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種ヶ島修二[7]
よっしゃ、全員そろてるみたいやな。そんじゃー人数多いしかる~くジコショーカイからやろか? 男子も女子も、順番カンケーなしに好きなタイミングでよろしゅう☆(ざっと全員の顔を見渡して、第一声の口火を切った。)俺は3年の種ヶ島修二、今はカノジョおりゃーせんから募集中やで☆今日は幹事っちゅーことやけど、ちゃ~んと合コン楽しませてもらうつもりやからどんどん声かけてや。ああ、くじでてきと~に席決めとるけど移動してかまへんし、ワイワイみんなで盛り上がろーや☆ テニスもやけど、あっち向いてホイなら負けへんで☆チャレンジャーおらへん?(軽やかに笑いながらほな次☆、と適当に近場の相手の肩を叩いた。)
千石清純 01/23(Sat)23:14 [8]
(口火を切った彼の手が己の肩を叩けば、待ってましたと言わんばかりに手を挙げる。)はいはーい!次はオレね。(周りへと視線を巡らせ、わざとらしくコホンと咳払いをひとつ。)同じく3年の千石清純だよ。てっきり男に囲まれてムサくるしい青春を送ると思ってたから、こんな機会に恵まれるなんてオレって本当にラッキーだね。もちろん、オレもカノジョなし。同じテーブルになった子も、離れちゃった子も折角の機会だし仲良くしてもらえるとうれしいなぁ。(手を振りながら誰かと目が合おうものなら軽やかにウインクを飛ばす。それから最後に目が合った人物に「はい、じゃあ次はキミね!」とマイクを模った手を向けた。)
亜久津仁 01/24(Sun)03:17 [9]
(―――――あァ゛!?ぶっ飛んできた視線を受け止めた後悔が渾身の力をふるって背筋を駆け上がると同時、困惑を取り繕うかのように応答には怒気が籠る。)ドタマかち割られてぇのか千石テメェ゛。誰に向かって指図してんだ、オイ!もっとノリ気な奴に尺振っときゃいいものを……チッ、俺が世話焼かれてるみてぇじゃねーか。(我慢の限界を迎えた頃にはとっとと退散叶うような出入口直近の席に陣取れてさえいればエアマイクの餌食にはならなかったろうに。席取りをしくじった亜久津仁に与えられた居場所は、自主退席に困難を極める奥まった座席。)つーかあっち向いてホイ(を、発語するのに何となくの屈辱を食みながら)てめーは負けてなんざねぇけど、俺には勝ってもねぇだろ。……………………フン。亜久津。(自分のターンにシャッター降ろし、次の相手はクイと顎で指名。)
當麻衿 01/24(Sun)03:26 [11]
ぎゃっ!?(顎指名で向けられた開口一番はドブの如く濁った小さき悲鳴。青い顔で唇わななき呼気に掻き消えたのは「ふ」。)っざけるなよぉ…!?!?もっ…もっとお前らで空気を人肌にしてから振ってくれよぅこっちはバブなんだよ…!三番手なんて目立っっ……ひぃ(抗えない順番と衆目に喉が鳴り、視線をうろうろ泳がせながらもたつく白いカーデ袖を指先で軽く引っ張った。情けない猫背のままで隅っこから)ドドドドド當麻衿リンコー2年彼女も彼氏もいるわけなくて好きなアイスはパピコ…ひ、一人でしか食べたことないけど……半分こする人を探しにきた……!……ひぇぇ地雷ハズレ女が調子乗っててごめんなさいごめんなさい次頼んだ……!!(冷や汗塗れのバトンタッチは隣にいた誰かへ。)
白石蔵ノ介 01/24(Sun)08:32 [13]
亜久津クン、當麻サン怯えてもーてるやん。女の子には優しくしいひんと。(なんて台詞は、先陣切った橙髪のお株を奪ってしまっただろうか。平身低頭と言わんばかりの彼女のバトンタッチを受けて、窘めるような口調はけれども確かな笑みを伴う。)っちゅーわけで、3番テーブル――“鬼組”、続いとこかな。(勝手な呼称は勿論、ジョーク。)3年の白石蔵ノ介や。卒業前の思い出作りや思て関西の学校から来てんけど……まさかこないな場にも縁があるなんてなぁ。(華やかなその場をぐるり見渡し、)折角の機会やし、仲良おしよ。どうぞよろしゅう。(にっこりと目を細め笑った。人当たり良く。あくまで“人当たり良く”。)――ほなキミ、お次どーぞ。……行けそうか?(目が合った彼もしくは彼女へのフリが、無茶だと咎められなければ良いけれど――窺う先はさて、どんな色?)
河村隆 01/24(Sun)09:34 [14]
う、うん。 あっ! …あぁ~~~っ、先どうぞ!(自己紹介に区切りがつく度に控えめな拍手を送り、流れを見届けていた所で遂に己の番。行けそうか。その言葉に応と答えた刹那、嶺鈴女子生徒と声が重なったことに気付けば譲り合いの精神を発揮して「どうぞどうぞ」の遣り取りを数秒程。結果、女子生徒が折れることとなれば、気恥ずかしそうに項を搔きながら漸く、)えぇっと…すみません。青春学園の河村隆です。合コンなんてオレには縁がないと思ってたんで……正直、すごく緊張してます。あはは。(緊張を内包したぎこちない笑みを吐き出すと、一度新たな酸素を取り込んで、)でもどんな形だったとしても大事な縁なんで、楽しく過ごせたらなって思ってます。よろしくお願いします。……次、どうぞ。(近くにいた参加者へと無事バトンを渡すことが叶えば、安堵と共に訪れる疲労。ラケットを持たずとも完遂出来たことに自身の成長を実感した。)
藤堂恵理子 01/24(Sun)14:44 [17]
(印象でしかない呼称をつけることを許して欲しい。チャラ男、ヤンキー、地雷女(兼カワイイ後輩)、爽やかイケメン……と眺めていって、爽やかイケメンの発した『鬼組』という単語にハッとした。あのへん、アタシのテーブルのヤツらじゃん。え、アタシ出遅れちった?)はぁー、ぃ…… あ、ゴメン。お先どーぞお?カッコいいとこ先に見せて見せて〜。(誠実ちゃんとの譲り合い合戦を経てようやっと迎えた自分の番。)3年の藤堂恵理子だよ〜。えーっと、アタシも彼氏も彼女もいませーん。清純さで誠実ちゃんに勝てる気しないんですけどお、アタシもちゃーんとかわいいからしっかりお喋りして良いなって思ってかえってね〜?よろしくねん。(緩く笑って手を振った。「はい次〜」と傍らの参加者の肩を叩く。)
仁王雅治 01/24(Sun)15:07 [18]
(近場で手前の彼と譲り合いを披露した女生徒へ先にどうぞ、と促す男は恭しく“紳士”然とした男だった。折り目正しいまっすぐな姿勢に、見目こそ変わらず――銀糸を束ね尾を引くすがたかたちが、不自然なほどに。)では、次は私が。(彼女の紹介を見届けた後、肩を叩かれ軽い咳払いを以て挙手にて名乗りを上げる。涼やかな眼鏡のテンプルを指先に摘んで、押し上げた。)3年の仁王雅治、と言います。このような場には、少々不慣れですが…これもひとときのエンターテイメントというもの。共に楽しめたら何よりです。皆さんどうぞ、宜しくお願いします。(慇懃な一礼で幕を下ろし、歪みない姿勢が眼鏡越しにやわく視線を向けた。)では次の方、どうぞ。
ジャッカル桑原 01/24(Sun)15:34 [20]
……。(流石に慣れぬ環境にそわそわと落ち着かなさそうに視線を彷徨わせていたのはつい先程まで。何故かぴんと姿勢を伸ばした彼がどうしても気になって目で追ってしまう。挙句の果て、自己紹介まで「詐欺(ペテン)」で終わらせたチームメイトに最早突っ込む気にもなれず、死んだ魚の目で紹介を聞いていたが、最後の促す視線で「あ、ああ」とまごついた返事をしてみては)……ジャッカル桑原。3年だ。えーっと、よく聞かれるがブラジルとのハーフで日本語には問題ナシ。多分な。折角の縁だし、何かしら楽しめたら良いと思ってる。ま、かたっ苦しい挨拶はいらねえから、とりあえずお前らの名前を教えてくれたら助かる。(参加した女子たちの個性の強さに名前を覚えられるのもそう難しくはなさそうだと確信しつつ、近くで目があった相手にうん、と頷いてみせた)そしたら……次頼んでいいか?
丸井ブン太 01/24(Sun)19:03 [24]
…………。(各テーブルに並べられていく豪華な料理の品々に輝いていた瞳が一転して死んだ魚その2に化したのは、間違いなく前者の彼と同じ思いに違いない。それでも取り成すように一度わざとらしい程盛大な咳払いを醸してみせ、馴染みの彼のバトンを確と受け継ごう。)オッケー、じゃあ次は俺の番な。3年の丸井ブン太。ジャッカルと仁王とは同じ学校だから、こいつらに物申したいことがあったら俺を介してくれて良いからよ。(なんて自らより背の高いチームメイトをそれぞれ拇指で指差しながら、兄貴面。)あ、そうそう、これ何より大事だ。テーブルですっんげえ美味いもんあったら俺に教えろい?目標は全制覇だけど、特にスイーツな。なくなりそうになったら直ぐに報告!シクヨロ。(快活に笑んでは「ほい、そんじゃ次な」と促そう。折角の料理が冷めてしまう前にとついそぞろになりがちな気持ちを引き締めて。)
山田恋羽 01/24(Sun)19:17 [25]
こっちのテーブルのガトーショコラ美味しそうでしたよ。(とリクエストに答えた為か。ゆくりなくも立ち上がったタイミングは先の彼から促されるままに。微笑みを呈して頷き。)ではでは。桑原さん、が言ったようにまずは名前から!ですね!…………ところで名前と言えば最近はちょっと変わってると言うだけでキラキラだの痛いだの。呼ぶ側さえ周囲の目が痛いものです。(ウッと出てもいない涙を堪えるように手のひらで口元を覆った。が、即満面の笑みに。)そこで!!嶺鈴2年、エンジェル恋羽!!エンジェル、はたまた天使ちゃんは勿論、世間の目という棘を忌避して恋羽ちゃんと呼ぶことも可能です!!!!(推定90dB。高らかに叫ぶ。)ええ、天使はこのように気遣いができますので。今日は恋のキューピットになりたく思います。ついでに漁夫の利を持ち帰るのも吝かではありません。(清々しい面持ちにて着席。)では次はそちらの方にお願いしま〜す♪
茨木明日夢 01/24(Sun)19:41 [27]
相変わらず堂々名乗りょーるなぁ……。(声高らかに名乗りを上げる彼女へ、羨望の眼差し向けたのはここだけの話。だが、)――え゛っ あっ  ぇ、うちもせにゃおえん……?(眼差しがばちりと交わって、蛙が潰れたような声が出た。)……おえんですかそですか。……リンコー2年の茨木、(喉がつっかえる。名札的なんあったっけ、ここ。漢字で書きょーるやつ。)…………、ミライ。です。(無いことに賭けて、蚊の鳴くような声で絞り出した。読みだけはまぁマトモなはずじゃし。)その、…………よろ。(ろくに喋ることも浮かばない元・引きこもり。冷静さ求める指先は耳元でジャラジャラ連なるピアスに触れる。)あ、 ……と、っつ、次!どーぞ!!(挙句空気に耐えかねて、たまたま目線を向けたその人にぶん投げた。なお――…)……~~~やっぱおえん無理……(…――ひっそりと顔覆う紙メンタルは、テニスだけじゃなく日常でも健在である。)
葛野ちさき 01/24(Sun)19:59 [28]
…茨木先輩ピアスいくつ開いてるんだろ…。(個性的な自己紹介の数々に意識は緊張から解かれようともはや現実逃避。故にその次に指名されたのが自分となればぎょっと双眸を見開いた。――が、助けを求めるつもりで向けた視線が顔を覆う姿を捉え、勝手にも心情に親近感を抱く。最後になるよりはましだと言い聞かせ、自分もここで腹を括ってしまおう。小さく挙手し、)…く、くじゅっ、!(――力みすぎた結果、噛んだ。)……。葛野ちさきです。リンコー1年。(何事もなかったようなお得意のすまし顔だが、視線はあちらこちらへ泳いでいる。)……佐藤先輩に連行…連れてこ……お誘いもらいました。ええっと、 ……ともだち…たくさんほしいです…。(はたしてこの自己紹介が正解なのか。迷子になりつつあるところを無理やり締めるよう「次、どうぞ」とバトンを泳いだ視線がやっと着地した誰かへ。)
雨祝帆奈 01/24(Sun)20:50 [29]
(キャラ濃っ。睥睨にも似た鋭い目元とは裏腹に、バックンバックンの心臓は面々を見つめて尚減速する事はない。しかもイケメンがいる。多分同じ席。脳内の雨祝帆奈は完全に浮かれモードゆえ、事前に「合コン 初めて 成功 女子」で調べた全ての結果をポカンした。が。)ちさき。よくやった。あとは任せな。(可憐な後輩の可憐な自己紹介の前にてこの18年を支えてきた見栄と意地が生まれたての子鹿になりたがる優柔精神をぶっ飛ばしに健闘。髪を耳に掛け気怠げで〜すという演出を添えたのなら、)リンコー3年。雨祝帆奈。悪いけど、今更普通のオトコに興味ないの。それでもあたしの掌で踊りたい人がいたらおいで。可愛がったげる。(ふっと唇の端を吊り上げて、スカートから伸びる足を組み直し睫毛を伏せた。脳裏に過ぎるのは「死にてえ」の四文字であるが、もう知ったこっちゃねえ。カマしたんな、と叩いた肩は誰のもの?)
柵並六花 01/24(Sun)21:30 [31]
(よっしゃ来たオラ一発カマしてやりますわよ!!――と意気込む気持ちを飲み込んで、はにかみつつ傾げた首は鏡を見て計算し尽くした四十五度。もじもじ組んだ両手だって、男の人はこういうのが好きって雑誌で読んだから。)帆奈さんったら、ご挨拶が刺激的過ぎますよう。(可愛がるとは性的な意味ですか?と尋ねたくなる衝動も冒頭と同じく喉奥へと流し込めば、遠慮がちに頭を下げた。眼鏡の奥で泳ぐ視線はあっちへこっちへ頼りなさげに泳ぐけど、その実右見ても左見てもイケメンの状況を網膜に焼き付けようと忙しい。)同じく3年、柵並六花です。こういう場所は初めてで……いろいろ教えていただけたら嬉しいです、よろしくお願いしますね。(若干力の込めた“いろいろ”に、腹底で蠢く欲望が滲んでいなかったと信じたい。)それじゃあお次の方、どうぞ。(促す手はあくまで淑やか且つお上品に。慎ましやかで可愛い女の演出に全力だった。)
蛇穴尋 01/24(Sun)21:59 [32]
じゃァな。(リンコー3年バトンを受け取ればこうべを傾け、俯瞰より眺めるかのような眼差しを周囲に向けつつ名を端的に告げると、不健康な眼下のクマを化粧で隠さぬ儘、軽薄気味に口角吊り上げ)ヒヒッ、アバヨ~~って言ったワケじゃナイヨ?アタシの名前なんダ。(黒のマニキュアを塗布した指先をタクトのように優雅に掲げると、先ず綴るのは蛇。)ヘビのアナで蛇穴。名前はカタカナのヨ、その下に横書きでちィさくカタカナでエロ、その下に五寸釘の寸で尋。――入江組の蛇穴尋。エリコハンナ、お嬢なロッカと同じ3年だヨ。ミンナ可愛いダロ?アタシが一番知ってル。(始終吐息混じりのしっとりとした調子で、初対面の面々に効果ゼロなイミフマウントを取ってから顎先に指を添えて)ココにはネ…愛しの冬美の監視にきたんダ♡(嫋やかに己の目的を自白し、終了。異物混入感は否めないが知ったことではない。)次、ヤっちまいナ。
汐見氷雨 01/24(Sun)22:20 [33]
………些かド派手にヤリ過ぎやしませんか、先輩。(汐見は早々に諦めた。初対面の男子生徒それぞれの顔と名前を一致させることを。故に汐見の瞳が落ち着かなげに瞬く要因は、主に部活仲間の様相を目にしたことに起因する。キャラが立ち過ぎているのは寧ろ此方ではないかと、同輩先輩方のおもてを遠い目をして眺めていれば、何とも物騒なことはの連なりに胡乱気な視線を向けてしまう無礼を許して頂けるのかは甚だ疑問。まあその後を継ぐことで手打ちにして貰おうと、小さな吐息ひとつ。)………1年の汐見です。女です。ご迷惑をお掛けしないように気を付けますので、よろしくお願いします。(練習試合の挨拶と相違ない素っ気ない台詞と軽い会釈のみを残しては、伏せた睫毛が持ち上がる。ひたりと据えた視線が絡んでは「お願いします」と早々に注目の舞台から飛び降りよう。)
湖心青芭 01/24(Sun)22:52 [35]
は、 ぇ 尋先輩のジコP濃すぎてスポドリと一緒に希釈してぇ~~~氷雨に先譲ろ~~~。(じゃーな?(×ばいばい)じゃァな(〇名前)誰ウマな一発をかますなと俯き隠した唇をぷるぷると震わせて吹きだすのを堪えきった自分を讃えた。堪えるのに全集中の表情がむっっっと怒ったような顔にさえなるけど裏腹にホントは機嫌なんか悪いはずない。)帆奈先輩ならちょぉ喜んで踊らされたいけど、あたしはヨシリンとミッチー的なおしどり系なカップル像も憧れ、だよ。(照れくささの重みで目尻が下がる。瞳孔がひろがる程瞳のブルーを深めつつ、後輩の紹介聞きながらアヒージョを頬張ってた。  ら、)ひぎゃ熱!!!!!はあぁぁ次!?   り、リンコー2年湖心青芭ぁ、めちゃ熱のアヒージョ頬張って口んなかめろめろ………一言どころじゃないわ、うぉえーーーー…次!(涙目の内しっちゃかめっちゃかに出番は過ぎた。)
忍足謙也 01/24(Sun)23:08 [36]
(女子のキャラ濃っ。合コンなるものは初体験だが『女子』ってこんな感じやったっけ?と平素の学校生活の記憶を手繰り寄せては放り投げ。スピードスターの指先は既にチーズカレーを食うことで忙しかったが、順番が回ってきたなら中断も吝かではない。「ほれ水飲めや」と誰も手を付けてない水をヒョイと正面に置いてやってから起立。)忍足謙也や!白石と同じ学校でそっちのメガネの侑士とはイトコ。彼女は募集中!!!(強めの主張。)座右の銘はNOスピードNOライフ。スピードやったら誰にも負けへんで!今日は男連中のアホ騒ぎと違て女子がおるから、俺のかっこええとこ――……見せつけたるわ(決め顔を挟んだ。本気と冗句のあわいだが立ち振る舞いはスベり芸のそれ。)よろしゅうな、ほな次!
忍足侑士 01/24(Sun)23:17 [37]
ちょ、待ちぃ。そんな火傷してそうな呂律で次言われても行きづらいで。(そうそう同輩男共並に濃い面々がいるとは思わなかった。所が今となってはキャラ立ちのバーゲンセール。印象の定着に事欠かない顔を都度見つめては拍手を送る中、突如爆ぜた声色にぎょっとした眼は心配と微量の怪訝が混じるまま注ぐも、先に気に掛ける背中があれば見守ろう。)大丈夫そうやな。 ほんで誰がメガネや。もっと言う事あるやろ。(金糸を薄目で睨むは一瞬、柔和に崩した相好は向けられる視線に答えるが如く見渡した。)忍足侑士、3年や。従兄弟と違うて急いてはおらへんけど、趣味の合う子と出会えたらええな思てます。映画とか好きな子はテーブル違うても気軽に声掛けてな。よろしゅう。ほな次、行けるか?(用意したように淡々と紡ぐ無難な挨拶の後、緩く首を傾げてお伺いを立てた。)
佐伯虎次郎 01/24(Sun)23:33 [40]
うわ、大丈夫?(火傷騒動といい、せっかちなスピードスターといい、しっちゃかめっちゃかな自己紹介が続いた気がしている。アルカイックスマイルで場を見守りながら、場を締めてくれた彼に次と促されると頷いて笑みを深くした。途端、漫画的表現で言うと過剰なキラキラが飛ぶ。)佐伯虎次郎です。テニスしに来てるのにこういう集まりに誘われるの、ちょっと悪いことしてるみたいでドキドキするの俺だけかな?でも、楽しそうなひとたちばかりで既に期待以上って気持ち。今夜はよろしくね?みんな。男も気のいい奴らばかりだけど、俺のことも見て欲しいな。(小首を傾げてみせる。そうして傍らの参加者に「次だよ、もう準備できてる?」と小声でささやいた。)
芥川慈郎 01/25(Mon)00:16 [42]
ん~~~……あと5分………  あ。(レム睡眠の浅瀬で船を漕いでいた男は、囁き声でようやく目を覚ました。)俺の番?えっと、芥川慈郎。ひょ…(馬鹿正直に学校学年まで名乗ろうとしかけたところで、今宵の“設定”を思い出す。瞬いた後の双眸は完全に覚醒していた。)…ウ柄が似合いそうな方の忍足とは知り合い?の3年生。(出かけたボロを同輩に無理やり結びつけて繕う。)ちゃんと楽しめるように充電は満タンにしたから、……俺と話すときはもう一回名前を教えてくれると嬉C~(居眠りを勝手なポジティブに言い換えて、気の抜けた笑みと共に周囲を見回した。そのうちの一人と目が合えば「もう自己紹介終わった?」と次を促してみようか。)
松浦桐江 01/25(Mon)09:09 [45]
(「すっごぉ〜い!映画〜っ!キラキラ〜☆っ!ねむそお〜!起きてえ〜!え?それで火傷ホントにだいじょぶ?(汗)」なんて紹介ごとにぐるんと首をそちらに回してうんうん!と相槌を打っているうちにこんな後半になってしまった。回してくれた彼に終わってない!ありがとお〜っ♡あたしも豹柄スキ♡と笑顔でハイタッチを求めつつ、その手のまま挙手をして)はぁいっ!2年生の松浦桐江です!リンコーの“ジコP”サイコー過ぎてめちゃアガるねっ。あたしもジブンだけのしゅきぴ♡探して参加してますっ。みんなかなりイケメてるし、テニ部しか勝たん。後で誰か一緒にやりらふぃー撮ろ♡ってことで次の人にバトンターッチ!(どうぞ〜!とハイタッチを求めてニコニコ微笑んだ)
不二周助 01/25(Mon)12:06 [46]
あざまる水産よいちょまる、あってる?(言葉選び一つで場を盛り上げる彼女の手腕を讃えて倣いつつ、楽しげな軽い響きを手のひらで受け止めた。あらためて全体へと向き直れば)男子では最後かな、不二周助です。タカさんと同じ学校で佐伯とは幼馴染だね。(途中、所在なさげな河村を巻き込み手を振ってアピール。幼馴染を見る役割は女性陣へと譲ることとして)楽しそうな人が多くて今日は聞き役にまわりそうだけど……種ヶ島組にはヒョウ柄が似合わないほうの忍足がいるから心強いよ。いやヒョウ柄も似合うはずだという主張の人と写真とサボテンに興味を持ってくれる人はぜひ、テーブルに加わってください。あっち向いてホイも? いいね、賑やかになりそうだ。(細まった瞳でよろしくと挨拶を締めたなら、アンカーの彼女に「お待たせ、どうぞ」と場の注目を譲ろう。ハイタッチ、してくれる?の控えめな手のひらも添えながら。)
野中珊瑚 01/25(Mon)23:31 [50]
(合コンという戦場が初めての女は、じっと戦況を伺っていた。ちさきの挨拶は可愛げがあって強い、氷雨は恙無さすぎて強い、先輩や男性陣も濃すぎて強い。これらに勝つための手札を選んでいる内に、見渡す限り全ての顔が名乗り終えていた。完全なる出遅れである。)え?!あ…!(差し出された掌にペチ…と頼りないハイタッチ。お陰で緊張も薄れたのか、元気に立ち上がる148cmが殿を務めよう。)野中珊瑚!1年!今日は勝つために来ました!王様ゲームで優勝します!(気合十分の声と表情で、無知を晒した啖呵を切る。)各々の勝利を掴むべく燃えていきましょう!て、テニ部しか勝たん~!!(慣れぬ口調で先輩の言葉をなぞり拳を突き上げた。火傷状態の背水の陣で、いざ合同コンパがはじまる。)