谷霧江というおんなでした。
そうしたふわふわした状態のまま期間がはじまり(致命的やん)(いつもなんですが)、期間中にまず驚いたというか、「そういえば……」となったのが『キリエ』という名前。カトリックの用語で、「主よ」という意味なんですよね。奇しくもカトリックらしい名前を与えられていたおんなでしたので(偶然)、そっちの路線を歩まされるのは必然といっていいとおもいます(?)。もうひとつの偶然は宮沢賢治の『雨ニモマケズ』にあって、弾圧されていたキリスト教の司教様のすがたを描いたものであったということで、(メンタルが)屈強な女ということだけは強固になっていきました。
終幕した今あらためて雨ケ谷について考えていくと、きっとこの女にはほんのり発達障害(ADHD・注意欠陥、多動性障害)の気があるんだと思います。それゆえのサヴァン症候群というギフトを戴いたことで特に努力らしい努力もせずにA組に居続けている。いちどユウジくんに「おまえはプライドがないのか?」と問われたことがあるんですが(クソ雑魚なめくじになったとき)(?)、雨ケ谷にも(?)プライドはあります。そうした教育を受けているので、気位もじつはとても高い女だとおもいます。けれども地べたに膝をついて汚濁をすすることは、雨ケ谷のプライドを傷つけるものではありません。むしろ、「傷つく」などの行為でひとに影響されること、自分の領域を踏み荒らされることが、雨ケ谷のプライドを刺激するものでした。自分を曲げることがキライなんですね。だから命乞いをするよりは死ぬ(?)あまねく自分以外のものを跳ね除け、ひとりで主役の顔をして舞台の上に立ち続けることが、雨ケ谷の生き方でした。信頼を寄せている人はいたんですが、大事にしたいひとに当てはまるのはみやこくらいという時間が続いていました。虚無?
そんな虚無の中で、越前リョーマくんという男の子がそこに居ると知った時の衝撃は大きかったと思います。ジェットコースター的な落差がある、と名簿に書いたことをひとりでに回収してくれたような心地さえしました。観客席のカボチャとかの群れのなかに越前リョーマくんを見つけたかんじです。今の演技は良くなかったよって言ってくれるしよかったら拍手もしてくれるし。自己の中ではなく外へ向けての人格の芽生え。よかったですね(?)。
リョーマくんに「わたしはわたしの世界のお姫様だけど」というお話しをさせていただいたのですが、雨ケ谷はお姫様みたいに甘やかされていた女、 というかお姫様として教育されてきた女でした。愛らしく飾り立てられ多くのものを与えられて、領分を守り「ひとの仕事をとってはいけません」と教育されてきたので、ノブレス・オブリージュとして、労働を生むために「なにもしない」ことを選ぶようなところがあります。アンビバレントなのはこのあたりが原因なんじゃないでしょうか。なんにせよ、ファンタジーを生きていたところを、人間にしてくださった多くの方に感謝いたします。ありがとうございました。